どきどき…。彼の実家へ初訪問

今度、彼の実家へお邪魔することになりました。
はじめて彼のご両親に会うのでどきどきです。
素敵な子だと思ってほしいから。

大好きな彼のご両親には、やっぱり素敵な子だと思ってほしいですよね。
気に入ってもらえるように、しっかりポイントをおさえましょう。
第一印象を左右する。服装選びのポイント

服装は第一印象を左右します。
はじめての対面では、個性をアピールするのではなく、良い印象を持ってもらえるような服を選びましょう。
個性を出す服装は、ある程度仲良くなるまでお預けです。
キーワードは『清潔感』と『落ち着き』

だらしない感じよりも、清潔感があるように見えたほうがいいに決まってますよね。
服にシミやシワがついていないか、事前にしっかりチェックしておきましょう。

落ち着いた印象も大事です。上品でしっかりしている感じを意識して服装を選びましょう。
ワンピースやスカートは膝丈からやや膝下がおすすめ。脚の出る服装にはストッキングを合わせましょう。
アクセサリーはつけすぎず、小ぶりなものをひとつかふたつ。
こんな服装は避けましょう

派手で落ち着きなく思われてしまうかもしれないので、露出の多い服はおすすめできません。スカート丈や胸元には注意して服を選んでください。
派手な色や柄、ひと目で高級ブランドとわかるようなものも避けた方がよいです。

脱ぎづらい靴や、動きにくい窮屈な服もやめた方がよいです。彼の実家で行動がもたつかないようにしましょう。
感謝の気持ちを込めて。手土産選びのポイント

彼の実家への訪問には、手土産を持参しましょう。
彼には「気にしなくていい」と言われるかもしれませんが、時間をとってもらうお礼として用意するのがマナーです。
手土産のおすすめはお菓子です。
個包装で、ご家族の人数分以上の個数が入っているものを選びましょう。

彼女として挨拶に行く場合は、値段は2000円程度でいいみたいです。結婚の報告ならば、もう少しランクアップしたものを。
高すぎるものは気をつかわせてしまうかもしれないので、気をつけましょう。
彼女として挨拶に行く場合は2000円未満の手土産でよいと回答した彼ママが67.2%。それに対し、結婚の挨拶の場合は2000円以上の手土産を望むという回答が過半数を超えました。
出典 woman.mynavi.jp

贈る相手の生活圏内ですぐに目につくようなものは避けた方がよいです。彼にリサーチして、ご両親の好きなものを用意するのでなければ、ご両親が手に入れにくいもののほうが、手抜き感がないのでおすすめです。

自分の好きな物や、地元の物を用意するのもおすすめです。あなたの嗜好や地元のことなど、あなたのことを知ってもらうための会話のきっかけにもなります。
彼ママの地元にはあまりないものや自分の地元の銘菓のなかから、自分自身が「おいしい」「ぜひ食べてほしい」とおすすめしたいものを選ぶと喜んでもらえそうです。
出典 woman.mynavi.jp
ついに本番。訪問の流れ

訪問は、約束の時間より2~3分遅れていくのがマナーです。
お相手の方でも準備がありますから、早く着きすぎないようにしましょう。

玄関で出迎えてもらったら、まずは彼から自分を紹介してもらえるように打ち合わせしておきましょう。
彼に紹介をしてもらったあとで、改めて名乗り、招いてもらったお礼を伝えましょう。
印象を左右するので、緊張しても笑顔を忘れずに。

部屋に通され、顔ぶれが揃ったら改めてご挨拶を。このタイミングで手土産を渡しましょう。
あまり難しい会話をしようと意識しなくても大丈夫です。リラックスして和やかな会話を進められる方が、彼のご両親とも仲良くなれるはず。
彼の幼い頃の話など、盛り上がるのでおすすめです。

話が盛り上がりすぎても、長居してしまわないように注意しましょう。
ご飯に誘われるかもしれませんが、はじめての訪問では辞退する方が無難です。彼から事前に、ご飯の用意はいらないと伝えてもらっておくとよいでしょう。

お暇したあとは、その日のうちに彼からお礼を伝えてもらってください。電話番号を交換してある場合は、あなたから電話を差し上げましょう。
大切な彼の、大切な人だから。

大切な彼の大切な家族に、素敵な子だと思ってもらえるように。
ポイントをおさえてはじめての実家訪問を成功させましょう。