わたし本当は元気なのに。印象で損しがちな“下がり眉さん”を救う眉毛Lesson開幕です
眉尻がカックンと下がった“下がり眉”のせいで、困っていたり悲しんでいたり見えるわたし。自分の印象を変えたくて、眉のお手入れと眉メイクをマスターすることにしました。眉毛の形を整えて、理想の形に合わせた眉メイクをするだけで顔の印象がガラリと変わるんです。あなたももっと素敵な眉を手に入れてみて。
困ってないです、悲しくないです。
■しいて言うならこの眉毛に困ってます
:CUT

出典: up.myreco.me
まず、かなり眉尻が下がっている方の場合は、メイクだけで印象を変えるのは難しいです。
ハサミやシェーバーで、ベースとなる眉の形を整えることをおすすめします。
■理想の眉の形からはみ出る毛をカット

出典: up.myreco.me
まずは、なりたい眉毛の形をアイブロウペンシルで描いてみましょう。
この時に、その枠からはみ出た毛をカットすると失敗しにくいです。
上の方に生えている毛はハサミでカット、下の方に生えている毛はシェーバーでカットするのがおすすめです。
例えば、下がり眉をアーチ型に整えたい時には、こちらの画像の「f」の部分をカットするといいそう◎
眉毛の中間地点をカットすることで、自然なアーチを描きやすいかも。
¥1,950
Panasonic(パナソニック)
眉毛だけでなく顔全体の産毛カットにも使える電動シェーバーです。
刃先が丸くなっているので、肌にやさしい。
■眉尻の毛だけを短くする
「眉頭〜中間あたりまではいい感じなのに、眉尻だけ毛が長めで困り顔に見える」という方は、眉尻の毛だけ短くするのもおすすめ。
眉頭よりも眉尻の方が下にならないように、ハサミで長さを調節しましょう。
この時に、コームでとかしながら切ると、短くなりすぎず長さを揃えることができます。
:MAKE UP
ベースの眉毛が整ったら、いよいよ眉メイクの出番!
■①眉尻を描き足す
眉頭・眉山・眉尻とある中でまず最初に取り組むのは、眉尻。
小鼻と目尻の延長線を測り、ペンシルやブラシを使って、印をつけておきます。
その印に向かって、アイブロウペンシルで眉毛を描いていきます。
¥756
伊勢半
5mmの極細ペンシルなので、細かい修正や眉メイクが可能です。
美容液成分が配合されているので、メイクをしながら眉毛ケアができちゃいます。
■②パウダーで全体をぼかしながら埋める
眉の形が取れたら、眉尻から眉山・眉頭の方向に向かって色をのせていきます。
この時に、眉全体が濃くなりすぎないように、やさしくふわ〜っと筆を動かしながら少しずつぼかしていきましょう。
¥1,210
KATE(ケイト)
もはやアイブロウパウダーの定番と言ってもいい、ケイトのデザイニングアイブロウ。
使いやすい3色が揃っていて、便利です。
■③眉頭の位置を下げる
アーチ型にしたい時には、最後に眉頭の位置を下げてしまいましょう。
この時に濃い色を使ってしまうと、かなり強い印象になってしまうので、アイブロウパウダーのパレットの中でも薄めのカラーやノーズシャドウを使うのがおすすめです。
ビューティーガイドアイブロー BR621 ナチュラルブラウン リキッド 0.4mL パウダー 0.4g
¥980
INTEGRATE(インテグレート)
眉毛がしっかりと生えている方は、パウダーではなくリキッドタイプで1本1本描き足すのもおすすめ。
こちらは、パウダーのついたチップが一体となった便利なタイプ。
「なんか雰囲気変わったね」
眉毛を変えたら、面白いくらいに顔の印象が変わった。
周りからも「なんか明るくなったよね」なんて言われちゃって。
写真を撮った時にも、もう寂しそうなわたしはいない。
とびきりの笑顔が似合う女の子になれました♡