未来が不安になるの

時々、漠然と未来が不安になるの。
何かきっかけがあるわけでもなく、いきなり「どうしよう」なんて思ってしまう。
そういう気持ちになると、周りと自分を比べてばかりで「どうせ自分は…」なんて負のモードになってしまうの。
「何者」にもなれない自分

それなりに大人になった。
でも、私は「何者」にもなれていない。
小さいころは夢・目標があって、「こんな大人になりたい」って思っていたはずなのに、そのころの理想とはかけ離れた私がいる。
そんなことが積み重なって、不安と焦りが生まれる。
「どうしようモード」に入る5秒前

「どうしようモード」に陥ったことがある人って多いと思います。
理由があるわけではないけど、とにかく未来のことが不安になって意気消沈してしまう時間。
今回は、このモードに入る前にしたい6つのことを紹介します。
自分と向き合ってみませんか?
実践したい6つのこと
01. 自分は自分、他人は他人
まずは『自分は自分、他人は他人』と思うこと。
当たり前のように感じますが、これができないという人は結構多いと思います。
不安に思ってしまうのは、常に比較対象があるからかも。
「何者かにならないといけない」なんて法律はないのです。
大事なのは、ひとりひとりの人生が全く違う物語を持っているということ。
まずは比較をやめて、ソッと自分の気持ちと向き合ってみてください。
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他の人と比較すると、どんどん自信がなくなるかも。
まずはその自信を取り戻すために、こちらの本を読んでみてはいかが?
「私ならできる!」って思う気持ちを、常に持ちましょう。
著者:斎藤芳乃
出版社:SBクリエイティブ
02. 挑戦する心
続いては『挑戦する心』を持つこと。
人間はどんなことだってできるはず。
ただちょっと勇気が足りないだけ。
「自分なんか…」と思ってチャンスを逃していることってたくさんあると思います。
「自分なんか…」って思うくらいなら「ダメもとでも挑戦したい!」という挑戦の心が自分の自信に繋がるかも。
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人にムリなことはないはず。
「ムリの壁」を作っているのは、結局いつも自分なのかもしれない。
そんなことに気がつかされる映画は『ビリギャル』。
合格なんてきっとできないと思っていた大学でも、「人はやればできる」ということを教えてくれる映画です。
03. 音の力で心の癒やしに

お次は“音の力で心の癒やしに”すること。
不安で何もできない。
そんなときは周りにある音を拾って聴いてみて。
草や木々の音でも、近所の子どもの声でも、好きな音楽でも、一瞬一瞬の音を聴いてみてください。
いつのまにか、心が癒やされているかもしれません。
不安でいっぱいのときは、立ち止まって休憩することも大事なのです。
04. 「私が一番!」はいつも心に

『「私が一番!」はいつも心に』持っておくことが大切。
比較と少し似ていますが、誰が一番、二番など順位をつけるのは主観的な意見に過ぎません。
結局は「私が一番!」という気持ちを忘れずに、どんなことでも「やってみなきゃ始まらない」という行動心を持つことが大切です。
そして、それぞれの行動を始めることに遅いも早いもありません。
常に自分の行動に誇りを持ちましょう。
05. 失敗は成長のチャンス
続いては「失敗は成長のチャンス」ということ。
失敗が怖くて、なかなか前に踏み出せない人って多いはず。
でも、失敗した人にしか見えない景色がある。
それは失敗を避けている人は絶対巡り合えません。
人は一度失敗をすることで、新しい道を拓くための努力をします。
それができるのも失敗を成長のチャンスに変えたからなのです。
失敗を恐れないで!
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失敗をそのまま放置するのはもったいない。
「どうして失敗したのか?」を自分の主観的な目線と、周りの客観的な目線で分析して、「次はどうすればいいのか」ということを常に考えるとgood。
ノートにまとめれば、整理しやすいかも。
06. 未来予想図を作る
最後は「未来予想図を作る」こと。
妄想ってすごく大事なプロセス。
「こういう人生にしたい」「こういう人になりたい」
その具体的なイメージを文字に起こすことで、どのようなステップを踏めばいいのかということが明確になるかも。
未来予想図用のノートを用意して、その都度「こういう人生を送りたい」ということを文字にしていきましょう。
不安に思っていない人は、いないんだ
6つのことを意識すると、ちょっと心が軽くなったという人も多いのでは?
そして最後に覚えておきたいことは、「不安に思っていない人はいない」ということ。
どんなに完璧に見える人も、常に不安と戦っているはず。
比較する時間を、自分との対話に使ってみましょう。