もう“おてもやん”とは呼ばせない。濃いチークメイクの私にさよならを告げて
今回の記事は、女性が誰もが一度は悩まされたであろう「チーク濃すぎる問題」の解決策について。まずは、チーク4種の各々のメリット・デメリットを知り、自分の肌には何が1番合うのか、確認してみてくださいね♡おてもやんとはもう二度と呼ばせない、ナチュラルチーク女子の仲間入りをするためのHow toを伝授します!
“おてもやんメイク”とは?

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おてもやんメイクとは、頰が紅潮しているような濃いチークメイクのこと。
頬紅が濃い状態を指して、「おてもやん化粧」、「おてもやんメイク」、「おてもやんみたい」と称することがある
さらばおてもやんな私

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ふと鏡で自分の顔を見てみたら…。私チーク濃すぎない?薄く塗ったつもりでも友人や彼氏に指摘されたこともある。
この「チーク問題」にぶつかった人も多いのではないでしょうか。そこで今回チークメイクのコツを伝授します♩
男性はどう思ってる?
「ナチュラルに見えず、あまり好きではないから」(27歳/その他)
「マンガのキャラクターみたいに、まん丸く濃いチークをしている女の子が苦手。自然に顔色が良く見えるくらいのチークのほうが、キレイだと思う」(29歳/男性/保険)
え、想像以上に酷評…

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想像以上に酷評…。私もびっくりしています。
しかし逆を考えれば、チークを上手く使いこなせば、男性からいいかもと思われる可能性が上がるということです。
今日でナチュラルチーク女子の仲間入りを果たしましょう〜。
About▷チーク
■ポンポンチーク
ポンポンチークの特徴
・片手でポンポンするだけという手軽さ
・ふんわりとしたナチュラルメイクな仕上がりに
・デメリットは、グラデーションをつけることが難しいこと
ポンポンチークの魅力は、なんといっても手軽で簡単にチークが入れらるということ!ふわっとした仕上がりになることが最大の特徴です。チークブラシも不要、テクニックもいらずにチークゾーンにポンポンするだけなので時短にもなります。
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■パウダーチーク
https://lipscosme.com/posts/317011
パウダーチークの特徴
・サッとした感触でつけ心地も抜群
・「見たまま塗るだけ」パターンの商品が多い
・デメリットとしては、水・脂に弱く落ちやすいこと
サラッとしていて軽い着け心地のパウダーチークは、オイリー肌な人にうってつけ。
逆に乾燥肌の方はつけすぎに要注意。カサカサになってしまいますよ。チークの中でも失敗しにくいタイプなので、初心者の方や普段つけない方にもおすすめです。
¥594
「CANMAKE(キャンメイク)」
8種の美容保湿成分を配合したパウダーチークが登場。マットタイプ・パールタイプの2種類販売しています。
¥1,360
「KATE(ケイト)」
濃淡のある2色で、自然な発色と立体感を肌に与え、小顔印象に仕上げてくれます。チークに慣れてきたら使用するといいかも。
■クリームチーク
クリームチークの特徴
・発色がよく、ツヤのある頰に仕上がる
・長持ちしやすい
・デメリットとしては、肌に濃くのってしまいやすいということ
発色が良く、明るめの色が得意なクリームチーク。デメリットはヨレやすいこと。ヨレを防ぐためにも、つけすぎには要注意です。
¥820
「MAJOLICA MAJORCA(マジョリカ マジョルカ)」
細筆タイプで細かな部分もメイクしやすく、自然な血色にしてくれる商品。ついつい塗りすぎてしまう方におすすめです。
■リキッドチーク
リキッドチークの特徴
・長持ちしやすく、ナチュラルな発色
・透明感のあるメイクに最適
・デメリットとしては、発色が良い分調整が大変なこと
発色がいいのが特徴なので、塗り方を間違えると頬が真っ赤!ということになりがち。
「ADDICTION(アディクション)」 のチークは単品でももちろん、パウダーチークを重ねることも可能です。肌に溶け込んだような自然な血色を実現できます。
ブレンドもできる「NARS(ナーズ)」のリキッドチーク。肌にも滑らかに馴染み、ナチュラルながらも輝きのある肌に。ほんのり頰が紅潮したような自然な仕上がりになります。
How to▷ナチュラルチーク
一口にチークと言っても、その種類によってメリット・デメリットが異なることが分かりましたね。次に、チークを上手く肌になじませる方法をご紹介します。今回の重要ポイントですのでお見逃しなく♡
■Point1:位置
まずは肝心なチークを入れる位置から押さえていきましょう。
キーワードは、「黒目の下」「小鼻の延長線上」です。大体の目安ですがこのキーワードに沿ってチークを入れると、自然な仕上がりになると思います。
「少し前までは、小鼻の延長線上よりも少し上、そして目尻の下のラインに細長く入れるのが主流でした。でも最近は、小鼻の延長線上、黒目の下のラインに入れてあげると、今旬のフワッとしたチークに仕上がりますよ」
出典:joshi-spa.jp
チークを入れる基本の位置は、黒目の外側から下がった位置と小鼻と耳の中央を結んだところを起点とします。
耳から指2本分は避け、目の下はほお骨がある高さまでにします。
■Point2:ぼかし
チークは、同じ1色を何度も同じ場所へ入れてしまうと濃くなってしまいます。
手の甲で少しなじませてから、頰にのせると綺麗な色合いになると思います。加減が分からなくて難しいという方は、グラデーションになっているチークを購入し、見たまま塗ることから始めてみるのがおすすめです。
おてもやんを避けたいなら、もともとグラデーションになっているものが便利です。あとは、チークブラシは色が濃く出てしまうから、チークを入れる位置がきちんとわかっていないと難しいかも。ブラシではなく、パフのほうが失敗は少ないと思います
出典:joshi-spa.jp
むらづきやつけ過ぎ感を防ぐために、ブラシにとったら、直接肌につけずティッシュや手の甲などでいったん余分な粉を落としてから肌につけることをおすすめします。そして少しずつ重ねていくと、自然なグラデーションになりますよ。
Check▷動画
チークメイクのコツが紹介されている動画がたくさんあります。動画を参考にして、自分に合ったオリジナルチークメイクをゲットしちゃいましょう♡
グラデーションタイプのパウダーチークを使用した、チークメイクを紹介。ポイントは、チークをのせた後境目をぼかして馴染ませるといいみたいです♩青みのあるピンクチークだと透明感が出て、よりナチュラルメイクに近づけそうですね。
ナチュラルに血色メイクを作り出すのって本当に難しい…。この動画を参考にすれば簡単にナチュラル血色メイクが実現♡血色メイクをマスターすれば、健康的なイメージになり、明るい女の子の印象を相手に与えられそうですね。