バサバサまつ毛を卒業したい。
目元をパッと華やかにしてくれるマスカラ。
パッチリとしたアイメイクには欠かせないアイテムです。
ただ、いつも丁寧に塗ってもダマになってしまって見た目があまりよくない。
長く繊細で綺麗なまつ毛に仕上げたいのに…。
そこで今回は、ダマになりにくいマスカラメイクの方法を紹介します。
ちょっとした工夫や塗り方のポイントなどをまとめました。
▼How to NOTバサバサまつ毛
1.コームでまつ毛を梳かす

髪の毛をセットする時も、まずは髪を櫛で梳かしますよね。
それと一緒で、まつ毛がくっ付いている状態でマスカラを塗ってしまうと、ダマになりやすいので、まつ毛もコームを使ってまんべんなくほぐしてあげましょう。
マスカラコーム
¥650
化粧筆
マスカラのダマを綺麗に取ってくれるマスカラコーム。
折りたたみ式なので持ち運びにも便利なアイテムです。
2.ビューラーでまつ毛を上げる
マスカラコームでまつ毛を梳かしたら、ビューラーでまつ毛を上げます。
ビューラーは根元から毛先にかけて丁寧に挟んでいきましょう。
この時、力を入れ過ぎるとまつ毛が直角に上がってしまう可能性もあるので注意してください!
アイラッシュカーラー
¥950
資生堂
弾力性のあるシリコンを使用したビューラー。
まぶたの丸みにしっかりとフィットして、まぶたに負担をかけずにカールをしてくれるアイテムです。
No.100 アクセントカーラー
¥529
コージー本舗
9.5mm幅の部分用ビューラー。
小回りがきくデザインで、普通のビューラーでは難しい目尻や下まつげを綺麗にカールしてくれるアイテムです。
3.マスカラ下地で下準備
ビューラーでまつ毛をカールさせたら、マスカラ下地で下準備を。
マスカラ下地はマスカラのカールをキープさせてくれるだけでなく、マスカラの付きをよくしてくれます。
そのため、マスカラ下地を塗った後にマスカラを塗ると、ムラなく綺麗に塗れるんですよ。
マスカラ下地 ラッシュバージョンアップ
¥1,948
ettusais(エテュセ)
根元からまつ毛をグッと長時間キープしてくれるマスカラ下地。
透明ブラック液で白くならないので、単品でも使えるアイテムです。
4.ティッシュで軽くオフ

マスカラ下地で下準備が終わったら、いざマスカラを塗ります。
ただ、そのまま塗るのではなくちょっとひと手間ですが、ティッシュでマスカラを軽くオフします。
ダマになる原因として、余分なマスカラ液がまつ毛について固まってしまうということがあるため、ティッシュでサッとオフしましょう。
5.根元から毛先に向かって塗る
マスカラは、根元から毛先へと塗っていきます。
この時、軽く左右に動かしながらまつ毛をほぐすように塗っていくのがおすすめです。
また、目頭や目尻、下まつげはマスカラを縦に持って、一本一本丁寧に塗っていきましょう。
マスカラガード ピンク
¥540
貝印
下まつげを塗る時におすすめのアイテム。
ダマを取れるコームもついているので、これ一つでマスカラメイクは完璧にできちゃいますね。
▼おすすめのマスカラ
オペラ マイラッシュ アドバンスト
¥1,040
mylash(マイラッシュ)
スリムなブラシで、自然な仕上がりになるマスカラ。
美容液成分が配合されていて、マスカラを塗りながらまつ毛を保護してくれます。
ファイバーウィッグ ウルトラロングF ピュアブラック
¥3,480
dejavu(デジャヴュ)
まつ毛を一本一本コーティングしながらカールしてくれるマスカラ。
皮脂や汗からも守ってくれて、一日滲まずパンダ目にならないアイテムです。
ラッシュニスタ ケアプラス 01 ブラック
¥1,317
MAYBELLINE NEW YORK(メイベリン ニューヨーク)
ヘアケア成分が配合されているマスカラ。
まつ毛にハリとコシを与えてくれて、ふわっと上向きの綺麗なまつ毛へと仕上げてくれるアイテムです。
今日からパッチリまつ毛。

バサバサまつ毛はもう卒業。
ちょっとした工夫と塗り方で、今日から長くて繊細なパッチリまつ毛を始めましょう。