夏に向けてムダ毛処理班、出動です。4つの方法でツルツルのワキ、目指しちゃおっ
あなたは、ワキの処理、いつもどのように行っていますか?一般的に、処理法には「抜く・剃る・除毛・脱色」の4種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、自分にあった方法で処理をすることが1番です。注意するのは、無理せずに行うこと。痛くても無理して処理したら、お肌に悪いので、それだけは気をつけて。
夏!嬉しいけど、ちょっと憂鬱…。

出典: unsplash.com
海にプールにお祭りに…。
夏って楽しいことがいっぱい!
ただ1つ、私を悩ませるもの、それは、「ムダ毛」。

出典: unsplash.com
夏になったら着るって決めてた、とびっきりかわいいトップスはワキが大きく開いてるの。
今年の夏は自信を持ってお洒落したいっ。
その1:抜く
■メリット

出典: shutterstock
毛を抜くことのメリットは、持ちが良いこと。
また、ピンセットさえ持っていればどこでもムダ毛処理ができちゃうのもメリットの1つ。
■デメリット

出典: shutterstock
デメリットは何と言っても痛いこと。
これが1番ではないでしょうか。
また、肌内部に毛が埋もれてしまう「埋もれ毛」のトラブルを引き起こしてしまう、なんてことも。
毛を根元から引き抜くので、次に毛が生えるまでの持ちはいいけど、やっぱり痛い。もちろん、肌と毛穴へのダメージは大きいよ。長く続けている人ほど、毛穴がポツポツと盛り上がって鳥肌状態になったり、色素沈着を起こすことがあるの。肌内部に毛が埋もれて炎症を起こす「埋もれ毛」のトラブルも起こりがち。
■注意すること
◎毛の流れに沿って抜こう

出典: shutterstock
肌のダメージを少なくするために、毛の流れに沿って抜くことを意識しましょう。
また、ある程度の力で引っ張って抜けない場合は毛が切れてしまう可能性が高いので、カミソリやシェーバーを使うのをオススメします。
毛の流れに逆らって毛抜きを行うと、毛穴が広がりやすくなり炎症も起きやすくなるので、流れに沿って毛の根本に近いところから丁寧に抜きましょう。
出典:zerozumi.jp
その2:剃る
■メリット

出典: shutterstock
「剃る」ことも、抜くことと同じく、ムダ毛処理法の中でも比較的簡単にできる処理法です。
抜く方法より痛みも少なく、時間をあまりかけずに処理をすることができるんだとか。
「抜く」方法よりも肌に負担が少なく、広範囲を手軽に処理できるのが「剃る」メリットです。
出典:mycosme.jp
■デメリット

出典: shutterstock
反対にデメリットは、処理する手間が増えてしまうこと。
毛根は残っているので、ムダ毛がどんどん生えてきます。
また、カミソリの刃で肌の表面を削いでしまうので、ヒリヒリしてしまう、なんてこともあるかも。
毛根は肌に残ったままなので毛が成長したら再び表に出てきてしまい、頻繁に処理する手間がかかります。
ボディクリームや石けんで滑りを良くして行うことが基本ですが、カミソリの刃で肌の表面(角質)も削ぎ取ってしまう可能性も。赤くなる、ヒリヒリするなどの「カミソリ負け」を起こしやすくなり、傷跡がなかなか消えにくくなります。
出典:mycosme.jp
■注意すること
◎シェービング用のジェル・クリームを塗ろう
その3:除毛する
■メリット

出典: shutterstock
除毛とは、除毛クリームを使って肌の表面の毛を溶かして取り除くこと。
そのメリットは、痛くないということ。
また、塗って待つだけでムダ毛処理ができるという点で、簡単に処理できます。
除毛クリームは大きなドラッグストアで手に入るので手軽な脱毛法というメリットもあります。それになんといっても除毛クリームは痛くありません。塗って待つだけで毛が抜けるのですから、気軽に試せますね。
■デメリット

出典: shutterstock
一方、デメリットは効果があらわれない人がいるということです。
自分の肌質に合うもの合わないもの、それぞれあるので実際に使ってみないと分からない、というデメリットがあります。
もうひとつの大きなデメリットは、あまり脱毛効果があらわれない人もいるということです。脱毛クリーム・除毛クリームもいろいろですから一概には言えませんが、肌にあわないものもあれば、脱毛の効果が薄いものもあります。
■注意すること
◎水気は拭き取ろう

出典: shutterstock
乾いた肌に使うことがポイントです。
入浴後にすることがベストですが、きちんと水気を拭き取ってクリームを塗りましょう。
乾いた肌に使用する
入浴後のお肌がベストですが、きちんと水気を拭き取って、乾いた肌に使用しましょう。入浴中にも使えるタイプの除毛クリームを選ぶと良いでしょう。
その4:脱色する
■メリット

出典: shutterstock
脱色の良いところは、肌が傷まないので剃り跡やカミソリ傷ができない点です。
また、脱色した毛が元の色に戻ることはないので、次の毛が生えてくるまで、効果は持続するんだとか。
■ムダ毛脱色の優れいてる点
・シェービングのように肌が傷まないので、カミソリ傷やニキビのような色素沈着の原因が少ない
(中略)
・1度脱色をするとそのムダ毛に色が戻ってくることはない(モチが良い)
■デメリット

出典: shutterstock
みなさんもお分かりかと思いますが、いくら脱色しても毛があることに変わりはない、ということです。
また、脱色した部分にはエステや病院でのレーザー脱毛ができなくなってしまう場合もあります。
生えている毛を目立たなくすることはできますが、毛自体をなくすものではありません。
また、脱色してしまった毛は後にエステの光脱毛や医療レーザー脱毛ができなくなることがあるため注意が必要です。
■注意すること
◎肌の弱い方は試してから使おう

出典: shutterstock
肌が弱い方は、脱色クリームで赤みやかゆみが出やすいです。
必ずパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。
こちらは毛の色素を薄める薬剤となっています。肌に負担の大きい薬剤を使用しているため、毎回パッチテストが必要です。
すべてに関して注意すること
■ムダ毛処理はコンディションの良い時に

出典: shutterstock
どの方法で処理するにせよ、お肌に負担がかかることは確か。
疲れているときや生理前後など、体調のすぐれない時は避けるようにしましょう。
■肌が清潔な状態から始めること

出典: shutterstock
肌に汚れがついたまま始めると、雑菌が入ってきてお肌を傷つけてしまうかも。
ムダ毛処理はタオルできちんと拭いたり、お風呂に入った後など、清潔な状態から始めましょう。
■アフターケアはしっかりと
剃った後、抜いた後の肌ケアに注意してください。ダメージを受けた皮膚には、低刺激のローションやクリームでしっかり保湿してダメージを軽減させることが大切です。