短さも少なさも、隠さず活かす。“素まつげ風メイク”でナチュラル純情感を放出セヨ
自分のまつげが短い、細い、少ない…と悩んでいる方もきっといるはず。しかし無理に濃く見せようとするのではなく、その特徴を活かしたナチュラルな“素まつげ風メイク”なら、自分らしい可愛らしさを演出できるかも。この記事ではそんな素まつげっぽいメイクのポイントをご紹介いたします。
綺麗なまつげに、憧れ続け

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長くてフサフサの、しっかりとしたまつげに憧れていた。まつげが長いあの子は、ほら。俯いた時に見えるあのまつげが色っぽくて可愛らしい。
まつげが短い私は、どんなにメイクを頑張っても可愛く見えないのかな。
「私にピッタリのメイク、見つけました。」

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‘まつげが短くて細いのを長くふさふさに見せたい’という考えから離れて、‘まつげが短くて細いのを活かしたメイクって出来ないかな?’という考え方をするようになった。
そしたら、私にピッタリのナチュラル可愛いメイクテクニックが見つかりました。
そう、それが“素まつげ風メイク”。
無理に着飾ろうとするのは、もうやめた。
ナチュラルで純情感ある“素まつげメイク”
■強調するのは、まつげよりも目の大きさ

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‘まつげを強調しなきゃ’
という考えを、まず一度忘れてみましょう。
ナチュラルな素まつげ風メイクでは、まつげはメインじゃないのです。強調すべきはずばり、目の大きさ。
♡:アイラインの引き方が左右する
特に何も考えず、な~んとなく目の周りに引いている…という方は一度そのラインの引き方を見直して。
必要な部分だけにラインを入れるのが大切です。目を囲うように余計な部分にもラインを引いてしまうと、かえってまつげの少なさが目立ってしまうでしょう。
インライン、黒目の上、目尻だけ、というように、アイラインは部分的に。
ブラウンのアイラインなら、ブラックよりも自然に馴染んで優しげな印象に見せてくれるはず。
まつげの存在感がなくてもしっかり可愛らしい目元に仕上がりますよ。
¥1,728
筆者が現在愛用しているアイライナー。
他のアイライナーにはなかなかなさそうな、ほんのりピンクがかったブラウンがお洒落に見えるんです。
♡:ラメシャドウで目元の存在感を
地味すぎるメイクになってしまうのを防ぐため、華やかさをまつげメイクではなくラメシャドウでイン。
大粒のラメが入ったアイシャドウを選んで、濡れ感のあるジューシーなアイメイクにしてみましょ。
筆者のオススメコスメはこちらの動画にもある『CANMAKE(キャンメイク)』の『ジュエルスターアイズ』。
動画を見て分かるように、動くたび輝くラメがキレイすぎますね♡
■目が小さく見えないよう、しっかり上げる
さあ、ここからがまつげのお話。
とはいってもナチュラル可愛い“素まつげ風メイク”なので、そんなに凝ったことはしません。
まず大事なのはカールキープ。
まつげが下がってしまうとせっかく強調した目が小さく見えてしまうこともあるので、丁寧に上げてあげることが大切です。
♡:ホットビューラーでカール長持ち
熱を与えることでより長持ちするので、ホットビューラーが特にオススメ。
通常のビューラーよりも使いやすく、綺麗なカールが続くでしょう。
筆者のオススメはニトリの『ミニホットビューラー』(画像中央)。
とてもコンパクトで持ち運びも便利。
こちら、なんと498円というお手頃な価格!手に取りやすいはずです。
■ブラウンマスカラひと塗りの、ナチュラル抜け感
マスカラはブラウンをチョイスして、ササッと塗ってあげる程度で。
ブラックよりも馴染みやすいブラウンは、ナチュラルで優しげな印象を作ってくれます。
まつげを強調するにはブラックがピッタリではありますが、素まつげっぽく見せるならブラウンが適しているのです。
筆者のオススメは、『FLOWFUSHI(フローフシ)』の『モテマスカラ NATURAL 3 NUANCE』です。
ブラシがまつげにしっかりと密着し、ブラックにはない大人っぽい印象に仕上げてくれます。
短さも少なさも、隠さず活かして

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メイクが濃すぎる女性は苦手、という男性も多いんだって。
だから、ゴテゴテのつけまつげも、お金がかかるエクステも、ボリューミーな漆黒のマスカラも卒業してみました。
素まつげ風もいいじゃない。というか、むしろ正解?