巻いてもすーぐ取れる!
巻いたばっかりのときは綺麗なカールなんだけど
外に出て、気付いたら真っ直ぐに伸びちゃってる。
あれ?作ったカールはどこへ行った?
もはや巻いてないんじゃないか、
くらいなくなってしまうので、
雨の日や湿気がすごい日は巻きません。
でもやっぱり、せっかく巻いたカールをキープ
させて、ヘアのおしゃれも楽しみたい。
猫っ毛は、誰もが羨む髪質なんだから。
扱いに悩んでいる方は多いと思うけど
猫っ毛だって、カールをキープさせる工夫をすれば
絶対楽しめるはずでしょう?
綺麗なカールを一日キープさせるコツを
猫っ毛ガール達に教えちゃいます!
__ まず、猫っ毛ってなんぞや
「髪が細く弾力が無い髪の毛」のことを言います。
髪の毛一本一本が細くて柔らかいのが特徴で
触るとサラサラなので、羨ましがられますよね。
猫っ毛の人は全員直毛、というわけではないのです。
くせ毛っぽい髪質の方もいますが
細くて柔らかい、ということに変わりはありません。
名の通り、「猫のような毛」ということで
猫っ毛って呼ばれている髪質ですが
悪いことばかりではありません。
髪の毛が太い人ではなかなかしにくいヘアスタイルも
猫っ毛の人なら似合ってしまうということが
多くあるし、サラサラで男性ウケは保証。
見た目も可愛らしく、女性らしい雰囲気があるので
コツを掴めばもっともっと楽しめる髪質なんです。
__ 巻髪をキープするコツはこれよ
1. しっかり乾かすこと
髪が完全に乾いていないと、カールが取れやすくなるだけでなく、カール自体が付かないことも。
そして濡れた髪にアイロンで熱を加えてしまうと
パサツキや枝毛になりやすいといわれているので
しっかり乾かした状態で巻く準備をしましょう。
2. ボサボサでは絶対巻かないこと
朝って、ギリギリまで寝てしまって
時間ない!!ってこと結構ありますよね。
起きたままのボサボサの髪にアイロンを入れようと
する方、ちょっと待って!
ボサボサの状態で巻いてしまうと、髪の毛
一本一本に綺麗に熱が伝わらず
綺麗なカールが付かなくなってしまいます。
カールキープどころの話ではなくなるので
乾かした後、巻く前にしっかり根元から
ブラシで丁寧にとかしてあげましょう。
ザ・オリジナル ピンクフィズ
¥2,000
猫っ毛さんは髪が細いので、絡まりやすいという
悩みもあると思います。
TANGLE TEEZER(タングルティーザー)のヘアケアブラシは
引っかかりが少なくとかせる頼りになるアイテム。
ブラシの先端が丸くカットされているので
頭皮にもやさしくケアしてくれます。
3. 巻く前にスプレーを付ける
巻く前に付ける専用の、カールキープスプレーを
付けてベースを作っていきましょう。
カールを付けたいところにスプレーしてあげることで
カールキープ力が全然違うんです。
キープしてくれるだけでなく熱による、
髪へのダメージも軽減してくれるのでおすすめ。
またスプレーを付けると髪の毛が濡れますよね。
その後もしっかりドライヤーで乾かします。
余分な水分が残っていることがカールが取れてしまう
原因になるので注意しましょう。
カールエックス グラマラスカール
¥1,620
ロングセラーでかなり好評のアイテム。
自然に仕上がるのに、カールキープ効果バッチリの
優秀アイテムなんです。
ベタつきにくいのも魅力的なポイントの一つで
デイリーで使いたいおすすめのスプレーです。
4. 髪をしっかりブロッキング
自分でやるのはなかなか難しいこともありますが
できるだけ、髪をブロッキングしながら
巻いていくことが大切なポイントです。
急いでいると多くの毛を一遍に巻きがちなのですが
一本一本均等に熱を通さないとカールされなかったり
持ちが悪くなってしまうので、しっかりと熱を
伝えるためにブロッキングをして
ちょどいい量の毛束で巻いていきましょう。
5. 同じところに10秒以上熱を当てないこと
熱は、髪の毛にダメージを与えてしまうので
熱〜いコテを長時間髪に当てないように
気をつけましょう。
しっかりカールを付けたくて、つい長い時間
当ててしまいがちですが、
髪が傷む原因になってしまうので
同じ部分は10秒までを目安にして巻いていきましょう。
もちろん少しの時間でもカールが付くなら
そこまで当てる必要はないので、自分の髪と
相談して巻いていくことが大切です。
基本的にコテの温度は、170度~180度。ただ、同じところに長時間熱を当て続けるのは厳禁です。髪の毛にも、熱に耐えられる時間というものがあります。一般的に言われているのは、110度で10分、180度で10秒。なので、10秒以上同じところに熱を当てないように気をつけてください。
出典 woman.mynavi.jp
6. 冷めるまでしんぼう強く待つ
髪というのは、熱が冷める時に形状を記憶する
性質なので、冷める前にほぐしてしまうと
その状態がキープされることになってしまいます。
特にキープしにくい我ら猫っ毛には
一番重要なポイントかもしれません。
触ってしまう気持ちをしんぼう強く抑えて
冷めてからカールをほぐすようにしましょう。
巻き髪というのは、熱をくわえられたときにカールの形が作られ、熱が冷めるときにそのカールが形状記憶されるとされています。
出典 hadalove.jp
7. スタイリング剤を使う
冷めて、ほぐしたあとにやっと仕上げをしていきます。
猫っ毛さんには必需品のスタイリング剤です。
ヘアワックスだと、固まってしまうし
ヘアバームだとちょっと重くてダレやすいし。
そんなスタイリング剤にも
こだわりが必要な猫っ毛さんにはLILAY(リレイ)の
トリートメントバームがおすすめです。
ベタつきがなく、使いやすいのでナチュラルな質感に。
ロレッタ フワフワシュー
¥2,200
スタイリングの最後の仕上げはやっぱスプレー。
こちらも重くならないタイプがおすすめです。
ロレッタ(Loretta)のフワフワシューは
空気感のある軽い質感を表現してくれて
一日カールキープが期待できるアイテム。
使うときはムラのないよう、髪から少し離して
スプレーしてあげましょう。
猫っ毛ガールだって、カールキープ出来るのよ
細くて柔らかい髪質がネック。‘猫っ毛’におすすめ、ボリュームを出すヘアアレンジ術|MERY [メリー]
一本一本が細くて柔らかいのが特徴の猫っ毛。女の子らしくて魅力的だけど、巻き髪が取れてしまったりボリュームが出にくかったりと、お悩みが尽きません。この記事では、猫っ毛さんにおすすめのボリュームを出すヘアアレンジ術をご紹介します。くるりんぱや三つ編みを取り入れて、しっかり引き出すことがポイントです。
出典mery.jp