「家政婦彼女」って?

彼にとって、自分の周りのことをなんでもやってくれて、優しくて、言ってしまえば便利な彼女。
最初は「こんなにいい彼女はいない、素敵な女性」と思ってもらえるかもしれませんが、だんだん慣れてくるにつれて全部やってくれることが当たり前になってしまって、気がついたら家政婦と同じような立場に。

この記事では、そんな家政婦彼女の特徴とその改善策を紹介していきます。
彼にとって、あなたが家政婦でなく「彼女」でいるために、自分は家政婦状態になってしまっていないかチェックしてみてくださいね。
:CHECK:
1)尽くしすぎていませんか

彼のことが大好きなのはもちろん素敵なことだけれど、彼に尽くしすぎたり甘やかしすぎたりしている自覚はありませんか?
同棲していないにしても、この自覚があると将来同棲したときに家政婦彼女になってしまう可能性大なんです。

「おうちに来てよ」と言われたらとにかく彼を優先して駆けつける、「まったくもう〜」と言いながらも散らかった部屋を片付け、その他の家事もささっと済ませてしまう。
この状態を続けると、悪い言い方をすれば「お母さんみたいで家庭的」を超えて「呼べば来てくれてお世話してくれる都合のいい家政婦彼女」になってしまうかもしれません。
→彼中心の生活をやめてみて

呼び出されたらどんな状況でも彼のもとへ向かうような、彼中心の依存生活をやめてみるべきかも。
周りの人々のことももっと大切にして、彼以外の人との予定があるならどれだけ彼から呼び出されたとしても「ごめん、今日は○○ちゃんとの予定があるから行けないんだ」と断ることも重要。
あなたに関することはすべて思い通りにいくと彼に思われてしまったらだめ。

家に行ったときも、「彼が片付けるとなると時間かかるし自分でやった方が短時間できれいになるからやってあげよう」なんて思わずに、分担するなどしてあなただけが家事をすることは避けましょう。
将来のことも考えるのであれば、結婚生活は協力しないと成り立たないはず。
今のうちからあなたと彼が同等の立場であるようにしておくべきかもしれません。
NOLTY キャレル2 キャメル
¥1,836
今後はダブルブッキングを防ぐ目的で予定を書き込む習慣をつけておくといいかも。どれくらいの頻度で彼と会っているのか目で見て確認できることで、「また会いすぎてしまったかも」と振り返ることもできますよ。
パイロット フリクションボール ピンク
¥2,035
手帳用のボールペンは、予定が変わったときに修正ペン要らずで書き直すことができるフリクションのものを使うと便利です。大事な毎日の予定は、ボールペンにしては少し値段の張るものをチョイスしてみてもいいかもしれませんね。
2)言いたいことを言えていますか

「こんなこと言ったら面倒くさいとか思われないかな」そんな不安から言いたいことを言えずに相手の言われるがままになってしまっていませんか?
これも相手が自分の思い通りになると思ってしまう要因になるかも。

「ごはんまだ?」「はやく来てよ」「なんで起こしてくれなかったの」
わたしはあなたのお母さん?家政婦?
でも反論したら嫌われちゃいそうだし、やってあげることは嫌いじゃないし。
尽くしてあげたい気持ちがあるのだとしても、彼の方が立場が上になってしまっている可能性が高いですよね。
あくまで彼女。お母さんや家政婦ではないということをはっきり彼に伝えることは、彼にとってもあなたにとっても大事なことです。
→彼を信用する心を持って

恋人としてあなたを選んだのは彼。
きっと、素直な気持ちを伝えただけであなたのことを嫌いになったりなんてしません。
好きな相手のことは「ちょっと嫌なところはあるけれど、それよりもはるかにたくさんの好きな部分がある」と受け入れてくれるはずですよ。

そうやって彼を信用する心を持って言いたいことをしっかり素直に伝えましょう。
もしそれで「言い返すなんて」とあなたの気持ちを否定してくるようであれば、相手にも問題がありそう。
あなたの人生や時間を有意義で良いものにするために、彼との関係性を含めた様々な物事を選択する必要もあるかもしれません。
大人の交換ノート
¥972
どうしても口に出して伝えるのが難しいことは、交換ノートにしたためて読んでもらうというのもひとつの手。面と向かって伝えるわけではない分、素直な気持ちを伝えることができそうです。
フレキシブル磁気ホワイトボード
¥1,380
裏がマグネットになっていて、冷蔵庫などにつけることができるホワイトボード。家事の分担や、やっておいてほしいこと、伝えられなかったことなど、手軽に書いて伝えることができそう。
早めに家政婦状態からの脱出を

家政婦なんかじゃない、同じ立場の恋人でしょ?
早めに家政婦状態から抜け出してより素敵な毎日をお送りください♡