更新:2018.06.02 作成:2018.05.14
なんとなくで選んでない?美肌への近道は、自分に合ったクレンジングでした
クレンジング、なんとなくで選んでいませんか?クレンジングってコスメ同様、種類が多いし特徴も全然違うしなかなか合うのを探すのは難しいですよね。そこで今回はあなたに合ったクレンジングを探すべく、主なクレンジング方法である、オイル・リキッド・ジェル・クリーム・ミルク・シートの6種類の特徴と、おすすめ商品を紹介していきます!
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クレンジング、気にしてる?

出典: shutterstock
メイクをする方に必要不可欠なクレンジング。
「コスメには敏感だけど、クレンジングはテキトーだなあ…」なんて方、もったいない
クレンジングは、美肌作りに欠かせない要素の一つ。たくさんの方法の中から、自分のメイクや肌質に合ったものを選んでいくことが大切です。

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主なクレンジング方法には、オイル・リキッド・ジェル・クリーム・ミルク・シート があります。
といっても、方法によってメイクの落ちやすさや肌への刺激は様々。順番に特徴を見ていって、あなたにぴったりのクレンジングを探しましょう!
クレンジングオイル
数あるクレンジングの中で洗浄力が最も高いのがオイルクレンジング。リキッドファンデーションやウォータープルーフの日焼け止めをしっかり使うような、濃いメイクに向いています。
ですがその分肌に負担がかかっているので、メイクが薄めの方や肌が弱い方にはおすすめしません。
オイルクレンジングはメイク落ちがよく、洗い上がりがスッキリとしているのが特徴です。
しっかりメイクをしたときには、汚れがきちんと素早く落ちやすいのでおすすめです。
その反面、界面活性剤の量も多く、必要な皮脂や水分まで落ちやすいといわれています。
そのため肌荒れや乾燥などが気になる際には、使用を控えたほうが良いかもしれません。
■おすすめクレンジングオイル
¥1,836
FANCL(ファンケル)
角栓などの肌トラブルも改善されるというこちらのクレンジングオイル。もちろんメイクの落ちも非常によく、とても人気の高い商品です。オイルですがマツエクにも使用できるようです。
¥950
カウブランド
牛乳石鹸でおなじみのカウブランドのクレンジングオイルです。低刺激で優しい成分でできているため、敏感肌だけどオイルを使いたい方におすすめできます。
クレンジングリキッド
クレンジングリキッドは、水クレンジング・クレンジングウォーターとも呼ばれています。その名の通り水のようにさらさらしたテクスチャーなので、べたつくことがなく快適に使うことができます。
洗浄力はオイルの次に高く、濃いメイクに向いています。薄いメイクや肌の弱い方にはオイル同様あまり向いていません。しかしオイルよりは肌への負担が軽いと言われています。
クレンジングリキッドは、脂性肌~普通肌の人に向いています。オイルよりお肌に優しいとは言え、クリームタイプやミルクタイプのクレンジングと比べると、皮膚への刺激が強いので、敏感肌・乾燥肌の人が毎日繰り返し使用すると、肌荒れを起こしてしまう可能性があります。
また、リキッドクレンジングはマツエクに使われる接着剤と相性の悪い油分が使われていないため、マツエクをしている方にとてもおすすめできるのが特徴です。
■おすすめ商品
¥1,296
BIODERMA(ビオデルマ)
コットンに馴染ませて拭き取って使うタイプのリキッドクレンジング。こちらのピンクのサンシビオは敏感肌用で、人気のようです。
クレンジングとしてだけでなく、拭き取り化粧水などとしても使うことのできる万能アイテムです。
¥1,885
ORBIS(オルビス)
マツエクをしている方に特に大人気のこちらのクレンジング。少しとろみのあるテクスチャーで、高い洗浄力と洗いあがりのさっぱり感が人気の秘密のようです。塗れた手で使えるため、お風呂でのクレンジングにも。
クレンジングジェル
クレンジングジェルは水性と油性の2種類があり水性はさらにオイルフリーとオイルインに分かれていて、それぞれの特徴は異なります。
・水性のオイルフリー:油分がないためマツエクをしている方におすすめですが、洗浄力は少し劣りま す。
