気になる甘酒の実態って?飲むタイミングから作り方まで甘酒を徹底解明しちゃいます
美肌や、疲労回復など美容や健康にいいとされている甘酒ですが、その実態は…?今回は甘酒の摂取で期待できる効果や種類、目的別の飲むタイミングや市販の甘酒をいくつかご紹介します。また、発酵食メーカーや家にあるものでできる甘酒の作り方もご紹介するのでレシピをチェックして早速トライしてみてください。
甘酒とは
甘酒には、
・ビタミンB1.B2.B6
・葉酸
・オリゴ糖
・食物繊維…etc.
美容にいいと言われる成分が入っていて“飲む点滴”とも言われています。
※アレルギーのある方はご注意ください。

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・肌荒れ
・冷え性
・疲れやすさ
・ストレス...etc
を感じるときに、甘酒の摂取がオススメ。
甘酒の種類
■米麹甘酒
米に麹菌を繁殖させてできる米麹からできたもので、砂糖やアルコールは含まれていません。
優しい甘さが特徴です。
筆者は砂糖が入っていない、米麹甘酒をいつも選んでいます。
■酒麹甘酒
日本酒を作るときにできる酒粕が原料で、そこに水と砂糖を加えることで出来ます。
砂糖やアルコールも入っている点が米麹と大きく異なる点です。
甘さも米麹に比べて強めなので、初めて挑戦する方や、甘酒があまり得意でない方も比較的試しやすいかと思います。
飲むタイミング
■朝

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朝に飲むことで代謝アップが期待できるので、
カロリー消費に繋がってオススメ。
また食物繊維やオリゴ糖等が含まれているので、
便秘に悩んでいる方は排泄モードになっている午前中に飲むと○
■間食の代わり

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カロリーは低くないですが、
米麹には多数の酵素が含まれていて、
消化・吸収を助けたり代謝を高めてくれる役割があります。
また、腹持ちもいいのであま〜いモノを食べるなら、
代わりに甘酒がオススメです。
■夜

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美肌など、美容効果を望むならオススメは夜。
夜、特に寝ている間は体が栄養を吸収しやすいので効率的に美容成分を体に吸収できます。
筆者も寝る前に飲んでいますが、以前より化粧ノリが良くなった感じがします。
また、ぐっすり眠れないと悩んでいる方は、
温めた甘酒を寝る前に飲むことで寝付きやすくなるそうです。
また、疲労回復効果も見込めるので、
寝ても疲れが取れない方にも寝る前がオススメです。
ピックアップ
■飲みきりタイプ
¥2,400
飲みきりタイプはスーパー等でも色んな種類が売られているので手に入りやすいですよね。
色んな種類のものを試して、自分のお気に入りを見つけたら大容量タイプがあるか調べてみてもいいかもしれません。
■大容量タイプ
¥850
この商品はスーパー等でも売られているので、比較的手に入りやすいかと思います。
味はこってりとした感じでした。
思い立ったときにすぐ手に入るのは嬉しいですね。
こうじや里村 お米と米麹でつくったあまざけ 1000ml×6本入
¥3,690
いま筆者が気になっている甘酒。
こうじ屋が作っているというのも魅力的なポイントです。
楽天でも人気商品となっています。
他にもたくさんの種類があるので、
色んなモノを試して自分のお気に入りを見つけてみてください。
作り方
■発酵食メーカーで
■お家にあるもので

楽天レシピ:「炊飯器で米麹のまったり甘酒」より
なんと米麹の甘酒は炊飯器で作れるんです。
材料も少なく簡単にできるのでオススメです。
冷凍保存できるのもいいですよね。

楽天レシピ:「電気代ゼロ!魔法瓶で超簡単甘酒作り」より
魔法瓶でできるなんて簡単すぎますよね。
飲みたい分だけできるのも魅力的。
置く時間が必要ですが、持ち運べるのでお出かけ先でも飲めるうえ、夜作って朝に飲んだり朝出かける前に作っておいて帰ってきたら飲むなど調整もできるのでオススメです。

楽天レシピ:「酒粕で簡単!ほっこり甘酒」より
酒粕を使った酒麹甘酒も簡単にできちゃいます。
自分の作りやすいやり方で、
お好みの甘酒にトライしてみてください。
お肌の調子がいいみたい

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同じ甘酒でも種類やメーカーによって、
風味や飲みやすさ等も全然違うので色んな甘酒にトライして自分のお気に入りを見つけてみてください。
また、甘酒が苦手な方はフレーバーのものや手作りでアレンジしてみるのもオススメです。
『甘酒でキレイを作ろう』