あんなに好きって、言ってたじゃん。本命から成り下がる、本命クラッシャーの生態

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彼は、私にゾッコンだった。
先に好きになってきたのは向こうだし、
私に気に入られようと、彼は必死だった。

告白する時も、「一生幸せにする！」なんて大それたこと言ってたし…。
なのに、なぜ別れた？なぜ振られた？
本当に、永遠の謎です。

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こんな風に、彼にとって本命だったのに、付き合うとだんだん「あれ…？」と思われ、結局振られてしまうという女性を、「本命クラッシャー」と名付けてみました。

もしかしたら私、本命クラッシャーなのかな？
今から、彼との日々を思い出してみようと思います。

付き合いたての時、彼は私にメロメロだったから、
彼の気持ちなんて考えずに、自分の言いたいことをズバズバ言ってしまっていた。

お金のことや、触れてほしくないことについても…。
きっと、彼のプライドをズタズタにしたに違いない。

「好きだよ」と愛の言葉を囁いてくれるのは、いつも彼の方からだった。
私は恥ずかしがり屋だから、なかなか彼に対して愛情表現を示すことはしなかった。

彼は、もしかしたら私の気持ちを確かめたくて、
あんなに「好きだよ」って言ってきたのかなって今になって思う。

彼と付き合ってからしばらく経って、彼のことはなんでも管理したくなった。
だから、彼のできないことを全てやってあげたりして、尽くす彼女になっていった。

そのころから、彼はなんだか私に対して興味を示さなくなっていった…。

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彼との日々を、久しぶりに思い出してみた。
私、やっぱりクラッシャーだったんだ。
彼がせっかく、私を本命に選んでくれたというのに…。

次は絶対、クラッシャーにならない。
本命になってもらえるって、すごく幸せなことだもの。