おへそ、出せますか?
夏は海やフェスに行って、水着を着たりお腹が見えるコーデをする機会が多いのではないでしょうか。
普段は人に見られる機会の少ないおへそをだすタイミングです。
夏を過ぎたら、もうおへそを見られる機会はないと思って…油断していませんか?

おへそは夏を過ぎても、まだまだ見られる機会はあるのです。
更衣室で着替えている時や女友達と一緒に温泉に入る時に、おへそを見られるタイミングがあります。
そんな不意打ちの時に備えて、おへそを綺麗にしておきませんか?
おへその汚れを放置するとどうなるの?
衛生的に良くない

元々、おへそは汗のみならず、垢や石けんかすなどが溜まりやすい部位です。
そしてそれらが集結しておへそのゴマとなるのです。
おへそのゴマを放置しておくことは、衛生的にあまり良くないと言われています。

まず第一に、おへその手入れをしばらくしないことで臭いの元になります。
そしておへそのごまを放置しすぎていると、細菌が繁殖し、最終的には炎症を起こしてしまう危険性があるのです。
いじりすぎるのは良くないという話

お腹が痛くなるから、おへそのゴマをとってはならないという話を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
実際に筆者は、おへその手入れを強くやりすぎてお腹が痛くなった経験があります。
薄い皮膚一枚で腹膜とつながっている

おへその構造として、おへその奥には薄い皮下組織があります。
そしてそのすぐ下には腹膜があるのです。
腹膜には人間の臓器を包んで保護する役割があり、たくさん神経が集中しています。

なので、おへそを強く洗いすぎたりへそのごまを取りすぎてしまうと、この腹膜の神経に刺激が加わり、お腹が痛くなってしまうことがあるのです。
また、強く洗いすぎてしまうとおへその皮膚を傷つけてしまう危険性もあります。
優しく、綺麗にする方法
普段のケア

毎日少しずつ、おへそには汚れが溜まっていくので、適宜とってあげることがポイントです。
入浴時に、石けんを含ませたタオルやガーゼを指にまいて、おへそをクルクルするだけ。
定期的にケアをすれば、汚れが溜まりすぎるということはありません。
石けんかすが残ってしまわないよう、きちんとすすぎましょう。
たまにするスペシャルケア

普段からケアをしていても、汚れを全て掃除できるという訳ではありません。
時には、やはりおへそに溜まっていく汚れが気になってしまうかもしれません。
そんな時は優しくスペシャルケアをしてあげましょう。
まずはゆっくりお風呂に浸かって、汚れをふやかして取り除きやすくします。

そしてお風呂からあがってすぐにケアをします。
まずは綿棒とオリーブオイルやベビーオイルを準備。
たっぷり綿棒にオイルを浸してから、優しくおへその中をクルクル拭いてあげましょう。
そうして汚れを絡め取ります。
やはりポイントは、強くこすりすぎたり奥深くまで掃除しすぎないこと。
おへその掃除をするついでに、全ての汚れを取り除きたくなる気持ちは分かりますが、その気持ちをグッと抑えて、今、目に見えている手前の部分の汚れだけを取り除くようにしましょう。
思わず爪でガリガリしてしまったり、ピンセットで無理やりへそのゴマをとるなんてことはやめましょう。
肌を傷つけてしまうし、お腹を痛めてしまう原因にもなります。
掃除する頻度や力加減、そして正しい方法さえ習得すれば、肌を傷つけたりお腹を痛めたりすることなくおへそを綺麗にすることができるのです。
専用のアイテムを使う
へそゴマカラメトール
¥1,000
デリケートなおへそ専用のケアアイテムです。
「ナチュラルオイル配合のぺたぺたゴマ取りジェル」と「おへそサイズの大きめやわらかゴマ取りスティック」のダブル効果でしっかりへそゴマを掃除できるかも。
おへそ美人に
いつおへそを出すことになっても、自信をもてる綺麗なおへそを手に入れるのです。
おへそ美人になるぞ〜!