彼の言葉に隠れた真実って?

「男性は物事をはっきりストレートに言う」と思っているそこのあなた。
一旦立ち止まって言葉の“本当の意味”を考えてみよう。
顔はイケてないけどお洒落な異性に対して、「かっこいい」ではなく「雰囲気あるよね」などと女性も言葉を変換しますよね。
そのように男性の建前に隠された真実の言葉を紐解いていきましょう。
▼「可愛いね。」
“タイプじゃない”

「可愛いね」と言う一見ほめられているように感じる言葉にも実は裏の顔が。
“タイプじゃないから褒めるところないし…”
“化粧がんばってるね”
“とりあえずパワーワードだろ”
と思っている可能性もあるかもしれません。
▼「個性的な趣味ですね。」
“関わるの厳しい”

最近ではほめ言葉としても使われる『個性的』と言う単語。
しかし興味を感じる場面ではあまり使いませんよね。
“俺とは合わなそう”
“生理的に無理かも”
“他になんて言えばいいかわからない”
と思っているかも。
仲良くなりたいのであれば、相手が少しでも共感できて興味の湧くような話題を持ってきた方が◎。
▼「最近忙しくてさ。」
“会うと疲れるしめんどくさい”

「会いたい」と言っても「最近忙しくて・最近疲れてて」なんて断られたことはありませんか?
本当に忙しいのかもしれないけど、女性的には不安になる言葉ですよね。
“君といると疲れる”
“もう会いたくない”
“君にわざわざ時間を使うのが勿体無い”
なんて考えているかも。
▼「そのネイル可愛いね!」
“他に褒めるところないしな”

男性がネイルを褒めてくれることってちょっと珍しいですよね。
「細かいところまで気づいてくれる素敵な人!」と感じるかもしれませんが、それには悲しいことに全く別の意味が込められている可能性が…。
“他に褒めるところないじゃん”
“料理できなそうだね、家事とかするの?”
なんて思いながらあなたの指先を見ていたかもしれません。
▼「俺なんかじゃない人との方が幸せだよ。」
“早く別れて次に行きたい”

彼女思いの発言に思えて実は遠回しのサヨナラの可能性が…。
“早く別れたい”
“振ってくれないかな”
相手を傷つけないようにしてくれているのかもしれないし、ひどい人で終わるのが嫌なのかもしれませんね。
▼「今日の夜会いたいな。」
“大人なコトしたい”

「今日はなんだか寂しいから会いたいな」とか、「夜、空いてる?」と言うよく使われる言葉には、もしかしたら下心があるかもしれません。
“夜から会うなら終電逃してもいいよね”
“とりあえず大人Timeを楽しみたい”
という意図がある可能性もあるので、相手が危なくない人なのか見極めて会いに行きましょう。
▼「モテそうだね。」
“男経験多いだろ”

「モテそうだね」というプラスの意味にも捉えられるこの言葉。
その言葉の裏には疑いの思いが込められていることがあります。
“男経験多そう”
“遊んでそう”
そう言われた時には一途な女の子であることをさりげなく伝えておきたいですね。
▼「浮気とかめんどくせぇ。」
“たまにはいいかも”

「浮気なんかめんどくさいよ」と言う男性。
本当にそう思っているのでしょうか。
“たまにはいいかも”
“魔が差した”
“隣の芝生は青い”
なんて心の中では考えているかもしれません。
▼「わかってるよ。」
“(わかってるよ)って言うしかねぇじゃん”

好きな人には特に、共感や同意をして欲しいですよね。
しかしそれを『強要』してしまっては、男性を疲れさせてしまうことになりかねません。
しっかり相手のことも考えた上で発言するように気をつけましょう。
▼「俺から連絡するね。」
“連絡取り合う気ないから”

「俺から連絡するね」と言う言葉。
裏を返せば、“俺が連絡しなければ今日限りの関係”ということ。
連絡がこなかった時は、無理に連絡手段を見つけず素直に諦めるのが無難かもしれませんね。
▼「お前に隠し事なんかしないよ。」
“(言える範囲ではね)”

誰にでも人に言えないことはあります。
たとえ恋人でも、話したくないことだってありますよね。
過去に自分がしてきたことなど、好きな人には特に知られたくないこともあるかもしれません。
そんな時には過去まで無理矢理知ろうとせず、今目の前にいる彼を信じてあげましょう。
でも落ち込まないで

男性全員が『建前』と『本音』を併せ持っているわけではありません。
本心で話してくれる素敵な男性だってもちろんたくさんいます。
言葉で疑うのではなく、表情で相手の気持ちを汲み取ってみて。
勘違いの痛い女にならないために、疑う痛い女になってしまってはせっかくのあなたの魅力が台無しです。
痛い女はもう卒業

いかがでしたか?
知りたくないけど知りたくなっちゃう男性の本音。
全てを鵜呑みにはせず、“そう言う場合もある”程度に頭の片隅に置いてみて。