更新:2018.03.08
作成:2018.03.08
夜の「眠れない…」から解放。ほっこり健やかな安眠を叶える5つのメソッド
夜、なかなか寝付けずに、気づけばベッドのなかで数時間…。そんなことを防ぐために、簡単に実践できる5つの方法をご紹介します。定番の方法から、見落としがちなポイントまで。以外にもちょっとしたことで寝付きがよくなることもありますから、ぜひ試してみてください。
眠れずに、今日も夜が更けていく。
夜、ベッドに入ったはいいけれど、なかなか寝付けない…。
そんなことってありますよね。
眠りたいのに眠れないって、結構つらいことです。忙しい人なら、なおさらどうにかしたいはず。
■健やかな眠りを叶えるために。
夜ぐっすりと眠るために、日常的に取り入れられる簡単な方法をご紹介します。
ベッドの上で無為に過ごす時間は、もうナシにしましょう。
1:スマホを見ない。
スマホから発せられるブルーライトは目が冴えてしまって、睡眠にはよくないというのはよく知られた話だと思います。
ベッドに入る1時間前からは、スマホを見ないようにするのが理想的です。
眠れない夜にこそ、ベッドの中でスマホを見たくなったりするでしょうが、そこはガマン!
■スマホを見ずにはいられない…。そんな時は、
よくないってわかっていても、ついついスマホって見ちゃうもの。そんな時は、スマホのブルーライトカット機能を使いましょう。
iPhoneには「Night Shift」というモードがあります。画面を暖色系の色合いにしてブルーライトをカットすることで、健やかな睡眠を叶える手助けをしてくれます。
レイ・アウト Xperia X Performance 液晶保護フィルム ブルーライトカット・反射防止
¥757
iPhoneユーザー以外の人でも、画面にフィルムを貼ったり、アプリを使ったりすることでブルーライトをカットできます。
できるだけ目が冴える要因を減らして、身体を睡眠モードに近づけましょう。
2:湯船に浸かる。
人の身体は体温が下がるときに眠くなるようになっています。
お風呂で湯船に浸かり身体をよく温めると、体温の下がり具合が大きくなるので、眠くなりやすいのです。
お風呂はシャワーで済ませるのではなく、しっかり湯船に浸かるといいですね。
眠るための準備として、日中働き続けた臓器や脳がオーバーヒートしないよう、まずは体の深部体温を下げて疲労を回復させ、逆に体の表面の温度を上げていきます。ヒトの体の構造として、昼間は深部体温が高くなり、夜には自然に低くなるリズムがあります。
実はその深部体温のリズムを上手に変化させることができるのが、睡眠前の入浴。入浴すると深部体温は一旦上がりますが、その後の湯冷めでだんだんと下がっていきます。この ”湯冷め” が、深部体温の変化をスムーズにさせて、寝付きを良くしてくれるのです。
出典:www.queensway-group.jp
■癒しのバスタイムに。
バスフィズ&バスペタルセット
¥1,296
香りがよく、見た目もかわいい入浴剤があれば、普段湯船に浸かるのを面倒に思う人も湯船に浸かりたくなるはず。
お気に入りの香りや形を見つけてみてください。
ピオニー シャワージェル250mL
¥3,190
湯船に浸かれないときにはシャワーを。
シャワージェルなどを使うと身体から好きな香りが香るので、リラックスして安眠にも効果的です。
3:寝る前の1杯。
飲み物で安眠を手助けすることもできます。
コーヒーなどのカフェインを含む飲み物は避けた方がよいですが、ホットミルクやハーブティーなどは寝る前に飲むのにも向いています。
体温が上がった方が体温低下とともに眠くなりやすいので、ホットで飲むのがおすすめです。
身体を適度に温めてくれるホットドリンクを飲むことは安眠のために有効です。温かい飲み物で一度上昇した深部体温が下がっていくことが、自然な眠気をいざなってくれるからです。また、ホットドリンクで心がリラックスできることも、安眠のために有効ですし、ホットドリンクで温められたカップを持つことで手先を温めることが、深部体温の放熱を促すために役立ちます。
出典:suiminkaigi.jp
■安眠を助けるホットドリンク。
ホットミルクはそのまま飲んでもよいですが、はちみつをプラスするのもおすすめです。
はちみつの成分が安眠を助けるだけでなく、糖分をとることでリラックスすることもできるようです。
ハーブティーのなかでも、寝る前に特におすすめなのがカモミールティー。リラックス効果が期待できます。
他にもミント、ラベンダーなどもおすすめです。
4:アロマをお部屋に。
自然なアロマの香りで心を落ち着かせ、心身ともにリラックスさせることで、安眠を助けることができます。
お部屋にアロマの香りを取り入れてみましょう。
ただし、アロマキャンドルなど火を使うものは十分注意しましょうね。
■ディフューザーで香りを満たして。
ウッドアロマディフューザー スクエア
¥7,020
アロマディフューザー+加湿器の機能を備えています。
アロマの香りでリラックスできるだけでなく、乾燥が気になって眠れないということも防いでくれます。
ディリーディライト アロマディフューザー
¥6,050
ユニークなデザインでインテリアのアクセントにもなるディフューザーです。
香りの強さを調節できたり、自動オフのタイマーがあるなど、便利な機能を備えています。
5:時計の音を静かに。
ベッドの中で寝付けずにいる時間、意外と気になってしまうのが時計の秒針音。
普段は全く気にならないのに、眠れない夜にはやけに耳につくものです。
こんなささいなことでも、取り除けば意外なほど寝付きやすくなることもあるんです。
■連続秒針の時計を選んで。
電波掛け時計
¥6,050
「チクタク」という音がしない連続秒針の時計なら、眠れない夜も気になりません。
壁掛け時計はインテリアとしても大事ですから、こだわりのアイテムを探しましょう。
メタルアラームクロック
¥4,400
枕元に置く目覚まし時計も連続秒針なら、秒針音対策はばっちり。
目覚まし時計がかわいければ、翌朝に対するモチベーションも上がります。
眠れない夜は、今日で終わり。
ほんの少しの工夫で、なかなか眠れない夜を改善できるかもしれません。
まずは簡単にできる方法で安眠を目指しましょう。
ぐっすり眠って、また明日から頑張るために。
この記事に関するキーワード
キーワードから記事を探す