SFアニメ史は教養だ。Netflixで楽しめるファンタジー・SFアニメ5作品

世界って狭いな…
って良い意味でも悪い意味でもそう思う。

でもどうせなら、世界は広い方がいい。
私の知らない事やみんなが分かっていない事
そういうのが溢れている世界こそ
分厚さがあっていいんじゃないか。

自分の関わっている世界がほんの一部だと…
その外側で違う世界の現実がうずまいていると
実感させてくれるのは、いつもSFアニメだった。

そう…もう、SFアニメ史は教養なのだ。
今回は、Netflixで視聴できる
サイエンス・フィクションアニメや
ファンタジーアニメ作品をご紹介致します！

まずご紹介するのは
SFアニメ作品『Psycho-Pass サイコパス』。
舞台は未来の世界。
人間の心理状態や性格を数値化する「シビュラシステム」が導入された世界で、働く刑事の物語です。

犯罪が行われる前に、犯罪者の心理状態をAIが読み取り未然に防ぐシステムの中で何故か起こる犯罪…
サスペンス要素やアクション要素も盛り込まれた、
見ごたえたっぷりな作品です！

続いてご紹介するのは
機動戦士ガンダムシリーズの『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』。
宇宙世紀という大きな世界観で描かれる、ロボット・アクションアニメーションです。

今までのガンダムシリーズの伏線回収
となるような物語が面白いのもさることながら、
アニメーションの映像美に惹かれてしまうはず。

3作品目にご紹介するのは
近未来SFアニメの金字塔『攻殻機動隊』です。

舞台は西暦2030年。
そこは、脳からコンピューターネットワークにアクセスが出来る「電脳化」技術や、身体の一部をロボット化する「義体化」技術が発展した世界。
テクノロジーが発展したからこそ起こるサイバー犯罪・犯罪者と戦う刑事（通称：攻殻機動隊）のお話です。

4作品目にご紹介するのは
若者の間で流行しているSFアニメーション『ソードアート・オンライン』。
舞台は2022年。
VRと呼ばれる仮想現実世界でゲームを楽しめるようになった未来のお話です。

物語は主人公がVRゲームの中に閉じ込められるところから始まります。
そして、ゲームオーバーが現実の“死”となってしまう条件下にて、ゲームクリアに奮闘するというSF作品でありながらも、成長物語でもあるアニメです。

最後にご紹介するのは、ファンタジーアニメーション『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。
舞台はとある大陸の、とある時代。
近未来的な要素は少なめで、ファンタジーよりの作品です。

軍人として育てられ、感情を持たない主人公“ヴァイオレット・エヴァーガーデン”が
手紙を代筆する「自動手記人形」として仕事をする中で、さまざまな人の愛に触れ、成長していく物語です。

私の教科書は
いつだってSF・ファンタジーアニメーションだった。

私が思っているより世界は広い。
そう思う事で、今日も日常を継続できそうだ。