一緒にいるのに、ひとりぼっち？《女の子3人組って上手くいかない》問題に迫る

女子特有の「3人組だと上手くいかない問題」。
それが原因で悩んでしまう人も多いのではないでしょうか？

この記事では、「私」の日記を元に、「女子3人組あるある」をご紹介。
また、3人組でも上手くいくにはどうしたらいいかを紐解いていきます。

【○月▲日】

A子「そういえば、彼氏とは？」
B子「ん～普通だよ、普通！」
A子「普通ってなんだよ～（笑）」
私（彼氏いたんだ～、知らなかった…）

3人でいつも一緒にいるはずなのに、なんでか私の知らない話を2人でしている。
知らない話が増える度に2人と私の間に分厚い壁ができていくような気がした。

でも、まるで私もその話を知っているかのように会話を続ける2人。
たぶん、「何その話知らない～」って、「そうなの？」って、言えばいい。

だけど言えないのは、仕方ない。
「めんどくさいな」とか思われたくないし、黙って空気を読もう。
そうして私はだんだん喋らなくなった。

【△月■日】

3人でいる時も、私はどこか遠くから2人の様子を見ているかのような、そんな気持ちだった。
2人の弾む会話に適当に相槌を打つ。
私の持っているカードは、「そうだね」「うん」「（笑）」だけ。
とりあえず、合わせて頷いて笑っていれば問題ない。

会話のターンがいつまでたっても回ってこないのは、慣れた。
話したいことがないわけじゃない。
でも、2人に「面白い」って思ってもらえる話じゃないかもしれない。
そう思うと怖くて、私は空気に溶け込んだ。

私、どうやって会話してたっけ。

そんなことを考えながら、私は今日も2人と一緒にいた。

【□月●日】

今日は、休日だから家で寝ていた。
パッと起きて、時計を見ると午後1時。
予定がない休日は、ついつい携帯に熱中しがち。

A子のInstagramのストーリーに誰かと遊んでる投稿がある。
顔こそ見えないけど、とても楽しそうだった。
なんで顔隠しているんだろう？と思ったけど、すぐにその謎は解ける。

ストーリーに写っているのは、B子だった。
B子が使っているスマホケースも、B子のお気に入りのTシャツだってバッチリ写っている。
毎日一緒にいるんだ、顔なんて写ってなくてもわかってしまう。

あぁ、うまくいかないなぁ…。

「私」の日記を覗いてみました。
女子3人組ってどうしても上手くいかない。皆さんも、そんな経験ありませんか？
ここからは、解決方法をご紹介します。

「もしかして、私は邪魔なのかもしれない。」
2人の仲良さそうな姿を見てたらそう思ってしまうこともあると思います。
だけど、その想いのまま、2人に対して遠慮してしまったり、距離を取ってしまうのはNG。

距離をとっていることが相手にも伝わってしまい、向こうも「じゃあ、いいよ」という空気になってしまうもの。
自分が知らない話をされた時も、実は単純に「話すのを忘れていた」だけかもしれないので、「何それ知らない！」と会話に入り込むのも大事です。

3人の中に“MC”がいることが大事です。
つまり、2対1の構図にならないように、きちんとそれぞれに話を振ることができる人がいるのです。

3人もいれば、趣味や考え方がそれぞれ違ってきて会話も難しくなってくるかもしれません。
それを把握したうえで、会話をうまくまわすことが出来る視野の広い人が必要なのです。

3人組でどうしたって仲良くなれない。
そういう場合、無理する必要はありません。

2人以外の他の友達との時間を少しずつ増やしていきましょう。
そうすることで、新たな出会いや発見もあるはずです。

自分の気持ちを素直に伝えることが、友達との仲を深める近道です。

悩んだら、一回新しい空気を吸って再スタートをきってみましょ。