なんだか、食欲がない…これって夏バテ?!

最近、ちょっとだるい日が続いているかも。
昼間は暑いけど、夜は気温が下がったり。
外は暑いけど、部屋の中は冷房で寒かったり。
身体がまだ夏についていけてないよ…。

食欲も全然湧いてこないし。
これが世に言う夏バテなのかも。
だるくてやる気が全然わかない。
どうしたらいいんだ〜!
食欲がなくても、何か食べなきゃ...!

夏バテの時は、食欲がなくなってもご飯を食べたほうがいいって聞いたことがあるな〜。
でも、食欲がないから、食べたいものもないんだよね。
それに何を食べたら、夏バテが解消できるんだろう?

ちょっと調べてみたら、3つのポイントをおさえたご飯を食べるのがオススメみたい。
それは、夏野菜とビタミンBと卵。
よーし!そうと分かれば、レシピを探してクッキング開始だ!
※アレルギーを引き起こす食材が含まれています。予めご注意下さい。
旬の夏野菜は、夏の私の味方でした

夏野菜は、火照った体を冷やして、食欲を回復してくれる効果があるみたい。
トマトとかきゅうりって水分を多く含んでいるから、その水分で体を冷やしてくれるそうです。
夏野菜は、旬の野菜だから手に入りやすい!
スーパーで気になった野菜から、料理に取り入れてみよっと。
水分が多く、体を冷やす効果のある夏野菜。ピーマン、なす、トマト、ゴーヤ、オクラ、きゅうりなどが挙げられますが、旬の時期は味も格別です。食欲がないときは、冷やしたきゅうりやトマトを食べて、体を冷やしてから食事を摂ると、食欲増進につながります。彩りのいい野菜は抗酸化効果も高いため、おすすめです。
出典 woman.mynavi.jp
■柔らか豚しゃぶのさっぱり冷製パスタ■
さっぱりしているから食欲がなくても、冷製なら食べやすいかも。
この夏ヘビロテの予感!?
トマトは、1個と表記されているけど、さっぱり感をアップさせたい人はお好みで増やしてしまっても良いかもしれませんね!
キンキンに冷えたトマトは、火照ってだるくなった身体に染み渡りそう。
レシピが2人用なので、注意して下さい。
■茄子の照り焼き■
食欲がそそられる照り焼きのタレ✕夏バテに効く茄子なら、食欲がなくても食べられそう!
切った茄子を塩水に10分くらい浸して、水気を拭いて焼くと、ジューシーになるそうです。
普段のご飯のお供にもできるそうなので、マスターしておくと便利だと思います。
レシピが2〜3人用なので、注意して下さい。
■ささみとおくらの梅肉和え■
だるくて、料理する気もおきない?
だったら、これがピッタリ。
ささみ、おくら、おかか梅を和えるだけでOK。
食欲ない時の味方になること間違い無し。
お酒のおつまみにもできそう!
レシピが2人用なので、注意して下さい。
このだるい感じを、ビタミンBが助けてくれる

夏バテの時に食べる食べ物で有名なものと言えば、うなぎ!
でも、高くてなかなか手が届かない…。
そんな時は、うなぎ以外の食材からビタミンBを摂取して、同じ効果をゲットしましょう!
そして、より効率的に摂取するために、ビタミンB1の吸収を助けてくれるにんにくやねぎと一緒に食べるのもオススメです。
豚肉やレバー、うなぎ、かつお、まぐろ、大豆製品に多く含まれるビタミンB群。ビタミンB群は、エネルギー代謝や疲労回復に効果的です。また、にんにくやねぎなどのアリシンを含む食材と一緒に食べるとビタミンB1の吸収が良くなります。
出典 park.ajinomoto.co.jp
■豚肉のさっぱり大根おろしかけ■
あんまりお肉を食べる気分じゃない?
大丈夫、豚肉を茹でて使うから、油が落ちてさっぱりしています。
そこに、大根おろしとめんつゆなど、相性抜群食材を混ぜ混ぜ!
青ネギも混ぜるから、ビタミンBをしっかり吸収できます。
レシピが2〜3人用なので、注意して下さい。
■韓国風マグロ丼■
思い立った時に作ることができる、簡単マグロ丼です。
韓国風にするために、コチュジャンやにんにくなどを混ぜたタレに切ったマグロを混ぜるだけ。
ご飯にのせれば、食べる気が湧かなかったご飯もおかわりしたくなっちゃうかも!
マグロに加えて、ねぎもにんにくも使うので、夏バテにピッタリです。
■砂肝とレバーの味噌しょうが煮■
レバーは好き嫌いが別れる食材ですよね。
でも、これを機にチャレンジしたいなと思った人にオススメしたいのが、このレシピです。
甘辛い味なので、食べやすそう。
生姜とにんにくが入っているのも、臭み消しになっているのかも。
レバーと砂肝の違う食感を楽しんでみて下さい!
レシピが4人用なので、注意して下さい。
少しの食事でも回復するための卵

卵は、食物繊維とビタミンC以外を含んでいるので、完全栄養食品と言われています。
なので、栄養補給には、卵を使った料理を食べるのも良いと思います。
食欲がなくても、卵を食べるところから始めてみて下さい。
夏のからだを元気にするのは、「1日1個の卵」!
出典 www.d-healthcare.co.jp
手軽で、栄養的にも優等生の卵。着目すべきは、その「栄養密度」。栄養密度とは、同じカロリーの食品を食べたとき摂れる、栄養素の種類や量の違いをあらわすもの。より多くの栄養素の種類や量が摂れる食品 = 栄養密度が高いということ。
■玉子丼■
卵1個でもトロトロにする工夫として、山芋を使っているのがポイント!
ふわふわトロトロの玉子丼なら、ご飯もするっと胃に入っていくかも。
ここに鶏肉を入れると親子丼になるそうです。
気分転換にアレンジしても良いかもしれませんね!
■ひき肉入りのトマト卵中華炒め■
こちらは、卵を2個使います。
卵✕トマト✕豚ひき肉+ねぎ=最高の夏バテ対策
この公式が成り立っているのは、奇跡なの…?!
夏バテになったら、この料理に限りますね!
レシピが2人用なので、注意して下さい。
■梅風味さっぱりぶっかけうどん■
たまには温泉卵も良いかも?
ご飯が食べられなくても、うどんならいけるって時ありますよね。
そんな時にオススメのレシピです!
梅干しや青じそも使うので、さらにさっぱり感アップ!
友達にも作ってあげたら喜ばれるかも。
レシピが4人用なので、注意して下さい。
今年の夏は、食事で夏バテから回復しよう

ちょっとだるいなと思うようになってきたら、少し自炊をする時間を作ってみて下さい。
夏野菜、ビタミンB、卵があなたを夏バテから救ってくれるはず。
無理せず、夏を過ごしてくださいね!