締め色より、抜け色が旬かも。‘とりあえずグラデ’を卒業するアイシャドウの使い方
アイシャドウの塗り方=とりあえず締めの濃い色を使ってグラデーション、というのが一般的ですよね。でもそれだけが良いという訳ではありません。この記事でご紹介するのは、ナチュラルでアンニュイなのが可愛らしい‘抜け色’を使ったアイシャドウの使い方や選び方、オススメのコスメです。
締め色って、必要なの?

出典: lipscosme.com
この記事でご紹介するのは、ナチュラルでアンニュイなのが可愛らしい‘抜け色’を使ったアイシャドウの使い方や選び方、オススメのコスメです。
締め色やグラデーションなど、アイメイクの暗黙のルールは一旦脇に置いといて、是非トライしてみてください。
抜け色を使いましょ
■どんな色を選べばいいの?

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濃い締め色ではなく、薄いカラーの抜け色をまぶた全体に塗りましょう。
アンニュイで優し気な印象にしあがるはず。
とはいえ単色使いだからこそ、色選びには悩んでしまいますね。
どんな色を選べば良いのでしょうか?
■血色感のあるピンクやオレンジ
血色感を出してくれる赤みを含んだ、ガーリーなピンク色や柔らかい印象のオレンジ。
春らしさのある色ですが、色を強めに入れなければ秋冬でも違和感なくしあがるでしょう。
自然で内側からじゅわっと血色感がにじみ出ているかのようなアイメイクを目指しましょう。
■イノセントな雰囲気漂うホワイトやラベンダー
イノセントで大人っぽいアイメイクにしたい方は、ホワイト系のカラーやラベンダー系のカラーをチョイスして。
冬によく似合うピュアな印象に仕上がるでしょう。
こちらも、色をガッツリ入れるというよりは、ほのかに色づく程度に見せたほうが良さそうですね。
薄すぎメイクに見せないコツは?
■ラメの使い手になる

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ラメシャドウを取り入れて、色の存在感のなさをカバーしましょう。
きらめきをまぶして、ちょっぴり華やかな印象に。

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大粒でも微粒子でも、ラメやパールが多く入っているアイシャドウを選んでみてください。
発色が程良いものを選んで、ラメの綺麗さが引き立つようにしましょう。

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筆者のオススメはこの前の画像に並んだ、『CANMAKE(キャンメイク)』の『ジュエルスターアイズ』です。
大粒のラメがザクザクと入っていて、まぶたにのせれば濡れ感のある色っぽアイになるでしょう。

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『ONLY MINERALS(オンリーミネラル)』の『ミネラルピグメント』もオススメです。
先ほどご紹介したジュエルスターアイズとは違い、細やかで繊細な輝きが特徴。

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その輝きの秘訣は、何と本物の宝石(天然石)が入っていること!
他のアイシャドウでは出せない上品な輝きを纏うことが出来るでしょう。
■アイライナーよりも、マスカラに頼って!

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アイシャドウの色が薄めなので、アイラインは上手く引かないとかなり浮いてしまうでしょう。
なので、抜け色アイメイクはアイラインではなくマスカラの色で引き締めた方が、自然にキマりそう。

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オススメは一つ前の写真に写っている『dejavu(デジャヴュ)』の ファイバーウィッグ ウルトラロングシリーズ。
既にその優秀さが多くの女の子の間で話題になっています。
まるでつけまつ毛のようにボリュームが出ます。
¥1,620
‘塗るつけまつげ’のキャッチコピーは多くの方が聞いたことのあるものでしょう。
お湯で簡単にオフ出来るのも嬉しいポイントですね。
だめだ、どうしても薄すぎる!

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「普段締め色を使った濃いめのメイクにしているから、薄めのアイメイクが似合わない気がする…」と悩む方もいるでしょう。
抜け色を使う良さをご紹介してきましたが、締め色を使うことが悪いという訳ではありません。
ということでここからは、そんな方々に向けて、ちょこっとだけ締め色やグラデーションに頼ったナチュラルなメイク方法をご紹介します。
■締め色は目尻に
締め色は上のまぶたにのせず、目尻にのせましょう。
上の投稿のように濃いピンクをチョイスすれば、血色感のある色っぽい印象に仕上がります。
泣いた後かのようなうるうるとした目元を意識して。
色気のある流し目感を出すために
目尻に濃いめのピンク(ボルドー)を横長に置くこと !
■肌馴染みの良い濃すぎない色で、ほのかなグラデを
明るすぎず濃すぎない、肌よりも少し濃いくらいの色を締め色に使い、グラデーションを作ってみて。
濃いめなのに自然なアイメイクに仕上がるはず。
色は肌馴染みの良いイエローベースのブラウンやオレンジなどを選びましょう。
私には、抜け色が合ってた

出典: latte.la
何となく取り入れていた締め色、別に必ず必要という訳ではないのですね。
ナチュラルがお好きなら、明日からlet's 抜け色。