更新:2018.05.27
作成:2018.05.27
後悔のない4年間を過ごしたい。人生の夏休み・大学生のうちにやるべきこと10
大学生活は人生の夏休みとも言われるほど余裕のある期間だと思います。でも、時間があるからといって適当に過ごしているとあっという間に終わってしまうかも。バイトや勉強に読むべき本など、大学生のうちにやるべきことをご紹介します。これらのことを通して就活に役立てたり、自分を成長させたりしましょう。
「人生の夏休み」
大学生は、人生の夏休みとも言われるくらい時間に余裕のある期間だと思います。
自分の工夫次第で、どんなことだってできる。
でも、何も考えずに過ごしていたらあっという間に終わってしまうのも、大学時代でしょう。
■大学生がやるべきことはコレだっ!
意外にあっという間に終わってしまう。でも、充実した4年間を過ごしたい。
そう考える人に、大学生のうちにやっておきたい10のことをご紹介します。
1:海外旅行
大学生にはとにかく休みがたくさんあります。
とくに、春休みなんかは2月頭から2ヶ月以上ある人も多いと思います。
この1〜2月というのは一般的には閑散期と言われる時期で、お得に旅することができることもあるんです。
この長い春休みを利用して海外に行ってみるのもありですよね。
■おすすめは東南アジア
東南アジアは、ヨーロッパやアメリカなどに比べて日本から行きやすい場所にあります。
発展が進んでいるとはいえ、少し郊外に行くだけで現地の人たちのリアルな暮らしを垣間見ることができます。
そんな姿を見て、色々なことを考えさせられるかもしれません。
せっかくだったらただ楽しいだけでなく、何か意味のある旅にしたいから、東南アジアがおすすめなんです。
■ヨーロッパで本物の芸術に触れるのも
高校時代、世界史の教科書で見たような芸術に触れに、ヨーロッパに行くのもおすすめです。
本物を前にしたら、圧倒されること間違いなし。
パリの「ルーブル美術館」はそんな名作で溢れているので、フランス旅行は本物に触れることのできる旅になるはずです。
2:サークル&部活動
大学でサークルや部活に所属している人も多いと思います。
顧問がしっかりとついていた高校までの部活などと違って、大学のサークルや部活は自分たちで作っていくという側面が強くなるはず。
そんな貴重な経験を大切にしてくださいね。
3:大学の勉強
時間があるとはいえ、大学生の本分は勉強。
私立の大学だったら学費が年間100万円以上もすることがあります。
せっかく高い学費を払っているのだから、思う存分勉強してから社会人になりたいですよね。
4:資格の勉強
たくさん時間があるからこそ、自分のやりたいことに取り組めるのが大学生活。
将来役に立つものをカタチにしておけるのも、この時期だからこそです。
■就活でも役に立つ「秘書検定」
カラー改訂版 出る順問題集 秘書検定2級に面白いほど受かる本
¥1,512
佐藤一明 著(KADOKAWA/中経出版):
マナーなど、社会に出てから役に立つことが出題される秘書検定。
就活でも好印象なので、今から取っておいて損はないはず。
■好きなものをカタチに「世界遺産検定」
はじめて学ぶ世界遺産50 世界遺産検定4級公式テキスト
¥1,080
世界遺産検定事務局 著(マイナビ出版):
美しい遺跡や自然の風景が登録されている世界遺産。好きな人もたくさんいると思います。
そんな「好き」をカタチにして残すなら、世界遺産検定がおすすめです。
5:運転免許の取得
人生の中でいつかは取得したいと思っている人も多い、運転免許証。
すぐに取れるものではないので、時間のある大学生のうちに取っている人も多いですよね。
■通いと合宿、どっちがいいの?
通いとは自動車教習所に通って運転免許証取得を目指すこと。
合宿とは、免許合宿に参加して取得を目指すこと。
自分のペースで、自分のよく知っている場所での運転を通して取得したいなら通い。
時間も値段もそんなにかけずに手早く取りたいのなら合宿。
どちらも一長一短なので、あなたのライフスタイルに合わせて選んでくださいね。
6:恋をすること
恋愛は社会人になってからでもできるものですが、学生のうちの恋愛はやっぱり特別かも?
時間がたくさんあるからこそ、2人で過ごす時間も多く取れますよね。
お互いのことをゆっくり、時間をかけて知ることができるからこそ、自分も相手も成長できるような恋愛ができるのかも。
7:読書
読書は、色々な人の考え方を自分に取り込むのに有効で効率的な方法。
小説にしろ、古典にしろ、読んでいく上で教養も身につくはず。
どこの大学にも、大きな図書館があると思うので、この施設を利用できるうちに最大限活用したいですよね。
■人生を変える一冊に出会っていますか?
超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版
¥1,080
フリードリヒ・ニーチェ著/白取春彦訳(ディスカヴァー・トゥエンティワン):
「超訳」と銘打っている通り、ニーチェの言葉を現代でもわかりやすく理解できるように訳しているのがこちらの本。
文庫本サイズなので、電車の中でも読みやすいですよね。
夢をかなえるゾウ文庫版
¥699
水野敬也 著(飛鳥新社):
過去の成功者のことを、楽しく読みながら知ることのできる本です。
自分のやりたいことがよくわからなくなった時に、ぜひ読んでみてくださいね。
8:英語の勉強
将来的に必要なスキルでもあるのが「英語」。
英語ができれば、様々な場面でメリットがあるはず。
■TOEICは取っていて損なし
TOEIC(R)L&R TEST英単語スピードマスター
¥1,512
成重寿 著(Jリサーチ出版):
就活でも使ったり、バイトの履歴書に書いたり。
日本で仕事をしていく上で、TOEIC(トーイック)は持っていて絶対に損のない資格です。
TOEICは勉強すれば高得点の取りやすい資格だと思うので、頑張って800点以上を取りたくなりますよね。
■アメリカ留学を目指すのならTOEFL
TOEFLテスト英単語3800 4訂版
¥2,484
神部孝 著(旺文社):
大学生のうちに留学したいと考えている人も多いと思います。留学先で人気のアメリカは、TOEFL(トフル)というテストのスコアを要求してくるところが多い様子。
このTOEFLは、TOEICよりも難しいので事前の準備が大事になってきます。
9:新聞を読む
大学生になると、夜バイトをしたり飲み会があったりと、ニュースを見る時間がめっきり減ってしまうのでは?
意識的にニュースを見ていかないと、日本で今何が起こっているのかわからないままに。
今は、新聞の電子版もあるので、スマホで新聞を読めちゃう時代です。ぜひ隙間時間にニュースに触れてくださいね。
■世の中のことを知ろう
文藝春秋オピニオン 2017年の論点100
¥1,566
文藝春秋:
新聞を読むのがめんどくさくても、一年に一回は時事問題に触れてみては?
こちらの「文藝春秋オピニオン」は、毎年発刊されている本で、その年の主な問題点が一冊にまとまっています。
10:バイトを頑張る
大学生は、お小遣いを稼ぐためにバイトをしている人がほとんどだと思います。
そんなバイトも、ただこなすだけじゃもったいない。
売り上げに貢献できるように、お客さんの満足度をあげるために、など色々考えながら働いてみて。
きっとバイト先がただのお小遣い稼ぎの場じゃなくて、自分が成長できる環境になるはずです。
今からでも、遅くない
大学生活、たくさん時間があるけれど、のほほんと過ごしていてはあっという間に終わってしまうかも。
今からでも遅くないので、大学生のうちにやっておくべき10のことにチャレンジしてみてくださいね♡
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