しゃもじーちゃん 怖すぎやから...
モテ男：「た、たすけてくれ！」
ワタシ：「どしたん、血相変えて」
モテ男：「ほんま怖すぎんねん、どうなってるんこの世の女子は！」
ワタシ：「なにがあったん？」
モテ男：「このままやと僕、この世の女子に食いちぎられそうやわ、ほんま助けて」
（通称）モテ男→男
イケメンボーイが決死の思いで助けを求めてきた！
どうやらこのモテ男、女子が怖くて仕方ないみたい。
その恐怖体験から、彼の話が止まらない！
彼はいったい何を見てきたんだ？
ホラー並に恐怖な行動をご紹介
ここでは、命からがらのイケメンボーイがみた女の怖い行動を9パターンご紹介。
「全力deオンナ」
「化けの皮オンナ」
「自分ジブンJIBUNオンナ」
の3つに分けてそれぞれ恐怖アクションを、彼の体験とともにご紹介します。
ドキっとしたあなた。
そのアクション、ここで一旦ストップしてみてもいいかもね。
全力deオンナ
オンナの武器惜しまんよ？
男：「聞いてや。あの子らほんま怖いねん。ちらっとアカンとこが見えそうな服着とるわ、会ったばっかやのに胸はぐいぐい当ててくるわ...正直こっちドン引きなんよ...」
おっと、さっそく女子がやってしまいがちなテクがきました。
名付けて、オンナを全力アピール。
最近の情勢を考えると、どうやら草食系男子が多い模様。
あまりに刺激が強すぎると、男の子は引いてしまうこともあるみたい。
アピールはほどほどに、お洋服は自分に似合うものを着た方が好印象よ。
必殺嫉妬狂い
男：「ときどき、むっちゃ彼女ヅラしてくる子がおるんよ。そんで、せっかくみんなで楽しく飲んどるのに嫉妬がもう...。あれなんなん？」
出ました、他の子に取られたくないあまり嫉妬狂になってしまう女子。
“ねえ、さっきから話しすぎー！”
“私と一緒に飲んでくれないのー！”
と、いつも彼の近くにいようとしてませんか？
その行動、NGアクション！
気になる人・好きな人が他の子と仲良くしているのを見たくない気持ちも分かりますが、少々出しゃばり過ぎかも。
付き合った後もしんどそうだな、と彼に思われてしまうかもしれないので注意を。
オカネ・オカネ☆
男：「僕ら、ATMデスカ（涙）。ひたすら学歴や年収聞いてくるんよ...なんやオカネなかったら、ポイっと捨てられてるんかな。悲しすぎるで、そんなん」
こりゃあ、やっちまいました。
金銭・学歴事情！
わかる。わかるよ？気になるよね。あったら良いって思っちゃうよね？
でも、そんな風にして自分が査定されると思ったら？
そんな風にして見られるのは、誰だって気持ちいいことではないということを忘れないでいよう。
化けの皮オンナ
THE・作り笑い
男：「一番ビビるんは、顔と心が一致してないやつ。こんなん誰でもすぐ分かるわ！なんちゅー顔しとんねんって言いたなる。顔がほんまに笑ってないねん」
ある。これは誰しも、ある。
付き合いだったり、その場しのぎで作り笑いするときってある。
でも、話している相手がずっと作り笑いだったら普通に怖くないですか...？
例えば、“私、笑顔がへたくそなの...ごめんね...”と可愛らしくちょっとショボンとした顔で伝えてみて。
それだけで、きっとその作り笑い問題は挽回されてしまうはず。
モテ男的にはどう？
男：「それは、鬼萌える。僕のために頑張ってくれとったんや＆悩み打ち明けてくれた嬉しみが増し増しやわ」
多重人格デスカ（震）
男：「恐怖を感じるんは、聞く相手によってキャラや人物像が全然違う女子。全部同一人物なんかがほんまわからん。どれがリアルの顔なんやろう、考えただけでも震えるわ」
恐怖を抱かれやすいのは、人や環境によって態度をころっと変えて接する女子。
くううう！
オトメゴコロ的には、気がある人に最大限に可愛く見てもらいたくて他の人と態度を変えてしまうのは、分かる！
が、しかし！
本当にそれは“かわいい”のか？！
誰かがあなたの話を一緒にしていて、印象が違い過ぎたら気になる彼にはどう思われるかを考えてみてもいいかも。
“かわいい”は、もっと別のところから構築した方が吉かもね。
嘘の塊侍
男：「なあなあ、なんで女子は息を吸うように嘘つくん？しかも分かりやすい嘘。何でもかんでも好きなもんが一緒やねん。なんでなん？貫きすぎて、もはやその姿勢は敵ながらあっぱれやわ」
“え〜私も○○くんと好きなの一緒だあ♡”
女子諸君、この作戦はほどほどにしましょう。
なんでもかんでも一緒だと、ちょっと不気味ですよね...
