欲しいのは使える色だけ、わたしが単色アイシャドウを推すシンプルな3つの理由
アイシャドウといえばパレットタイプが定番でしたが、最近はいろいろなブランドから単色アイシャドウが発売されていますよね。今回はそんな単色アイシャドウの魅力に迫ります。捨て色問題やコンパクトなサイズ感など単色アイシャドウを選びたくなる理由と、筆者がリピートして愛用中の単色アイシャドウをまとめてご紹介します。
単色の魅力、知ってますか?
アイシャドウといえばいくつもの色が入ったパレットタイプが定番でしたが、最近はいろいろなコスメブランドから単色アイシャドウが販売されていますよね。
筆者も最近はアイシャドウを選ぶ時に、単色のものばかり選んでしまいます!
今回は単色アイシャドウならではの魅力をご紹介。私が単色アイシャドウを推すのにはシンプルな3つの理由があるんです♡
理由1:パレットと違い、捨て色がない

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1つめの理由は、アイシャドウパレットを使っていると必ずと言っていいほど悩まされる捨て色問題がないこと!
ベースカラーも締め色も使う色だけを厳選できるのが単色アイシャドウの魅力です。
パレットに入った色にとらわれず、自分に似合うアイシャドウの組み合わせを考えるのも楽しいんです◎
理由2:ポーチに収まる、コンパクトサイズ
2つめの理由、それはなんといってもこのコンパクトなサイズ感。
たくさんの色をコレクションしてもかさばらず、使う色だけポーチに入れて持ち歩けるので楽チンです!
小さなパウダーアイシャドウや、ジャータイプのクリームアイシャドウなどリップと一緒に持ち運びたくなるものがたくさん♡
理由3:トレンドの引き算メイクが簡単にできる
3つめの理由は抜け感のある引き算メイクと相性が良いこと。
単色アイシャドウは、あれこれたくさんの色を使ったアイメイクより、単色のグラデーションや質感で遊ぶようなシンプルなメイクと相性が良いのも魅力。
パレットと比べると単色だけでも成立するカラーが多いのが特徴です。
作り込み過ぎない、抜け感のある引き算メイクがしたいなら是非単色アイシャドウを手に入れて。
【激推し】単色アイシャドウを紹介します
■アイグロウジェム
筆者がリピートしている、一押しの単色アイシャドウは『DECORTÉ(コスメデコルテ)』のアイグロウジェム。
しっとりしたスフレのような質感のクリームタイプアイシャドウです。
アイグロウジェムの最大の魅力は、単色でも綺麗なグラデーションが簡単にできること。
まぶたに馴染むやわらかいテクスチャと、万人受けしそうな優しい香りもポイント高めです♡
クリームアイシャドウがしっかり密着して、きれいなツヤまぶたを演出してくれます。
こちらはしっかりめにブラウンが発色するBR384番のカラーを使っていますが、定番のブラウンだけでも5種類以上のカラーバリエーションがあり、肌の色や好みに合わせて選ぶことができます。
もう1つブラウン系でおすすめのカラーがBR380番。ゴールドとレッドのパールが入っていて瞬きするたびに繊細な輝きが。
カラー自体は自然な陰影をつけてくれるモカブラウンなので、日常メイクにも使いやすいはずです◎
ピンク系のPK880番もとっても人気のカラー。細かいレッドパールが入ったローズピンク系の色味になっています。
目尻にポイントとしておいたり、ベースとして薄めにのばしたりいろいろな使い方で楽しめるカラー。
■ザ アイシャドウ
『ADDICTION(アディクション)』のザ アイシャドウはマットな質感からキラキラのラメまで様々なカラーが展開されています。その数なんと99色のラインナップ!
たくさんのカラーの中からお気に入りを探すのが楽しいんですよね♡
出番の多いブラウン系だけでも、こんなに質感が違ったものが揃うのはアディクションならでは。
お好みのカラーを4つ選んで、オリジナルのパレットを作ることもできるのでパレット派の人も是非チェックしてみてください。
豊富なカラーバリエーションのなかで、特に人気があるのが「マリアージュ」というカラー。
キラキラの大粒パールの輝きに一目惚れしてしまう人続出の、シャンパンベージュ系アイシャドウです。
少しの量でもよく馴染み、モチが良いのでなかなかの高コスパ!
発色はそこまで強くないので手持ちのアイシャドウを塗った後に、キラキラ感をプラスするのにもぴったりです。
アイホールにも涙袋にも使えるのでアディクションのアイシャドウデビューにおすすめです。
■ウィスパーグロスフォーアイ
ラメの輝きよりも、濡れたようなツヤ感が欲しいなら『THREE(スリー)』のウィスパーグロスフォーアイがおすすめ。
リップグロスのようなスタイリッシュな容器に入っているのが新鮮なリキッドアイシャドウです。
使い方はとっても簡単、まぶたの中央にポンポンとのせてから指で馴染ませるだけでツヤツヤのまぶたが完成します。
薄づきのカラーはあまり馴染ませすぎると存在感がなくなってしまうので、優しく全体にのばしてからバランスを整えるようにするのがおすすめ。
好きな色だけ、使える色だけ
もうパレットアイシャドウの捨て色問題や、パンパンのポーチに悩まされる必要はありません。
自分にとって好きな色だけ、使える色だけ厳選できる単色アイシャドウの魅力に、あなたもハマってみてください♡