「あ~どうしよう、前髪…」
Q:前髪ありかなしか、どっちが良いかな?
あり|なし

こんなアンケートをInstagramのストーリーズでとったことがある方は多いのではないでしょうか?
しかし、そのアンケート結果をそのまま鵜呑みにしてしまうのは、ナンセンスかもしれません。
アンケートに回答した人の中には「よく分からないので何となく」という感覚で回答をした人や、「ただの興味本位で、見たことがないスタイルに回答してみた」という人や、「間違えて押してしまった」という方もいるでしょう。
…では、何を判断材料にして自分に似合うヘアスタイルを決めれば良いのでしょうか?
髪型変えるか変えないか、どうやって決めよう?
Case1:前髪作るor伸ばし続ける

→前髪ありかなしか、どっちが良いかな?
あり|なし
前髪は印象を大きく左右する大事なパーツですよね。
だからこそ、前髪を作ってから後悔するのは避けたいもの。
輪郭の形
輪郭の形によって、似合う前髪は様々。
そのため、自分の輪郭に合う形を把握せずに前髪を切ってしまうと「イメージと違う…」なんてことが起きてしまうかも。
まずは自分と輪郭の形が似ている人の前髪の形をチェックしてみたり、調べたりしてみましょう。
似合う前髪は、顔のカタチで決まってる?〈輪郭別〉知っておきたい似合わせバング|MERY [メリー]
あなたは、自分に似合う前髪を知っていますか?いつも悩む!イメチェンしたい!似合うものを知りたい!そんな方のために、輪郭別(卵型・丸型・面長型・三角形型・四角形型)にオススメのヘアスタイルをご提案します。あなたにぴったりの前髪を見つけてみてください。
出典mery.jp
自分に似合う前髪はどんな形なのか、この記事で是非チェックしてみてください。
好みのテイスト
前髪が短いとキュートな印象に、前髪が長いと大人っぽいエレガントな印象になります。
なので普段の服やメイクに合わせて決めるのも一つの手です。
*ー♡→ 前髪アレンジを楽しめば、満足するかも?*
自分ができる前髪アレンジのバリエーションを増やせば、今の前髪でも満足できるかもしれません。
こちらは短めの前髪でもできる大人っぽい前髪アレンジ。
前髪を長く伸ばさなくても、落ち着いたエレガントなヘアスタイルにできるのです。
Case2:ショートにバッサリorロングを目指す
Q:バッサリ切っちゃおうかな…?
ショート|ロングのまま
確かに髪をバッサリ切るのには勇気がいるもの。大多数の意見を聞きたくなる気持ちはよく分かります。
でもショートにしたらすぐには髪は伸びないので、しっかり考えてから決断しましょうね!
ショートにしたい気持ちの強さ
一度バッサリ切ってしまったらすぐには元に戻らないからこそ、「どれほどショートにしたいという思いや覚悟が強いのか」が重要になってきます。
なんとなくやんわりと「ショートにしたいかも…」と感じた程度でカットに踏み込んでしまうと、すぐにショートヘアに飽きてしまうかもしれません。
ショートが似合う条件に当てはまっているか
前髪同様、ショートヘアにも似合う条件というものがあります。
首の長さや輪郭など、自分は果たしてショートヘアが似合うのかどうかを考えてみてください。
しっかりと検討することで、切ってから「イメージと違う…」と感じることを避けられるでしょう。
ショートヘアに憧れるけど勇気が出ない…骨格・髪質etc、似合う人の特徴とは?|MERY [メリー]
ばっさり髪を切ってイメチェンするのなら、ショートヘアにチャレンジしてみたい。でも、ショートヘアって似合う人と似合わない人が明確に分かれてしまう髪型だと思いませんか?今回は、骨格・髪質などショートヘアの似合う人の特徴をご紹介します。また、ショートヘアを似合わせるメイク方法やファッションも合わせてチェック。
出典mery.jp
ショートヘアが似合う条件や、似合わせる方法をこの記事で是非チェックしてみてください。
*ー♡→ ショートにする前に、ヘアアレをやり尽くして*
ショートヘアに踏み込む前に、ロングヘアやセミロングヘアでヘアアレンジを楽しんでくださいね。
こちらは凝ったお洒落なポニーテールアレンジ。
三つ編みを加えることで、大人っぽい雰囲気のヘアスタイルに仕上がりますね。
Case3:華やかハイトーンor落ち着き暗髪

Q:前やったハイトーンカラー、またやりたいなあ
やっちゃえ|暗髪キープ
髪型もですが、ヘアカラーも大きく印象を左右しますよね。
ハイトーンカラーはブリーチをする必要があるという場合が多いので、髪にも負担がかかります。
なのでこれも、しっかり考えた上で決断したいところ。
まめにケアできるか
カラーをより長く保たせるためのカラーシャンプー、カラーを長く保たせつつブリーチで傷んだ髪をケアするための洗い流さないトリートメント…ブリーチを経たハイトーンカラーの髪はこまめなヘアケアが必要です。
それを続けられる時間、お金の余裕があるのかを考えてみましょう。
今後ハイトーンにするチャンスがあるか

就職先やアルバイト先など、属する環境によってはハイトーンカラーはNGということも。
人によっては、好きなヘアカラーを自由に楽しめる時間はあと少しなんてこともあるでしょう。
ハイトーンカラーをせず「あの時やっておけばよかった…」と悔やむことのないよう、長い目で見て決めましょう。
*ー♡→ 勇気が出ないなら、インナーカラーで*
鮮やかなハイトーンカラーをやってみたいけどなかなか勇気が出ないという場合は、インナーカラーで楽しんでみましょう。
派手すぎないのに自分らしくキマり、ヘアアレンジも楽しめそうです。