夜中の帰り道は、こわい。

残業やバイト、飲み会などで帰る時間が夜中になることが多くなりました。
真っ暗な道は、すっごく怖いんです。
行動に出さなきゃ悪はやってくるんだ

TVやネットでよく見る悪いニュース。
もし自分だったら、と思うと他人事ではいられないなって。
そんなことが起きないように、自分で対策して防げる悪は防いでいこう。
その1:ながら歩きには気をつけて

歩いて帰る人はよくしてしまうのではないでしょうか?
音楽を聞く、Instagramを見る、電話をする…etc.
ながら歩きは、どうしても注意散漫になってしまいます。
夜道は不安だからだれかに電話をする、という人もいるかと思います。
でも、その電話の相手がすぐに駆けつけてくれるとは限りません。
ながら歩きは、他の歩行者の方の邪魔にもなりかねないので注意しましょう。
いざという時に連絡できる人を見つけておこう

不安だから友達に連絡というよりは、
いざという時に駆けつけてくれる人の連絡先をしっかりと携帯に入れておくことが大事。
家族や、彼氏、近くに住んでいる友達などなど。
その2:歩道側にバッグを持つ

夜道は、ひったくりが潜んでいることも。
大切なバッグやお財布がその危険にさらされる可能性も…
歩いて帰るという人は、バッグは歩道側に持つことでひったくりをされにくくなります。
自転車で帰るという人は、前かごにカバーをかぶせたり、
バッグの取っ手をハンドルバーのところに引っ掛けるなどをして持ち去られ対策をしておくといいかも。
自転車で帰宅される時に、バッグを前かごに入れて走っていると、後方からバイクや車で持ち去られることも。防犯カバー(ネット)をつけてひったくりを防止しましょう。
出典 www.secom.co.jp
バッグは斜めがけ、バスケットカバーもおしゃれに。
ワイドトートバッグ
¥9,504
Mila Owen(ミラ オーウェン):オフィスにも使える、A4サイズもすっぽり入る大きめトートバッグ。取り外しの出来るショルダーベルトがついているので、夜道は斜めがけにしてひったくりを防止しましょう。
その3:なるべく人通りの多い道を通る
早く帰ろうと思って、路地を通り近道…なんてことは、夜中には控えましょう。
なるべく明るくて人通りの多い道を通って帰ることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
どうしても人通りの少ない道を通らなければならないという人は、
早歩きで歩いたり、時々後ろを振り返るなど警戒心を持って帰ることが大切です。
もしもの時に使える、防犯ブザー
Instagramで#防犯ブザーと検索して多く挙がっていたのがこちら。
可愛らしいフォルムの防犯ブザー(税込490円)は、無印良品のもの。
別売りのシリコンケース(税込290円)と一緒につければバッグの取っ手などにつけて持ち歩けるんです。
シンプルなので、大人が持っていても可愛いですよね。
あわせて買っても1780円とプチプラなのもいい!
その4:服装に注意して
ミニスカートや、肌を出す服を着ていると狙われやすくなります。
今日は夜が遅くなる。と分かっている日は、
なるべく露出控えめのファッションをしていくことをオススメします。
靴もヒールが控えめなものを履けるとなおよしです。
このITEMなら安全&おしゃれを叶えられる?
ベルト付リネンハイウエストワイドパンツ
¥9,504
Mila Owen:リネン素材は、春夏らしさ満点。ベルトがついているので、スタイルアップ効果も。
その5:家に入る前に周囲を確認

特に一人暮らしの人に注意が必要なのは、家に入る前に周りを確認すること。
家に着いた!と一安心している時に、事件が起こることもあるのです。
帰ってきた時に「ただいま〜!」と声を出すことで、一人暮らしではないと見せかけることもできます。
帰ってきたらチェーンと鍵を忘れずにっ。
家の鍵を開け、扉をひらいた瞬間に後ろから押し入られるケースがあるため、鍵を開けるときは、周囲に誰もいないことを確認して!
出典 www.alsok.co.jp
帰宅時は必ず「ただいまー!」と声をかけたり、ブザーを押してから入ったりして二人以上で暮らしているように装うと、犯罪抑止力につながります。
出典 www.alsok.co.jp
エレベーターに乗る時は、ボタンの前に

エレベーターに乗る時は、ボタンの前に立つ習慣をつけましょう。
もし、何かあった時にすぐに降りられるような対策を。
悪が見える前に、対策を。

「こわいな」って思ったらすぐに始めてみよう、自分を守る防犯対策を。
可愛いMERY女子に降り注ぐ悪いことが少しでも減りますように。