ブラシorスポンジor指?答えはわからないまま。実はそれぞれ強みがあります
結局どっちの方がいい?実はメイクの仕上がりや、コスメの質感によって使うツールは替えるといいんです。今回はブラシとスポンジ、もしくは指のそれぞれの強みをご紹介します。パウダーとリキッドものならブラシで、クリームチークや練りハイライターなら指で、仕上げによってスポンジを使っても◎あなた好みでいいですよ。
ブラシvsスポンジvs指

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メイクって難しいですね。
特に、初心者はブラシかスポンジか、もしくは指を使った方がいいかと悩むだけで、準備の時間が過ぎていく…
そこで、今回はメイクツールそれぞれの強みをご紹介します。
メイクブラシの強み:
■強み①:パウダーアイシャドウを自然に
ファンデーションだけではなく、アイシャドウにも言えること。
よくグラデーションを作る際に、指やチップで塗ると色の境目がはっきりしてしまいがちです。
アイシャドウ用のブラシだと、軽いタッチでつけることができるので、パウダーアイシャドウをナチュラルにつけたいときはブラシで!
■強み②:リキッドファンデをツヤ肌に
ガッツリメイクしている感をなくすには、ブラシが便利です。
特に、ナチュラルメイクがお好みの方は、薄くのばすと綺麗に仕上がります。
肌を磨くように塗ると、ツヤが出てきますよ。
■強み③:パウダーを粉っぽくない仕上がりに
どうしても粉っぽく仕上がってしまうというパウダーファンデーションの悩みには、毛量が多いブラシにたっぷり含ませてから手の甲でなじませてつけることでシルク肌を演出できますよ。
厚塗りにもなりづらいので、崩れにくくなるのもポイントです。
■強み④:ルースパウダーを薄付きに
ルースパウダーについてくるパフを使いこなせていますか?
使う量の調節が難しいという人も。
ブラシで粉を取って手の甲でくるくる馴染ませると、塗り過ぎや、厚塗り感も防止できます。
仕上げのパウダーを軽く仕上げたい方にはオススメです。
■強み⑤:パウダーチークを自然に
チークがうまく肌に馴染むように、パウダーと相性が良いブラシを使いましょう。
なるべく毛量が多く、柔らかいものを使うと、ふんわりと仕上がります。
メイクの時間も短縮できますよ。
■揃えるならブラシセットで:
¥7,190
初心者にオススメします。1本ずつ買うとすごく高くなりがちなので、このようなセットはお得ですよ。ファンデーションブラシから、リップライナーまであるので、一気に揃えられます。毛が柔らかいので、使い心地が◎
¥1,399
ブラシが多すぎると、どれをどこに使ったらいいか混乱してしまいそうという方には、この8本セットをオススメします。タクロンを使用しており、肌触りが滑らかです。
スポンジの強み:
■強み①:時短セミマット肌に
スポンジはリキッドファンデーションの余分を吸収するので、さらっとした肌に仕上がります。
ポンポンとのせながらだと、均一に塗りやすいですよ。
リキッドファンデーションを手でのばすとムラっぽくなるという悩みがあるなら、スポンジを使ってみたらいかが?
■強み②:クリームチークと相性抜群
クリームチークは指で塗るイメージの人も多いと思いますが、うまくぼかせず、仕上がりが濃くなり過ぎたということはありませんか?
そんなつき過ぎや色ムラが気になる方はスポンジをオススメします。
クリームチークは肌に密着しやすいので、スポンジで少しずつ置くようにつけましょう。
■強み③:部分的なカバーがしやすい
ナチュラルに仕上げたいけど、どうしても目の下のクマや、ニキビ跡をカバーしたい!
そんな時は、スポンジやパフを使えば、手軽に重ねつけしてカバーすることができます。
スポンジで少量をとり、気になる部分や、崩れた部分を軽く押さえましょう。
指の強み:
■強み①:練りハイライターを馴染ませやすい
指の温度で、クリームハイライターがほどよく溶けます。
自然でかつキラキラとした仕上がりになるそうです。
■強み②:ラメをより輝かせる
ラメがメインになるアイシャドウはブラシで塗るとラメが分散しまいがち。
そんな悩みのときは指で塗りましょう。
色を見せるより、ラメをキラキラとさせたいので、指でポンポンして、目元を輝かせましょう。
■強み③:抜け感があるアイメイク

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チップを使ってると、発色がよくはっきり見えますが、
少し派手だなと感じたときには、指で塗るのをオススメします。
指だと加減がしやすいので、軽くのばすと抜け感がある優しい目元に仕上がります。
清潔が大事!
メイクツールは直接肌に触れるので、清潔にしておくことが大事ですよ。
汚れたまま使い続けると、衛生面だけでなく色が混ざってメイクの仕上がりにも差が出てしまいます。
定期的に洗って綺麗にしましょう。
どれを使うのはあなた次第
今回はメイク初心者さんが悩みやすいメイクツールそれぞれの強みをまとめました。
仕上がりの好みは人それぞれなので、正解なんてありません!
この記事を参考にして、自分に一番合うものを選びましょう。