バイバイなんてできない

あんなに好きって言ってくれたのに、私はまだ大好きなのに。
なんだか最近感じる、彼からの別れの予感。

バイバイなんてできないし、したくない。
けど、これはもう別れのカウントダウン終盤だな。
そう察してしまったあなたに向けた、「ピークエンドの法則」の記事です。
ピークエンドの法則的にNGな別れかた
受け入れられなくて粘る

もう会えないなんて無理。
悪いところは直すから。
もうわがまま言わないから。
自分が悪かったと思うからこそ、改善するって伝えて、許してもらいたい。

けど彼はあなたの知らないうちに、何度もあなたを許してきたかもしれません。
その上で導き出した結論なら、あまり簡単には揺らいでくれない可能性があります。
ここは相手の意見を尊重することで、今後につながるかも知れません。
カチンときて怒る

二人で付き合ってきたんだから、うまくいかなくなったとしても二人ともに責任があるはず。
それを自分のダメなところばかり言われて、「別れよう」なんて言われたらちょっとイラっとくるかも知れません。

でも、その苛立ちを彼にぶつけないように気をつけましょう。
伝えたいことは、落ち着いてゆっくり伝えれば解決できることもあります。
怒ってしまったら、話し合いができない相手だと呆れられてしまうかも。
相手も怒らせたくて言っているのではありません。真剣に向き合ってみましょう。
ピークエンドの法則を使おう
終わり良ければすべて良し?

「ピークエンドの法則」とは、物事の印象は感情の高ぶりが1番大きかったときの印象と、最後の印象で決まるという心理学の考え方です。
つまり今まで共有してきた「楽しい時間」や「幸せな時間」が彼の感情のピークだった場合、あとは別れ際の印象があなたのイメージの最終決定に関わるということです。

別れる前にお互いの関係がうまくいっていなくても、共有した1番幸せな時間と最後の瞬間にいいイメージを残せれば、あなたの印象は「楽しい時間を過ごした優しい子」で終われるはず。
つまり復縁の可能性も大きくなるかも知れません。
ヨリを戻したくなるサヨナラとは

サヨナラは誰であっても辛いもの。
そんなサヨナラを、自分のことを好きでいてくれる相手に告げることは彼の中にも「傷つけてしまう」という認識があるはずです。

「傷つけてしまう、泣かせるかな、怒らせるかな」
そう考えながら別れの言葉を言った彼に、
・謝りたいこと
・感謝の気持ち
を落ち着いて伝えてみて。

辛い気持ちの中でも自分を気遣ってくれる、わがままを言わない優しい子だと思ってもらえるかも知れません。
もし今までわがままを言っていたとしても、最後に思いやる気持ちを見せられれば、印象は「思いやりのある子」になるというのがピークエンドの法則です。
とびきりかわいく
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匂いって人の印象に残りやすいんだとか。
シャンプーフローラルの香りがふわっと香れば爽やかな印象を与えられそう。
NGな別れかたをしちゃった人は?

ピークエンドの法則、実践できませんでした!
案の定、粘りました!
というバイバイを受け入れられなかった人も、諦めないでください。
お家に帰ってから実践してみましょう。

「あの時は自分の気持ちばっかり考えて、あなたのことを考えられなくてごめんね。わがまま言ってごめんね。怒ってごめんね。」
と伝えることができれば、しっかり相手のことを考えられる子だと思ってもらえそう。
運命の人ならまた会える

また会いたいと思える「素敵な子」で終われれば、復縁も難しくなくなるかも知れません。
ぜひピークエンドの法則を生かして、「素敵な子」になってください。
彼とまた会う機会を作るのは今のあなたです。