ワンカラーだから色にこだわりたい。和っぽ色で染めるちょっと大人なセルフネイル
ワンカラー・セルフネイル派のこだわりは、ズバリ色。絶妙なちょっと和モダンなカラーって今まであったようでなかったのかもしれません。今回は4色の「和っぽい」カラーリングと共に、おすすめのネイルポリッシュをご紹介します。発色や速乾性にもこだわって集めました。絶妙カラーで統一した指先はきっととびきりお洒落に仕上がっているはず。
ワンカラーネイル派のこだわりを聞いて
ワンカラーネイルのポイントはズバリ、色。
シンプルだけど奥深いのがワンカラーネイルの魅力です。
こだわった色は、とびきりお洒落なワタシを作ってくれるはず。
■大人っぽく、ちょっと新しく
今回は、そんな色にこだわったセルフネイル、ワンカラーネイルをしたい時におすすめな色合いとアイテムをご紹介していきます。
ありそうでなかった絶妙な色合いで、「単色」の世界がもっと広くなるでしょう。
和っぽカラーがキテル
■やまぶき色
その名の通り、山吹の花に由来しています。
なんとその歴史は平安時代から続くものだそうです。
鮮やかなのに、どこか一歩引いた落ち着きがあります。
グッと大人っぽい和モダンな指先にしてくれるはず。
そこでおすすめしたいのが『LOFT(ロフト)』のオリジナルブランドである「LOFCOS(ロフコス)」から発売されているネイルカラーです。
日常にある美しさを取り入れたカラーリングはどれも美しい。
なかでもこの黄色「きんもくせい」は絶妙なニュアンスカラーとしても人気だそう。
塗ってみるとこんな感じ。
パキッとしていない柔らかな黄色です。
平筆で塗りやすく、程よいつや感も素敵。
ネイルを黄色にして、コーデ全体のアクセントにしても良いでしょう◎
■あかね色
あかね色は茜草の根で染めた、深みのある赤色の事です。
この深みが大人っぽさを引き出してくれるはず。
赤色のネイルは、フットネイルにもおすすめです。
色っぽい大人の女性を演出してくれます。
「胡粉ネイル」を知っていますか。
京都の日本画用絵具専門店である『上羽絵惣(うえばえそう)』がつくったネイルカラーで、その美しい和色が人気です。
こちらの「艶紅(つやべに)」は深みのある赤色。
平安時代から愛され、江戸時代以前では多くの女性の頬紅や口紅として愛用されてきた色だそうです。
フットネイルにも映える深みのある赤。
こちらも先ほどの「LOFCOS」のネイルカラーです。
単色塗りでも華やかで、どこか凛とした雰囲気がありますね。
■うぐいす色
すこしグレーがかった不思議な緑色の「うぐいす色」。
その複雑な色合いはどこかミステリアス。
ただの緑じゃ終わらない、このひと癖がツボです。
自然界が作り出す絶妙な色を指先にのせるだなんて、なんだかユニーク。
ということで本格的な鶯の写真にしてみました。
飛び立つ瞬間でしょうかね。
「ありそうでない色」が大ヒットの『SMELLY(スメリー)』から発売されている色の中からご紹介します。
こちらは「ギョクロ」。
日本茶のような鮮やかで少し渋いお色。
和な雰囲気を感じる深みのある緑です。
他にも絶妙なカラーが豊富な『SMELLY』のネイルをチェックしてみてください。
柔らかなニュアンスカラーがおすすめ。
優しさを感じる色で、指輪などとの相性も良さそうです。
■すみれ色
「すみれ色」は紫の一種で、スミレの花が由来の色味です。
柔らかな印象が魅力的。
紫系の色味はお肌の透明感がアップするということで、コスメ部門で化粧下地としても用いられていますね。
トレンドを取り入れつつモダンで洗練されたデザインで人気な『KBF+(ケービーエフプラス)』から発売されているマニキュアです。
こちらのカラーの名前は「ロマンス」。
キュートな名前通り、色合いも可愛らしいですね。
いい感じに染まった~
ワンカラーネイルが好き。
セルフネイルが好き。
ネイルをしてる時間は大切。
ささっと指先に色をのせるだけで、なんだか気分が上を向く。
単純だけれど大切な儀式。