鬼は外、福だけ呼びがち、豆余りすぎ。節分の豆は賢く食べよ、リメイクレシピ10選

「鬼は～外、福は～内！」

毎年、二月三日は節分の日。
恵方巻きを食べたり、豆まきをしたり。
そして年の数だけ豆を食べて…ってあれ、もしかして食べきらないかも？！

節分のあとに起こる、「豆食べきれない事件」。

余った豆はリメイクレシピで美味しく食べきってみませんか？
この記事では、10個のアレンジレシピをご紹介します。

そもそも、「節分」の意味や由来をご存知ですか？

節分は「季節を分ける（季節の変わり目）」という意味があります。
そんな季節の変わり目は、邪気が入りやすいとされていたことから、古代中国の文化が奈良時代に日本に来て、室町時代には現在の豆まきが浸透したのです。

節分には、豆まき以外にも恵方巻きを食べたり、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺して玄関に飾ったりしますよね。

恵方巻きは、「恵方」に向かって食べきるまで喋らないようにすると、一年を無病息災で過ごせると言われています。
ヒイラギはトゲで鬼を退治し、イワシは臭いで鬼を追い払う意味があるんだとか。

さて、ここから節分の豆を使ったリメイクレシピをご紹介します。
おかずやお菓子など、いろんな楽しみ方があるので是非参考にしてみてくださいね♡

《節分豆リメイク！お豆ハンバーグ！》

ミンチ状にした豆と材料を混ぜ合わせて。
とろみのあるタレをかければ、和風なハンバーグが完成します！

《福豆リメイク☆五目豆》

豆、昆布、切り干し大根、こんにゃく、にんじんを食べやすいサイズに切って味を調えて煮詰めたら出来上がり♡
心がホッとする五目豆を味わって。

《余った節分豆がぺろりとなくなる♪豆菓子》

同じ味だと飽きちゃうけれど、砂糖によってまた違った味わいに！
甘い豆ならいくらでも食べられちゃうかも♡

《余った節分豆で♪コーヒー豆菓子》

もう少し大人の味わいを楽しみたいなら、コーヒー豆菓子を。
甘さ控えめなのが嬉しいですよね♡

《節分豆の残りで♪お豆の恵みザクザククッキー》

節分の豆、きな粉、豆乳といった大豆祭り！
ホットケーキミックスと混ぜあわせて形を作って出来上がりだから、簡単。

《福は内！！サクサク節分豆サブレー》

こちらもホットケーキミックスを使っています。
サックリ食感が楽しめるサブレーです！

《グラノーラと節分豆でシリアルバー》

グラノーラ×節分豆×マシュマロでつくる、シリアルバー！
新しい食感が味わえそうですね…！♡

《節分豆入り!ほうじ茶とチョコのビスコッティ》

バレンタインにもピッタリなビスコッティ。
ほうじ茶の香りでいつもの休憩にリラックス感をプラスして。

《余った節分豆の活用法☆》

ミキサーにかければ、きな粉に大変身♡
ビンなどの容器にいれておけば、いろんな場面で大活躍しそうですね！

《節分豆で作る！挽きたてきな粉餅》

節分豆で作ったきな粉は、お餅と一緒にいただきましょう！
黒蜜をかけて食べるのもいいかもしれませんね♡

節分に余った豆で楽しく料理にチャレンジしましょ♡
豆でしっかり邪気を払って、今年一年健康で過ごせますように…！