厚塗りか、諦めるかの二択になりがち。ナチュラルにクマを隠すコンシーラーのコツ
クマは厚塗りしてでも隠すか、隠すのは諦めるかの二択になっていませんか?厚塗り感なく綺麗にカバーするには、コツが必要なんです。具体的には自分に合った色味とテクスチャーのコンシーラーを選ぶこと、そして使う順番や使い方に工夫をすることが大事です。
たっぷり寝ても、ひどいクマ
■厚塗りするか、諦めるかの二択になってる

出典: latte.la
たっぷり寝ても、消えてくれないひどいクマ。
コンシーラーが欠かせないけど、しっかり隠そうとするとヨレちゃいますよね。
厚塗りしても隠すか、隠すことを諦めるかの二択になっていませんか?
ナチュラルに隠すコツ

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そこでこの記事ではナチュラルだけどきちんとクマを隠すコツをご紹介します。
自分に合ったコンシーラーの選び方と、使い方に大きく分けてお伝えしていきます!
ーコンシーラー選びー
(♡)色味を選ぶ
■自分のクマタイプをCHECK
自分に合ったコンシーラーの色を選ぶために、まずはクマのタイプをチェックしておきましょう。
画像のように目の下の皮膚を少し下に引っ張った時に、クマが薄くなった人は青クマ、薄くならなかった人は茶クマだそうです。
■青クマ:オレンジ

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青クマの場合は、オレンジ色のコンシーラーを選ぶのがおすすめ。
オレンジ色は青の反対色なので、青みを隠して綺麗にカバーできるそうです。
こちらのコンシーラーは、ひと塗りでクマをカバーしてくれる人気アイテムです。
COFFRET D'OR(コフレドール)
アイゾーンコンシーラー
2700円
■茶グマ:黄色

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茶クマの方は、目のこすりすぎ等による色素沈着が原因であるといわれています。
なので同色系の黄色のコンシーラーを使って、目元を明るく見せることがおすすめ。
こちらのコンシーラーは、ソフトフォーカス効果で肌の気になる部分をぼかしてくれます。
NARS(ナーズ)
ソフトマットコンプリートコンシーラー 1282
3672円
(♡)テクスチャーを選ぶ
■リキッド:ヨレにくいけどカバー力弱め

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色を選ぶことだけではなく、クマ隠しにはテクスチャーにこだわることも大事なんです。
目の下の皮膚は薄いので、リキッドタイプを使うと肌になじみやすく、ヨレにくいと思います。
ですがカバー力は少し弱めなので、頑固なクマが気になるという方にはおすすめできないかも。
リキッドファンデーションのような軽いテクスチャーのため、動きの多い目元や口元への使用に適しています。
反面、色に対してのカバー力はあまりないため、濃いシミやクマ隠しには効果薄。

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クマがそこまで濃い方ではないという方は、リキッドの方がナチュラルにカバーできると思います。
こちらは25年以上愛されているハイライターで、コンシーラーとしても大活躍してくれます。
YVES SAINT LAURENT(イヴ・サンローラン)
ラディアント タッチ 2
5400円
■スティック、パレット:カバーできるけど塗りすぎ注意

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スティックタイプやパレットタイプのような少し固めのテクスチャーのものは、カバー力に優れています。
なので頑固なクマが気になる方におすすめです。
ですが、塗りすぎると厚塗り感が出るので、そこは気をつけましょう。
¥4,860
ETVOS(エトヴォス)
お肌に優しい作りのコンシーラー。
パレットタイプは、複数色を組み合わせて使うことができるので、自分に合ったカラーに調整することができます。
ーコンシーラーの使い方ー
(♡)使う順番

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ナチュラルにカバーするには、コンシーラーを使う順番も大事なんです。
使う順番を守らないと、厚塗りになってしまう可能性があります。
パウダーファンデーションの場合は先にコンシーラー、リキッドファンデーションの場合はファンデーションの後に使うようにしましょう。
<パウダーファンデーションの場合>
化粧下地→(コントロールカラー)→コンシーラー→ファンデーション
<リキッドファンデーションの場合>
化粧下地→(コントロールカラー)→ファンデーション→コンシーラー→(フェイスパウダー)
クッションファンデやクリームファンデもこちらに含まれます。
(♡)ファンデはしっかり重ねない

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コンシーラーでカバーはできているので、目元にはファンデーションを薄めに塗るようにしましょう。
先ほどもお話したように目元の皮膚は薄いので、ファンデーションをしっかり重ねると厚塗り感が出てしまいます。
(♡)カバーの仕方

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それではカバーの仕方をご紹介します。
コンシーラーを入れる時は目元全体に入れるのではなく、画像のように目頭の方に三角に入れるのがおすすめ。
このように入れると、厚塗り感はないのに綺麗に隠すことができるんです。
■わかりやすい動画で確認っ!
わかりやすい動画でも確認しておきましょう。
こちらは青クマ対策の動画ですが、塗り方はどんなタイプのクマの方でも参考になると思います!
(♡)ハイライトの光でとばすのもアリ

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ハイライトを入れると、頑固なクマも光でとんでくれるのでおすすめ。
ですがその場合、コンシーラーを薄く塗って厚塗りを避けるのも忘れないようにしましょう。
ほどよい隠し方をマスターして
自分に合ったコンシーラーを選んで、使い方に工夫をすれば、ナチュラルにクマをカバーできると思います。
ぜひ参考にしてみてください。