雨の日も私はノーアレンジ派。悩みに負けないダウンスタイルのキープ術

「湿気でヘアがうまくキマらない雨の日は、ヘアアレンジにトライ！」
…という話はよく聞くけれど、アレンジは苦手だし、髪を結ぶのは似合わないからおろしていたいんです。

そんなノーアレンジ派におすすめしたい、湿気対策スタイリング術＆おすすめアイテムがあるんです。

湿気による髪の悩み別にご紹介します！

傷んでパサついた髪は湿気を吸収しやすく、ボサッと広がりがち。

広がりを抑える秘訣は、ドライヤーのあて方とアイロンの使い方にあるんです！

まずは髪のダメージをケアしてくれるアイテムで広がりを落ち着かせましょう。ペンデラ プレミアムのミストは1が化粧水、2が乳液のような役割になっています。湿気から髪を守ってくれる、エッセンシャルの洗い流さないトリートメントもおすすめです。

仕上げはノティオやザ・プロダクトのようなシアバター系のスタイリング剤で整えると、髪にしっとりと重みがプラスされ、広がりにくくなりますよ。

1）ダメージケア系の保湿アイテムを髪全体になじませたら、ドライヤーの風を上からあてながらハンドブロー。

2）中間〜毛先までアイロンを軽くすべらせる。表面の毛先は内側にワンカールさせる。

3）シアバター系のワックスを適量取り、髪の内側から毛先まで手ぐしでなじませる。

クセやうねりをアイロンでストレートにのばしても、湿気ですぐに元どおりに…。ならばいっそのこと、元のクセに巻きを混ぜてウェーブスタイルにしてみては？

キープ力の高いアイテムがあれば、雨の日でもカールがとれにくくなります。

ハードタイプのキープスプレーや、ホールド力が高いドライワックスを使用するのが、ウェーブを長時間キープする秘訣。おすすめは、軽い使用感ながらキープ力が高いスパイキーのスプレーや、ふわっとした質感にセットできるメンズ向けunoのワックス。

アイロンによるダメージが気になる場合は、熱から髪を守りながらカールの持ちをよくしてくれるステージワークスのミストを使うのも◎。

1）全体をスパイラル巻きにする。外巻き・内巻き交互に巻くとボリュームが出て、ふくらみをカバーできる。

2）内側から毛先にキープスプレーを吹きかける。表面にはかけないことと、20cmほど離して軽く吹きかけることで、固まりすぎず軽やかな質感に。

3）毛先をさくようにほぐしてふわっと仕上げる。

細毛で柔らかい髪質だと、湿気が多い日は髪がペターッとなってしまいますよね。

ふんわり感をキープするためには、トップの根元をしっかり立ち上げることが大事。さらに表面をゆるふわ巻きにすることでふんわり感をプラスしつつ、トップがペタンコになってしまわないように支えるのがポイントです。

オージスのパウダータイプのスタイリング剤は、ボリュームを出したい箇所にふりかけてなじませるだけ！お出かけ先でのお直しも楽チンです。

根元に塗布してもみこむステージワークスのパウダーミストや、ドライヤー前に吹きかけるとふんわり仕上がるパンテーンのトリートメントウォーターも、ボリュームアップが叶うアイテム。

1）表面の髪をミックス巻きに。外巻き・内巻き交互に巻いてふんわり感をプラスする。

2）パウダーをトップの根元にふりかけ、髪を立ち上げるようにつまみながらなじませる。

湿気に負けないスタイリング法を知っていれば、雨の日でも可愛いダウンスタイルが叶います。

明日からぜひ実践してみて！