更新:2018.08.03
作成:2018.08.03
大人になりたくない、ピーターパンgirlへ。後悔しない学生時代の4つの教訓
「大人になりたくない」そう思っている若者も多いはず。そんなピーターパンgirlに向けて、学生時代に気をつける教訓を4つご提案します。時間の使い方、目標の立て方、仲間との付き合い方、思い出の残し方、それぞれのポイントを丁寧に解説していきます。学生時代の意識の持ち方、これを機に、一緒に見つめ直してみませんか?
ねえ、まだ、大人になんてなりたくないよ。
そう、思ってしまうことはありませんか。
今が楽しいから?
大切な人たちと別れたくないから?
大人の世界が怖いから?
理由ってたくさんあると思います。
○年後、大人になった時、後悔なんてしたくない。
人生で一度きりの学生時代を、
あなたらしく素敵に過ごすために。
どうしたらいいんだろう?
__さあ、ネバーランドへ!
今回は、筆者が考えた4つのポイントをご紹介します。
妖精の魔法の粉を浴びて、
一緒に学生時代を謳歌しようじゃありませんか!
1.好きなことに時間を惜しまず使う
まずは、時間の使い方。
大人になると、なかなか自分の時間を持つことができません。
長期休みなど、時間をたっぷり使えるうちに自分のしたいことを目一杯やってみてください。
部活動にバイト、はたまた趣味の時間。
読書や映画鑑賞だってその一つです。
自分の趣味をとことん追求して。
■ ‘好き’がなくても、まずは行動してみよう
自分のやりたいこと、趣味がわからない。
そんな人でも、理由もなく時間を浪費するのはもったいない。
とりあえず行動を起こしてみたり、旅行に行ってみたり、自分をたくさん刺激してみましょう。
その一つとして、海外旅行に行ってみては?
台湾は初めての海外旅行先としても人気です◎
お金も時間もないからって諦めるな、海外旅行。台湾ならその夢叶えてくれるかも|MERY [メリー]
海外旅行行きたいけど、お金も時間もない女の子たちに今回は台湾を紹介します。有名なジブリ作品「千と千尋の神隠し」の舞台になったとされている「九份」や、ショッピングを楽しみたい方におすすめな「台北101」など、台湾の魅力をたっぷりお届けしますよ。また、食あってこその旅行ですから台湾グルメも一緒にチェックしていきましょう!
台湾の魅力を、スポット別ににまとめてある記事です。ぜひ参考にしてみてください。
■‘好きじゃない’と思ったら、やめるのもアリだよ
部活を始めてみたけど、習い事をしてみたけど、ちょっとこれ違うかも。でも、辞めづらいし…。
そう、無理に続けている人はいませんか?
せっかくの青春時代を、嫌いなもののために使うのはもったいないですよね。
思い切って、「辞める」勇気も持ってみて。
2.行動には、理由と目標を添える
そして次のポイント。
自分で決めたことには、理由付けをして目標をしっかり立てることです。
明確に自分のゴールを決めておくことで、自分の成長に気付けたり、物事を達成するプロセスを身につけることができたりするんだとか。
■どうしてそれをやるんだっけ?
例えば、英語の勉強を始めたとします。
なぜ自分には英語が必要なのかを明確にしましょう。
どんな小さな理由でも構いません。
「好きな洋画を字幕なしで観たいから」
「大学生になったら留学に行きたいから」
途中で投げ出すことを防げるはず。
■「何を」「どれくらい」「いつまでに」
そして、目標を具体的に立てましょう。
何を?→TOEICの点数
どれくらい?→200点アップ
いつまでに?→3ヶ月後の試験
そのゴールから逆算して、1日の勉強量を決めることができます。
できるだけ具体的で、実現可能な目標を立ててみてください◎
3.大切な人と時間を共有する
学生時代が輝いて見えるのは、仲間の存在があるからではないでしょうか。
大切な思い出を共有したり、家族にも言えないような気持ちを共有したり。
周りの人の存在って本当に大切ですよね。
■大切な気持ちは、ちゃんと伝えようよ
学生時代の後悔で大きいものの一つに、対人関係において「伝えるべきことを伝えなかった」ことをあげる大人も少なくないはず。
ぶつかり合うことさえ回避して、自分を守っていませんか?
恋愛にしろ、友情にしろ、伝えないで後悔するより、伝えてから後悔する方が絶対良いと私は思います。
もしあなたが今、何かを伝えるかどうか悩んでいるとしたら、ぜひ勇気を出してみて。
■SNSの使い方には気をつけて
私たちスマホネイティブにとって、スマホは臓器と同じようなものではないでしょうか。
いつでも人と繋がれて、コミュニケーションを図れる時代。直接顔が見えないことが多いから、何気ない一言で周りの人を傷つけてしまったり、悲しませてしまったり。
常に、自分のことに置き換えて相手に接してみましょう。
ハッピーなSNSの使い方を心がけたいですね◎
4.思い出はしっかり残す
最後のコツは、思い出をしっかり形に残すこと。
アルバムを見返した時、子供の頃に描いた絵を見た時、ふとその時の気持ちを思い出して懐かしくなることがあるはず。
一度きりの学生時代を、たくさんの思い出でいっぱいにするために、何気ない日々を記録しておくことが大切だと思うんです。
■「写ルンです」を試して〜〜!
筆者も通学バッグに隠し持っている『写ルンです』。
その瞬間を切り取ったような、雰囲気のある写真を誰でも簡単に撮影することができます。
難しい操作などはいりません。
現像の一手間を楽しんで、青春の色を焼き付けて。
■言葉にして残しておくのもおすすめだよ
日記やブログ、Instagramなど、日々の気持ちをメモしておくこともおすすめ。
私個人としては、味が出るので手書きのものが好きです。だけど時間がない時や急にアイデアが浮かんだ時は、スマホのメモに書き留めておくこともしばしば。
あなたなりの方法で、学生時代の瑞々しい感情を書き記して。
10年後も、寝室の窓の鍵は開けたままで。
きっと、いくつになっても、
「 私って大人だな〜〜 」
と思う大人ってほとんどいないと思います。
子供でいたくて、子供に憧れて。
心の中のピーターパンは、死ぬまでずっといなくならないんじゃないかな。
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