「色っぽいのにキュート」が叶うぷくっとオーバーリップメイクのHOW TO♡
オーバーリップメイクって聞いたことありますか?オーバーリップメイクは、自分の唇をより大きく見せられるメイク方法です。オーバーリップメイクをすると色っぽくてぷるぷるな唇が完成♡今回は、コンシーラーやリップライナー、リップ、リップグロス、ハイライトを使って仕上げるオーバーリップメイクのHOW TOをご紹介します!
オーバーリップって?
オーバーリップメイクは、自分の唇よりも大きくラインを描いて唇を大きく見せるメイクのこと。
少し大きく見える唇はキュートなのに色っぽくて美人見えするメイクです。
オーバリップメイクをすると、リップラインがしっかり見えてメイクのポイントになります。
好きなリップカラーや、秋を迎えて新しく購入したリップを強調させたい時にチャレンジしてみたい。
今回は、普段のメイクですぐに試せるオーバーリップメイクのHOW TOをご紹介します。
POINT1:チークレスマシュマロ肌
オーバーリップメイクは、リップを強調させるメイク。
Too muchになりそうだな…と思った時は果敢にチークを抜いてみましょう。
リップメイクがキュートな印象をつくってくれるから、チークレスでも可愛らしいメイクになるんです。
チークを入れてオーバーリップメイクも試したい時は、リップは強すぎない色に、チークはリップの色よりも薄い色を選ぶと◎
オーバーリップメイクにツヤ肌はNG。
視線が分散されるとメイクのバランスが崩れやすくなるんです。
お肌はシルキーに仕上げてみましょう。
マットすぎないファンデーションを仕込んで、皮脂が出やすいTゾーンや毛穴の広がりが気になる部分にパウダーをのせるとまるでマシュマロのような肌に♡
¥1,015
『CANMAKE(キャンメイク)』の「マシュマロフィニッシュパウダー」は名前の通り、マシュマロのような肌をつくってくれるアイテム。
力を抜いてぽんぽんと毛穴や脂が気になるところにのせるとフィルターをかけたかのようなマシュマロ肌に。
POINT2:唇のケアはしっかり
■リップスクラブ

出典: lipscosme.com
ぷっくりしたオーバーリップをつくる前に、必要なのは唇のケア。
角質が溜まっている唇は、マットなリップをのせると角質とシワが強調されることもあります。
週1〜2回程度、朝の洗顔後、リップスクラブを。
リップスクラブを使うと、マットなリップでも、グロッシーなリップでも綺麗に映えるんです。
■保湿ケア

出典: lipscosme.com
リップスクラブを使った後は、ちゃんとリップクリームや美容液を使って乾燥しないようにすることが大事。
リップパックを沢山唇にのせてからメイクを始めてみるのもおすすめ。
ベースメイクとアイメイクが終わる頃には唇が保湿されてオーバーリップメイクに適した状態に!

出典: lipscosme.com
リップクリームの代わりに、リップベースを使うのもオススメ。
リップベースを使うとリップの発色が良くなって落ちにくくなるんだそう。
マットなリップや、リップラッカーでも滑らかに塗れるから毎日使いたくなる。
POINT3:新しいリップラインをつくる
オーバーリップをつくる前に、コンシーラーでリップラインをぼかしておきましょう。
理想のリップラインを手に入れるためには、コンシーラーを仕込むことがとても大切です。
唇周りとリップラインをぼかす時に使うコンシーラーとしては、スティックタイプやクリームタイプが◎
クリームタイプを使う場合には、コンシーラーブラシを使うとリップラインを綺麗に整えられます。
コンシーラーブラシを持っていない時やブラシを使うことが苦手な場合は、スティックタイプを使うと便利。
¥626
『CANMAKE(キャンメイク)』のリップコンシーラーは赤みを消してリップの発色を良くしたい時にも役立つアイテム。
プチプラだから、スティックタイプやクリームタイプのコンシーラーがない時に試せるのが嬉しい。

出典: lipscosme.com
コンシーラーでリップラインをぼかした後にしたいのは、新しいリップラインづくり。
リップラインをつくる時は、リップライナーやリップブラシを使うとラインがすっきりして見えます。
リップライナーは、唇の色と近い色やリップの色に近い色がオススメ。
ペンシルタイプを選ぶと、初心者でも綺麗なリップラインがつくれます。
オーバーリップに初めて挑戦する時は、自分のリップラインより1mmや2mm程度大きく描いてみましょう。
リップライナーやブラシを使って、左右の高さを合わせて好きなリップラインになるように描くと◎
リップライナーをリップのように使って、グラデーションさせるのも自然で可愛い。
普通のリップを使いたい!そういう時は、リップライナーの色とリップの色が繋がるようにすると自然なオーバーリップが完成。
POINT4:更に色っぽく、口角を上げて
今トレンドの口角上げメイクにオーバーリップを足すととてもセクシー♡
リップラインを描く時、口角のラインも少し変えてみたい。
リップカラーより少し暗めの色を使うとわざとらしくなく、元々口角が上がっているような唇になります。
口角が上がっていると常に微笑んでる印象になって、オーバーリップのセクシーさも増すんです。
口角に影を入れるような感覚で描いてみましょう。
ナチュラルな色のリップライナーがない時はアイシャドウやアイブロウ、シェーディングカラーを使うのも◎
オーバーリップで口角を上げる場合は、描いた口角の部分とリップラインを繋げると更に自然。
POINT5:ぷるるん輝くグロスをON
新しいリップラインをつくって、好きな色のリップを仕込んたら次はグロスをONしてみて。
透明グロスやラメ入りグロスを使うと更にぷっくりした唇になるんです。
お肌はマシュマロのように仕上げたから、リップをグロッシーポイントにしてみましょう。
リップグロスを塗る時のポイントは、唇の最もぷっくりしている部分に軽くぽんぽんとのせること。
オーバーリップのリップラインは唇でない部分までラインを描いているから、リップラインまで塗ってしまうと違和感がある場合もあるんです。
ぷっくりしているところを更に強調させると、キスを呼ぶぷるぷる唇に。
POINT6:リップメイクにもコントゥアリング
コントゥアリングメイクは、ハイライトとシェーディングを使って顔の立体感を足すメイク方法。
このハイライトとシェーディングはリップメイクでも使えるアイテムです。
特に色っぽいオーバーリップメイクをしたい時活躍するんです。

出典: lipscosme.com
⑤のように、鼻の下にハイライトを入れると3D唇に。
唇の下にシェーディングを仕込むと自然に下唇にも立体感が出てオーバーリップを更に強調できるから◎
¥660
『CEZANNE(セザンヌ)』のスティックタイプハイライトは、顔だけでなく、唇のツヤ感を出したい時も使えるアイテム。
パールが入っているから、マットリップやラメ無しのグロスを塗っていてもキラキラ感を足してくれそう。
色っぽい唇をゲット♡
リップメイクだけでも、こんなにやることが多いんだ…。
でも、好きなリップカラーをより特別でキュートにできそう。
普段リップメイクは、リップ一つで終わりにしていたならオーバーリップメイクにチャレンジしてみて下さい。
リップメイクを変えるだけで、色っぽくてキュートなフェイスに♡