どちらかと言えば、こんなセリフはいかが？
相手が映画が好きで、自分は好きでない場合
1. “私あんまり詳しくないなあ！でも、○○くんが好きならきっと面白いから、私もオススメみてみようかなあ！”
2. “その作品評判いいよね〜！私、こういうところがちょっと分からなかったんだけど、〇〇くん的にはどう考えてるの〜？”
自分ジブンJIBUNオンナ
他人の幸せ気に入らねえ！
男：「例えば、男女での飲み会とかなんやけど...誰かがいい感じの雰囲気になってると、必ずと言っていいほど毒吐くんよ。水を差す感じ。その子は全然関係ないんやけど、わざわざ割って入っていくんよ。こわいやん」
自分が狙っている相手と自分が思うように上手くいかないとき、目の前でいい感じになられてイラっとしてしまったら...
一旦落ち着こう。
“焦り”は、ときにはよくない方向へ向かうことも。
誰かがいい感じになってたら、めでたいじゃない。
もしかしたら、その雰囲気に乗って自分にも彼とのチャンスが巡ってくるかも。
そんな時こそ、暖かく見守って幸運を待ってみない？
誰にも負けねえ！
男：「ありがたいことなんやけど、僕が複数の女子から言い寄られている時、他の女の子にちょっと当たり強い女子、見ててハラハラすんねん。正直そういうんは男でも見えるから、勘弁してほしいわ...」
気になる彼が複数の女の子に言い寄られていたら、負けじと自分も行きたくなる時ありますよね。
でも、そこはぐっと堪えてみて。
誰かに当たりが強くなっちゃったり、少し意地悪しちゃったり、そんな姿を彼に見られてしまうのは本位ではないですよね。
女子同士ならなおさら、相手にそれが伝わってしまうもの。
少し落ち着いて、彼が他の子からのアタックに困ってる様子だったら助けてあげるとかの方が効果的かも。
私になびかない男がいるわけねえ！
男：「自信があることはええことなんやけど、それを思っきし醸し出してくるんは苦手や。“あたりまえでしょ？”っていう態度、こっちは困ってまうねん」
ピーーーッ！
自信ありすぎガールの諸君、一旦停止してみてくれ。
自信はとても大切なことだけれど、それを相手に押し付けるのは逆効果かも。
狙い撃ちするのではなく、押し付けるのではなく、あなたらしさを彼に知ってもらう方が、彼との未来を彼に描いてもらいやすくなるかも。
じゃあ、どんな女の子ならいいの（涙）
ワタシ：「さあ、ここで疑問が降ってきたど、マイフレンド。じゃあどんな女の子ならいいのさ？」
男：「それは、もうシンプルやね。とにかく“ナチュラル”な女の子がええわ。着飾らんと、ありのままを見せてくれる方が男は嬉しいわ」
ナチュラル？それは無理な相談じゃ！
ナチュラル言われても...
それは女子的には無理な相談。
だって、少しでも可愛く思われたいし、好印象を抱いてほしいですよね。
ならばせめて、心を可愛くしませんか？
ぶりっ子ではなく、あざとくもない可愛さ。
そのコツは簡単。
「男女限らず、相手を思いやった行動をとること」
後はもう、彼へのアプローチに勤しむのみ！
ねえ、怖がらんで...？
ワタシ：「ということじゃ、マイフレンド。どうか、怖がらんでやってくれ」
男：「なるほど...女子のひたむきな思いが、少しずれてしまってただけなんやな。ちょっとは怖さなくなったわ（それでもリアルで目の当たりにしてしまうと怖い...）」
無事に？少しはイケメンボーイの抱える恐怖を軽減できたワタシ。
さあ、あなたはこのイケメンボーイの恐怖体験を聞いてどう考える？
