急に涙が溢れてくるんです
急に涙が溢れてきて、
すべてを投げ出したくなるんです。
特別嫌なことがあったわけでもないのに、全てが嫌になる、そんな女の子の日に悩まされるあなた。
誰か私を救い出して。
この世の中の終わりみたいに真っ暗で、
先の見えないこの世界から誰か私を救い出して。
そんな気づいてもらえぬSOS。
PMSって知ってる?
PMS(月経前症候群)とは、
月経前に現れる精神的・身体的症状のこと。
生理前になるとイライラしたり、
体がだるくなったりすることはありませんか。
それ、PMSのせいかも。
具体的な精神症状としては、イライラ感、緊張、不安、眠気、注意力散漫、抑うつ、攻撃性、食欲の変化、甘味や塩分の渇望など。身体症状としては、全身の浮腫み、乳房痛、体重増加、おなかの張り、めまい、のぼせなどがあげられます。月経が始まると数日で症状がなくなるのが特徴で、月経周期のたびに繰り返されるケースが多いようです。
出典 www.marugyne.com
意外と気がつかないPMS
生理のせいにしちゃっていいんです
PMSの症状が出ているのに、生理の影響でなっていることに気がつかない場合も多いみたい。
そんな風になってしまう自分を責めないであげて。
そんなときは、生理なんだからしょうがないって、
生理のせいにしちゃっていいんです。
あと数日だけ、頑張れ自分
また、PMSの場合は、生理が始まって数日すると症状は収まるのが特徴とのこと。
そういった症状であると気がつかないと、
不安や苦しみが永遠に続くようで辛いものです。
しかし、辛いときでも数日で元に戻れると思えれば、
だいぶ気が楽になるかもしれません。
周りの人の理解は必要
生理で辛いと言っても軽く見られ、
理解してもらえなくて苦しむことも多いはず。
だけどこれから先、
すぐに改善するものではありません。
せめて自分の身近の人の理解は必要です。
PMSの特徴や、自分の辛さを真剣に伝えてみて。
この記事を見せてもいいかもしれません。
からだもこころもツラい〜〜っ!肌荒れ・イライラetc…生理の不調を軽くする方法|MERY [メリー]
地獄の1週間だと思えるほど、生理中のからだやこころの不調に悩む女性は多いと思います。でも毎月やってくるものだから、少しでも症状を和らげて楽に過ごしたい。今回は、生理中のからだの不調(生理痛・頭痛・眠気・肌荒れ)やこころの不調を軽減する方法、そしてPMS(月経前症候群)についてご紹介します。
出典mery.jp
全部お休み期間でいいと思うの
このときは、
頑張っても何も手に付かないことも。
もっと自分を苦しめるだけです。
だから、こんなときくらいは自分を甘やかしちゃえ。
どうしてもやらなくてはいけないもの以外は、
ぜーんぶ!お休み期間。
休んだ分、後から頑張ればいいんです。
休んでる自分を責めないで。
もっと症状が強いならPMDDかも
日常生活に支障をきたすほど、精神症状が強い場合はPMDD(月経前不快気分障害)かも。
思い当たる節があったあなたは、
下のボタンからセルフチェックしてみて。
PMDDでは、精神的な症状が重く出るのが特徴で、うつ病や双極性障害と間違われるほどです。「著しく感情が不安定」「著しい怒り・人間関係の摩擦」「抑うつ気分・絶望感・自己批判的思考」「著しい不安」などの症状があるかどうかが、診断の基準になります。
出典 www.nhk.or.jp
この症状、少しでも軽減したい
規則正しい生活を
バランスのとれた食事を心がける。
特に野菜などの食物繊維を積極的に摂るのがいいみたい。
コーヒーやアルコール、甘いものなどの糖質は
少なくするのがオススメです。
普段からかなりの量を摂取してる場合は、
少しずつ減らしたり、他のもので代用する意識を。
日常生活では、規則的な生活、睡眠、軽い運動、バランスのとれた食事に気をつけることも大事です。煙草はやめましょう。特に食事では、野菜などの食物繊維を積極的に摂って、コーヒーや糖質、アルコールを減らすようにしましょう。
出典 gingerweb.jp
良質な睡眠を。
1日の疲れをしっかり取って、
次の日のエネルギーをチャージする。
そんな睡眠は、とっても大切な時間です。
良質な睡眠を追求してみることも大切です。
生活に軽い運動も取り入れて。
体育の授業がなくなってから、体を動かす事がなくなってしまった。なんて方も多いのでは?
体を動かす時間を積極的に取り入れることは大切です。
運動の時間を取るのが難しい場合は、“普段のエスカレーターを階段にシフト”“ひと駅分歩いてみる”など、いつもより少しずつでも体を動かす意識を。
ストレスを溜めない生活を
PMSはストレスがあるとなりやすいとか。
自分なりのリラックス法や、ストレス発散法、リフレッシュ法でストレスを溜めない生活を心がけてみて。
ストレスがあると、PMSになりやすい傾向があるので、思い当たる人はまずストレス対策が必要です。心身を整えるためには、食事や生活習慣に気を配るのも大切です。
出典 healthcare.kao.com
超音波式アロマディフューザー
¥2,548
間接照明にもなる卓上加湿器。この可愛い見た目とアロマの香りでリラックスタイムはいかが?
婦人科へ行こう
婦人科か…。
なんとなく足を運びにくいイメージのある婦人科。
だけど今では生理前の症状に苦しんで
来院する方も多いとか。
一人で抱え込まずに、
専門家にSOSを出してみて。
「こんな自分」を認めてあげて
苦しいときも一人じゃないよ。
自分を認めて向き合って、
少しずつ良くしていこうね。