なんとなく好きかも?な人向け“廃墟”入門。廃墟の魅力と展覧会「終わりの向こうへ」

テレビで廃墟を見て、「あ、なんかイイかも」と感じている人におすすめの展覧会「終わりのむこうへ:廃墟の美術史」が2018年12月〜2019年1月、渋谷区立松濤(ショウトウ)美術館で開催されます。この記事では廃墟の魅力と日本にあるおすすめの廃墟、おすすめのインスタグラムのハッシュタグ、画家など幅広く廃墟について紹介します。

「なんとなく、好き」が出発点

テレビや雑誌で廃墟を見て、「あっ、なんかイイかも」「ちょっとだけ、行ってみたいかも」…そう思ったことがある人も多いのではないでしょうか。

しかし、「なんとなく、好きかも」と思ってもなんだかハードルが高く感じられる“廃墟”の世界。そんなあなたの廃墟入門にぴったりの展覧会が、この冬渋谷で開催されています。

「終わりのむこうへ:廃墟の美術史」

?size=l

渋谷区立松濤(ショウトウ)美術館で2018年12月8日(土)〜2019年1月31日(木)に開催中の『終わりのむこうへ:廃墟の美術史』は、西洋古典から現代日本までの廃墟や遺跡などをテーマとした作品を集めた展覧会です。

この記事では、廃墟に少しでも興味がある、という方に向けて廃墟の魅力と日本の廃墟について紹介します。

▷廃墟の魅力

?size=l

廃墟とは、建物や施設が使われないまま放置され、荒れ果てたままになっているもののことを指します。

廃墟に一歩足を踏み入れると、そこだけ時間が止まっているような…タイムスリップに近いかもしれない不思議な感覚を味わえるのが魅力であり、人気の理由となっています。

また廃墟と化した建築にはそれぞれ廃墟になった理由と過程があり、そこにドラマを感じるのも魅力の1つだと思います。

廃墟の中でも特に人気があるのがホテルや病院、学校や工場などです。また「軍艦島」などの戦争の時代に使われた施設も観光ツアーができるほどの人気を誇っています。

※廃墟に無断で立ち入ることは不法侵入です。合法的に行くことができる廃墟も日本にたくさんありますので、そちらに行くようにしましょう。

廃墟ブームは400年前から?

出典: unsplash.com

廃墟ブームは今に始まったものではありません。18世紀には廃墟を主題として追い求めた画家が多数登場します。今も昔も人間は、過去に理想を求める生き物なのかもしれません。

今回の展覧会では17世紀から現代まで、幅広い時代の廃墟を題材にした美術を鑑賞することができます。海外の作品はもちろん、日本の作品も展示されるということです。

まずはインスタグラムで

?size=l

インスタグラム上にも、廃墟マニアの方々が撮影した素敵な廃墟写真がたくさんアップされています。まずは気軽にハッシュタグを使ってその美しい廃墟写真を見てみてくださいね。

おすすめのハッシュタグは「#廃墟マニア」「#廃墟ホテル」「#廃墟部」「#廃遊園地」などです。

#廃墟マニア
#廃墟ホテル

▷日本の廃墟

廃墟と同時にアートを楽しむ

?size=l

日本にも素晴らしい廃墟がたくさんあります!
こちらは岡山県にある『犬島精錬所跡』。犬島は「犬島アートプロジェクト」を行っており、廃墟とアートを同時に楽しめる魅力的な島です。

旧日本軍の要塞

?size=l

こちらは神奈川県横須賀市から船で10分ほどに位置する無人島・猿島。ここには、旧日本軍が使用していた要塞があり、独特の雰囲気を醸し出しています。
夏にはBBQや釣りのために観光客がたくさん集まる、東京湾唯一の無人島です。

今も人が住む、廃墟と共存する島

?size=l

長崎県にある池島は、かつて池島炭鉱によって栄えた島です。廃アパートが並ぶ姿は趣があります。
炭鉱が閉山された現在でも居住する人々がおり、観光スポットとして人気を集めています。

▷廃墟好きにおすすめの画家

モンス・デジデリオ画集(E.T.Classics)

商品

モンス・デジデリオ画集(E.T.Classics)

¥3,700

谷川 渥(著)

17世紀のイタリアで活躍した画家、 モンス・デジデリオの画集です。聖書や神話を題材に、世界が崩壊していく姿を描きました。

「世界の終わりの画家」とも呼ばれるモンス・デジデリオ。破壊と崩壊、死、世界の終わりなど暗いテーマを用いているにも関わらず、ずっと眺めていたくなる不思議な魅力を持っています。

松濤(ショウトウ)美術館へ

?size=l

廃墟に少しでも興味を持った方は、渋谷区立松濤美術館『終わりのむこうへ:廃墟の美術史』に足を運んでみてくださいね。

住所:東京都渋谷区松濤2-14-14
電話番号:03-3465-9421
開館時間:10:00〜18:00
休館日:月(祝日の場合は火)、12月29日~1月3日、国民の休日または休日の翌日(土・日曜日に当たる場合は開館)
料金:一般 500円 / 大学生 400円 / 高校生・60歳以上 250円 / 小・中学生 100円

公式サイト

関連する記事

こんな記事も人気です♪

2度目の旅は歴史に触れてみることにした。札幌レトロモダン建築巡り

2度目の旅は歴史に触れてみることにした。札幌レトロモダン建築巡り

  • ゆかりん公式
  • 7908view
心はいつまでもメルヘンチックに♡“高原の原宿”とよばれた清里で夢を見てみない?

心はいつまでもメルヘンチックに♡“高原の原宿”とよばれた清里で夢を見てみない?

  • ぽちゃっこ公式
  • 12388view
For:‘レトロのトリコ’なハイカラガール。東京都内の壮麗でレトロな建築まとめ

For:‘レトロのトリコ’なハイカラガール。東京都内の壮麗でレトロな建築まとめ

  • hota公式
  • 8502view
次の女子旅はベトナムへ。東洋のパリといわれるホーチミンの可愛い建築とカフェ

次の女子旅はベトナムへ。東洋のパリといわれるホーチミンの可愛い建築とカフェ

  • rana公式
  • 9201view
アートに浸りたい時は、ワンピースを着よう。3つの美しき建築物とお洋服のおはなし

アートに浸りたい時は、ワンピースを着よう。3つの美しき建築物とお洋服のおはなし

  • いむちゃん公式
  • 11466view

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

この記事のライター

hota公式

Turn and face the strange *☆

旅行・おでかけの記事をさがす

MERY [メリー]|女の子の毎日をかわいく。