たばこで喧嘩なんて不本意だもの。彼を禁煙に誘う、あざと可愛い彼女を演じて

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彼氏にたばこをやめてもらうのって、かなりの難題。
言い方ひとつ間違えたら喧嘩になってしまったり。

頭ごなしに「やめて」なんて言うと逆効果だったりします。
禁煙には、本人の強い意志があることがとっても大切。
言い換えれば、本人の強い意志があればやめられるということ。

それなら、彼に禁煙を決意させ、それを維持したくなるような彼女を演じてみるのはいかがでしょう。

愛煙家の筆者が、思わず禁煙したくなる彼女を妄想してみました。
気づけば彼は、あなたの手中にいるはず。

頭ごなしに「たばこやめて」と強要されるのは、愛煙家にとってとてもストレス。

早くやめてもらいたい気持ちをぐっと飲み込んで、まずは「あなたの体が心配なの。ずっと健康で一緒にいたい」ってしおらしく言ってみて。

こんなに自分の身になって心配してくれるなんて、もったいないくらいのいい彼女だって思ってくれるはず。

「いますぐやめて」と言われると、本人の意志が固まる間がないので失敗する原因になりそう。

禁煙までの期間を設けて、じっくりたばことのお別れを決意させるのはどうでしょう。
「1年後までに」、「引っ越しまでに」、「入籍までに」などしっかりと期限を決めておくのが良さそう。

彼一人に努力させてしまうと、不満に思わせたり喧嘩に発展してしまうことも。

「あなたが禁煙するなら、私は〜までに◯kg痩せる」とダイエットなどの目標を立てて宣言してみて。

一緒に頑張ってくれる彼女がいたら、禁煙だって辛くない。この頃には彼も「この子のために禁煙したい」って気持ちになっているはず。

禁煙に終わりはないって言われているほど、吸いたいという気持ちはなくなることがないようです。
彼のモチベーションを保つために、禁煙アプリを教えてあげて。

「禁煙ウォッチ」は禁煙して浮いたお金の金額や、禁煙によって伸びた寿命などを計算して表示してくれるアプリ。
日々記録が更新されていくので、禁煙を続けるモチベーションに繋がりそう。

「禁煙は続いてる？」「がんばってるね！」なんて、よかれと思って言ってしまいそうですが、禁煙中にたばこを思い出させるようなワードは禁句です。
思い出すと、吸いたい気持ちが沸々と湧いてくるんです。

彼がたばこのことを考えないように、たばこを吸いたくなるタイミングを狙って、注意を逸らす工夫をちりばめて。

愛煙家が特にたばこを吸いたくなるタイミングがあるんです。たばこ好きにとって、食後の一服は何にも代え難い至福の時。

同時に禁煙の決意が折れやすくなるタイミングでもあります。
そんな時に、口さみしさを誤魔化すためのガムや飴をさっと渡してくれる彼女には、頭が上がらないです。

私の思い通り、まんまと禁煙に成功した彼に言わせるの。
「君には、敵わないな」って。