Q. 染める?染めない?
:: メリット ::
①垢抜けて見える
髪を染めると垢抜けて見えそうだから染めたい!と思っているMERY女子もいるのでは?
暖色系を選べば柔らかな雰囲気に、寒色系を選べばお洒落な印象に、簡単にイメージチェンジできるのがカラーの魅力ですよね。
童顔だけど年相応に見られたい!
なんて方にもカラーはおすすめです。
②軽やかに見える
髪の毛を明るくすると、
黒髪より軽やかに見えるというメリットも。
髪の毛をすき過ぎてしまうとまとまりが悪くなったりするので、量を減らすのにも限界がありますよね。
髪の毛の量に悩んでいる方は、
カラーで軽く見せるのも一つの手ですよ。
③染める度にワクワク
:: デメリット ::
①髪の毛が傷む
髪を染めると傷む、
これが一番の悩みどころなのでは?
カラーをすると傷むと言われているのは、カラーリング剤がただ色を重ねて染めるものではなく、髪の色素を脱色しながら色を入れるものだからなんだそう。
カラーをしたら、今まで以上に入念な自宅ケアやトリートメントが必須なので、染める前にもう一度考えてみましょう。
カラーリングはこのキューティクルをジアミンなどのアルカリ性の薬剤の力を使って押し広げて、髪内部にある元の黒い色素を脱色しつつ、染めたい色の色素を浸透させていきます。
出典 www.agelessfactory.com
もちろん、定期的にお手入れをしてあげれば
綺麗な髪の毛を保つことができますよ。
色落ちしてオレンジの色味が出てきたときには、
グレージュやアッシュなどの補色を入れると透明感が出て、グッとツヤのある髪の毛に見えるんだそう。
②お手入れに費用がかかる

一旦カラーリングをすると、
髪の毛が伸びた時にプリン状態になりますよね。
もちろん、それを解消するためには、
定期的にカラーをする必要が出てくるので、
今までカットだけで美容室を利用していた方にとっては出費が増えることに。
もし、市販のカラー剤を使うとしても、
毎月となると小さな出費ではないはず。
一度染める前にお財布と相談してみてくださいね。
③アルバイト先の規則に引っかかる
アルバイトをしているorこれからするなら、
バイト先の規則もチェックする必要があります。
暗めの茶髪はOKでも「◯トーンまで」という規則がある場合も。それなら地毛のままで良かった!なんて染めた後に後悔しないようにしてくださいね。
そもそも、ブリーチせずにどこまで染まるのか気になる方も多いはず。
こちらは11トーンのプラチナアッシュだそう。ブリーチなしでも、とっても綺麗に染まっていますよね。
もしバイト先の規則で悩んだ場合は、
一度美容師さんとカウンセリングしてから、どうするか決めてみては?
Q. あなたはどっち?
A. よし、染めます!

微妙な色の違いはよくわからないから、とりあえず万人ウケを狙いたい!という方には、愛されカラーのピンクアッシュがおすすめ。
色味が柔らかく、優しげな印象がGETできそうです♡
A. やっぱり染めない!
染めないと決めたなら、黒髪でも垢抜けるヘアアレンジをマスターしたいところ。
まずはアレンジのベースにもなる、
こなれた巻き方のやり方からCHECKしてみて。
どうしても野暮ったく見えてしまいがちなローポニーテールは、ちょっと手間をかけてあげれば、こんなにも垢抜けて見えるんです。
〈こなれローポニー〉
①トップの髪の毛で一つ結びにする
②サイドの髪の毛を残して①の上で結ぶ
③残った髪の毛をさらに②の上で結ぶ
④サイドと③の毛束を一つにまとめて完成
もちろん黒髪でも可愛く仕上がるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。