今月もやってきました(泣)月に1回の憂鬱な日。生理前・中のお悩み相談Q&A
女性なら誰でもある月に1度の憂鬱な日、生理。症状はさまざまですがこの時期周辺になると、下腹部痛や眠気・イライラ・体重増加など、不調続きになってしまいますよね。そこで今回はそんな生理前のあるある問題を解決していく方法をQ&A方式で紹介していきます。あなたのPMS症状が少しでも和らぎますように…。
今月もやってきました(泣)

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今月もやってきました。月に1度の生理。症状は人それぞれですが、どれも辛いものばかりですよね。

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そこで今回は、生理あるあるの悩みをQ&A方式で、解決していきたいと思います。
これを読めばあなたのPMS症状が少しでも楽になるはずです。ぜひ試してみてくださいね。
Q1 生理中の下腹部痛が辛い

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大なり小なり生理前や生理中になると、大多数の方が下腹部痛に悩まされるのではないでしょうか?
ここでは、下腹部痛が少しでも和らぐ方法を紹介します。
■鎮痛剤を利用

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一番手っ取り早いのがこのパターン。生理痛のプロスタグランディンと呼ばれる原因物質の産生を抑えてくれるような薬が有効です。
■食物繊維を積極的に取る

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生理前になると便秘になりやすくなりますよね。その便秘が原因で、下腹部が痛いなんていうことも。
対策としては、海藻類や果物などに含まれる水溶性食物繊維を普段から積極的に取ることを心がけましょう。
■体を冷やさない

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体が冷えると、血行が悪くなったり自律神経が乱れたりします。
血行が悪くなると、経血を排出しにくくなり、プロスタグランディンの量が増えて生理痛が酷くなるのだとか。
夏の間でも湯船に浸かったり、軽いストレッチをするなどして体を冷やさないよう心がけましょう。
Q2 食欲&体重増加

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続いてはこの問題。特にダイエット中の方は生理前思うように体重が落ちなかったり、増えてしまうなんていうことも。
■空腹時間を作らない

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空腹時間が長いと、血糖値が下がり結果どか食いしてしまうので、血糖値を一定に保つことを意識しましょう。
お腹が空いたら、ナッツやブラックチョコレートなどを少量つまんでみてくださいね。
■気にしない!1〜3キロは許容範囲内

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生理前はやはりホルモンの影響でどうしても体重が増えやすくなってしまうもの。この時期は体重計に乗らないのも一つの手かもしれません。
生理後のダイエットしやすい時期に気合いを入れて頑張れるように、今の時期はダイエットは休息しましょう。
Q3 眠気

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生理前の眠気、しんどいですよね。
寝ても寝ても眠い…。ここでは少しでも眠気を緩和する方法を、紹介していきます。
■手首や首を冷やす

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冷たい刺激を与えることにより、眠気と関連する副交感神経の働きが抑制されて眠気が取れます。
ジェルシートを用いたり、手を洗うなど刺激を与えてみましょう。
Q4 イライラor落ち込みやすくなる

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生理前になると、少しのことでイライラしてしまったり、気分が落ち込みやすくなりますよね。
そういった気分の浮き沈みも、対策方法を知れば緩和するかもしれません。
■セロトニンを含む食べ物を

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生理前は「幸福ホルモン」とも呼ばれるセロトニンが減少します。
このセロトニンが作られるには、ビタミンB6やトリプトファンが必須。
したがってこれらを多く含む肉類・大豆・ナッツ類を積極的に食べてみましょう◎
■病院で診察を受けてみるのも一つの手

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PMSによるイライラや気分の落ち込みが辛い場合は、一度診察してもらうのも良いかもしれません。
漢方薬など、あなたに合った処方箋がもらえます。
上手に付き合っていこう

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女性なら誰でも起こるPMS症状。
上手に付き合っていきましょうね。