ぶっちゃけ、何が面白いの?が本音

運動部ではない、私。
全くスポーツに詳しくありません。
世間で人気なスポーツも、あんまり興味がなくて、オリンピックも結果だけ聞いて凄いな~って思っていただけ。

体育でやるようなスポーツも、ルールはぼやっとしか把握してなくて。
ぶっちゃけ、何が面白いのかも分かっていないのが本音なんです。
「彼と話を合わせたい」っていうのが女心

でも、そんな私が最近スポーツに詳しくなりたいって思い始めました。
実は、好きな彼と話を合わせたくって...♡
共通の話で、距離感を縮めたいんだもん。

だから、スポーツのお勉強を始めます!
まずは、彼がどのスポーツをどれぐらい好きなのかをリサーチしなきゃ。
野球、サッカー、バスケのルールと面白さを猛勉強だ~!
白球を追いかける彼。フェンス越しの恋

【野球の基本ルール】
1チーム9人構成で、2チームで戦うスポーツ。
3ストライク=1アウトで、3アウトで攻守が変わります。
先攻後攻が1セットで1回とカウントし、9回まであります。
9回の後攻が終わった時点で、多く得点していたチームが勝ちとなります。
基本的にゲームは9回までで終了し、その時点で得点の多いチームが勝ちとなります。もし両チームの得点が同じ場合は、延長戦を行うか、もしくは引き分けとなります。都市対抗野球大会では、タイブレーク制度という特殊な方式を導入しています。
出典 www.toshiba.co.jp

グラウンドには、ホームベースと1塁2塁3塁があり、1周まわってホームに帰ってくると得点になります。
また、ファールポールより内側のスタンドまで球を飛ばすと、ホームランとして1点が追加されます。
ホームランを打った時に、塁に出ているチームメンバーがいれば、その人数+打った人の数が点数に加わります。
野球は、試合によっては大量に点数が入り、攻守で良いプレーが分かりやすいのがポイントです!

他にもたくさん細かいルールがあるのですが、とりあえずこの基本ルールを覚えておけば大丈夫。
プロ野球は、球団ごとに応援歌や選手個人の応援歌が決まっているのも特徴的。
まずはスタジアムに行って、雰囲気から野球を感じてみるのが良いかもしれないです!
彼と一緒に、スタジアムデートする日も近いかも♡
これで楽しく学べる!
MAJOR(1)
¥409
(作者:満田拓也 出版社:小学館)プロ野球選手の父を持つ野球少年・吾郎が、プロ野球選手という夢に向かって突き進む物語。小学生のリトルリーグから甲子園、プロ野球とどんどん成長していく姿を見守れます。試合を通じて起こる感動的なストーリーが多くあり、魅了されること間違いなし。野球漫画界では、有名な作品なので、きっと彼も知っているはず。読んでおけば会話のネタにもなりそう!
爽やかに走る彼。ゴールのたびにトキメク

【サッカーの基本ルール】
1チーム11人構成で、2チームで戦うスポーツ。
Jリーグでは、前半45分後半45分で試合が行われ、救護などで試合が止まっていた時間(ロスタイム)がある場合は、その時間分延長されます。
手を使わずにボールを運び、相手よりも多くゴールを決めたチームが勝ち。
ゴールキーパーのみ、決められた範囲内で手を使うことが許されています。

サッカーには、試合の流れを変える競技ルールがいくつかあります。
フリーキックは、反則があった地点から蹴り試合を再開させること。
ペナルティーキックは、ペナルティーエリア内で反則が行われた場合、ゴールから11m離れた場所から蹴り試合を再開させること。この時、ゴールキーパーとキッカーの一対一の勝負が起こります。
そして、分かりずらいルールと言われるオフサイドは、簡単に言うと、相手側のエリアで、相手選手2人よりも相手ゴールに近い場所でボールを受け取ってはいけないというルールです。
オフサイドは、攻撃側チームの競技者が得点をするために、守備側チームのフィールド内で
出典 www.jfa.jp
待ち伏せすることを防ぐために定められたルールです。

Jリーグはチーム数が多く、全国にサッカーチームあります。
リーグは上からJ1・J2・J3と分かれていて、今J1には18チームが所属しています。
リーグ争いは毎年激しく、全チームがしのぎを削っているのが魅力!
ボールさばきのテクニックも圧巻なので、スポーツ番組の解説などを見てみると面白さが分かるかも!
これで楽しく学べる!
GIANT KILLING(01)
¥626
(作者:ツジトモ、綱本将也 出版社:講談社)大物喰いの大番狂わせという意味のGIANT KILLINGがタイトルになっている通り、弱小チームが切磋琢磨し、格上のチームに食らいついていく物語。監督が主人公という新しい視点で描かれているので、サッカーチームとはどういうものなのか理解しやすいかも。強豪チームに勝った時の爽快感と高揚感を彼と共有してみて!
ライバルと1点を争う彼。そっと握るお守り

【バスケの基本ルール】
1チーム5人構成で、2チームで戦うスポーツ。
試合は1クォーター(ピリオド)10分が4回、計40分で戦います。
ボールはドリブルしながら運ぶことができ、相手ゴールに多く得点を決めた方が勝ちです。
基本的には、2点ずつ点が加点されます。
また、3ポイントラインより外側からゴールを決めれば、3点が加点されます。
野球やサッカーと比べて、スピーディーに点数が決まっていくのがポイント!
ボー ルは手で扱い、ボールを持ったまま3歩以上は歩けません(トラベリングの禁止)。ドリブルを止めて一度手に持ったボールを、再びドリブルすることもできま せん(ダブルドリブルの禁止)。得点は、普通のゴールは2点、フリースローは1点、3ポイントラインの外側からのゴールは3点となります。
出典 kawasaki-bravethunders.com

バスケは、バイオレーションと呼ばれるルールが沢山あるのが特徴的!
例えば、ドリブルを終えた後、再度ドリブルを行ってはいけないダブルドリブルもここに当てはまります。
バイオレーションを犯してしまうと、ボールの所有権が相手チームに移ります。
相手チームは、バイオレーションの起こった場所から最も近いサイドかエンドラインの外からスローインをしてゲームを再開します。

また、バスケは、選手同士の距離感がとても近いので、パワフルでスピーディーなプレーを見ることができます。
その分ファールの規定も多いので、ファールで試合が止まることも多々あります。
なぜ試合が止まって、ボールの所有権が移ったのか分かるようになると、面白く感じてくると思います!
これで楽しく学べる!
SLAM DUNK(#1)
¥421
(作者:井上雄彦 出版社:集英社)これぞ王道バスケ漫画の代名詞という漫画。ただの不良だった桜木花道が、バスケに打ち込んでいく物語。主人公自身が何のルールも知らないところから始まるので、読者も一緒に学びながら読み進めることができます。バスケらしい派手なプレーがかっこよく描かれていて、胸キュンシーンもあるのが魅力!
「○○に詳しいんだよね?教えて欲しいな!」

よし、これで最低限のルールは分かってきたぞ~。
これからもっと勉強して、彼と同じテンションで話せるようになりたいな!
今度彼に会ったら、「○○に詳しいんだよね?教えて欲しいな!」って声かけてみよっと♡