miera 世界三大美女のうちの一人
世界三大美女とは、世界史上で特に美人だとされる三人の女性のことを指します。
主に日本では、日本の“小野小町”、中国の“楊貴妃”、そしてエジプトの“クレオパトラ”が挙げられます。
三人とも息を呑むような美しさで、数々の男性を虜にしていたと言われてきました。
しかし最近では、“絶世の美女”と言われるほど容姿が整っていた訳ではなかったとも言われています。
女性として魅力的で、人を惹きつける能力が高かったことから歴史に名を馳せているのかもしれません。
現代でも、彼女たちから学べる“モテ術”って一体？
クレオパトラの魅力は
古代エジプトで、時の支配者を虜にしてきたとされるクレオパトラ。
クレオパトラの発言だと言われている中で「国を支配しているのは男。その男たちを支配しているのは私」は有名な発言のうちの一つです。
いかに男性たちを虜にしてきたか読み取れますね。
男性を虜にしてきた理由が、圧倒的な美貌でないのならば他にどんな理由があったのでしょう。
クレオパトラには優雅さや気高さがあったと言われています。つまり雰囲気からして美人だったということ。
クレオパトラの雰囲気美人を作り上げる要素はなんだったのでしょうか。
小鳥のような綺麗な声
女性らしい高めのトーンで
クレオパトラは小鳥のさえずりのような綺麗な声の持ち主で、誰もが彼女の声を魅力的に感じたと言われています。
好感度の高い声はずばり、“女性らしい、少し高めの柔らかい声”。
普段より少し高いトーンで声を出してみることを意識してみてはいかがでしょう。
口角をあげて話すと、高い声が自然と出やすいです。
時にはささやくように小さく
またクレオパトラは、あまり大きな声で話さなかったとも言われています。
ささやくような小さな声で、当時の男性たちは思わずついつい引き込まれてしまったとか。
現代でも、電車の中など公共の場で大きな声で話すと少し下品に見えてしまいます。
声量が大きめの人は、一度ボリュームを落としてみることを意識してはいかがでしょうか。
普段から声量を抑えめにすることを心がければ、おしとやかさや穏やかさをアピールすることもできます。
魅力的な話術
とても聞き上手
クレオパトラはとても聞き上手で、話すつもりのなかった本音までついつい話してしまうほどだったと言われています。
当時の男性はみな、クレオパトラと話したがったとか。
男性からだけではなく、同性の女性から見ても聞き上手な人はとても魅力的に見えます。
聞き上手になるコツはまさに“相槌”。
適切なタイミングで相槌を打つだけではなく、そこに“共感”の言葉を挟むことがポイントです。
「そっか、それは確かに大変だったね」などと共感することで、「話を聞いてくれている」と相手に思ってもらうことができるのです。
会話の幅の広さ
クレオパトラは話術がすごいだけではなく、様々な内容の話にも幅広くついていくことができたと言われています。
色んな話ができる人と話していると、会話が尽きず楽しいですよね。
相手の関心を引くような話題をストックしておくと心強いかもしれません。
知的で聡明だった
知識が豊富
クレオパトラの会話の幅広さを裏付けていたのはまさに、“知識の豊富さ”です。
当時「知識の都」とも言われていたアレキサンドリアで生まれたクレオパトラは、様々な知識を身につけたのだとか。
クレオパトラと話すことで知らなかったことを知り、世界が広がっていくようだったとまで言われています。
知的な女性は内面の“美”を兼ね備えていて、とても魅力的ですよね。
知的な女性への第一歩として“読書”をオススメします。
本には著者が長年かけて身につけた知識が詰まっているのです。
そんな膨大な知識を、たった一冊読むだけで得ることができるのです。
ずば抜けた語学力
クレオパトラは、複数の外国語をどれも流暢に話していたと言われています。
圧倒的な語学力があったのです。
国を問わず様々な男性からモテていた理由がここにあります。
ここから学べることは、クレオパトラのようにたくさんの外国語を話せるようにならなければならないということではありません。
ボキャブラリーを増やして、日本語の語彙力をあげることが秘訣だということです。
語彙力をあげる際にも、読書は大きな役割を果たします。
平成のクレオパトラは
歴史に名を残すだけあって、クレオパトラが当時の男性を虜にしてきた理由はとても説得力がある。
さすが世界三大美女。
クレオパトラからモテ術を学んで、平成の男性を虜にしてしまおう。