・水性のオイルイン:比較的落ちやすい上に油分による肌への負担は少ないです。このタイプがクレンジングジェルの中で一番多いようです。
・油性:クレンジングオイルがジェル状になったイメージで、とても落ちやすいですがその分油分による肌への負担は大きくなります。
ジェルクレンジング自体の特徴は、テクスチャーが厚いこと。そのためどの種類でもクレンジングの際の肌との摩擦が少ないという点で肌に優しいと考えられます。
洗浄力はオイルやリキッドに比べると劣りますが、比較的高いようです。
ジェルクレンジングの特性は、その特徴的なテクスチャー。お肌に直接触れないので摩擦による刺激から守ることができるといわれています。
また肌へのなじみも良く吸着性もあるので、メイクをしっかり落とす力も充分期待できるんです。ジェルクレンジングの水性タイプは油分を含んでいないので、油分に弱いマツエクをつけている方でも使用できます。また、美容液成分や保湿成分が多く配合されているモノも多いので、敏感肌や乾燥肌の方でも使っていただけるものもあります。
出典:hifuka.co
¥864
無印良品
水性のオイルインタイプのクレンジングジェル。サイズが3段階に分かれているため、旅行などにも持っていきやすいです。口コミでの評判も良く、人気の商品です。
¥906
Biore(ビオレ)
こちらはオイルフリーのタイプ。塗れた手で使用可能なので、お風呂でクレンジングしたい方には嬉しいですね。また、保湿成分が多く入っているのも特徴です。
クレンジングクリーム
クレンジングクリームは、ジェル同様テクスチャーに厚みがあるので肌に優しいです。また保湿力にも優れているため、敏感肌・乾燥肌の方におすすめ。
ですがその分洗浄力には劣るので、メイクの薄い日に使いましょう。
またクレンジングクリームには洗い流すタイプと拭き取るタイプがあるのですが、洗い流すタイプが摩擦がなく肌に優しいと言えるのでおすすめです。
「油分」がメイク汚れを浮かし、それを水と中和させ落とす役目が「界面活性剤」。クレンジングはこの2つのバランスが重要だといわれていますが、クリームクレンジングは油分と界面活性剤の量が程よく配合されているため、お肌への負担も少ないんだそうです。
出典:hifuka.co
¥1,237
POND'S(ポンズ)
くすみを取り透明感がでるというこちらのクレンジングクリーム。洗い流すタイプで肌に優しいです。
クレンジングミルク
クレンジングミルクは保湿力が高く、今回紹介しているクレンジングの種類の中で一番肌への負担は軽いです。ですがその分洗浄力は劣っています。そのためメイクが薄い日や、敏感肌・乾燥肌の方におすすめのクレンジング方法です。
クレンジングミルクは洗浄力が控え目で、お肌への刺激が少ないタイプであることがわかります。
また、
・水分量が多く、なめらかなテクスチャー
・保湿力は強く、使用後はしっとり
・低刺激で、お肌への負担が少ない
…といった特徴があり、敏感肌の方や乾燥が気になる方に特におすすめ。
¥3,240
Covermark(カバーマーク)
美容液成分が非常に多く含まれているため、使うことで肌が潤うとまで言われています。濡れた手で使うこともできるためとても便利です。
¥696
カウブランド
先ほどクレンジングオイルでも紹介したカウブランド。こちらのクレンジングミルクも、低刺激で敏感肌の方にオススメできる商品です。
クレンジングシート
とっても簡単にメイクが落とせるので、疲れていてどうしてもクレンジングが面倒な場合や旅行先で使うのにとてもおすすめです。
ですが摩擦による肌の負担が大きいので、普段毎日使うのは控えましょう。
また、1度に2~3枚使うことで肌を清潔に保ち、負担を減らす使い方も有効だそうです。
メイクをシートでふき取って落とすので、ふき取りによる摩擦は大なり小なり生じます。肌にかかる負担が大きいと、さまざまな肌悩みの原因となることがあります。
ゴシゴシと強い力でこすったり、乾きかけのシートでふき取ったりしないようにしましょう。特に、目元や唇は特に皮膚が薄い部分なので、丁寧にふき取りましょう。
出典:hadalove.jp
¥550
Bifesta(ビフェスタ)
メイクだけでなく古い角質までしっかりと落としてくれるというこちらのクレンジングシート。他の商品に比べて1枚の大きさが大きいので、使いやすいです。
¥483
softymo(ソフティモ)
こちらもメイク落としだけでなく角質対策も可能です。また、使用した後に洗い流さなくて良いと表記されているので、使いやすいです。