上品な彼女に憧れる
仲良しグループの一員である彼女は、どことなく上品なオーラが漂っています。
そんな彼女はみんなの憧れの的。
「育ちが良さそうだよね」
って周りでも噂されているんです。
憧れの存在である彼女に私も近づきたい。
そう思って、私は3つの場面での彼女の行動に注目してみました。
*おしゃべりする時に
綺麗な言葉遣い
彼女を含めた複数人とおしゃべりしていた時、気がついてしまったんです。
ついつい使ってしまいがちな
「やばい」「マジ」
なんて言葉を彼女は使っていませんでした。
「やばい」「やっぱ」「てゆうか」など、特に女性が言うと品格を損なう言葉は要注意。
出典 www.news-postseven.com
学生ならいいかもしれないけれど、もういい大人だから若者言葉は卒業しよう。
丁寧な言葉遣いを心がけたら、彼女みたいな上品さが出るはず。
悪口は言わない
それから会話はその場にいない人の悪口を言う流れに。
彼女も会話を振られたけれど、
「うーん、でもあの子、憎めないよね」
ってさりげなく悪口を言われた人のフォローをしていました。
やんわりその場の空気を温かくしてくれるところ、私も真似したいな。
女性と同じく、男性から見ても「他人の悪口を言う」女性は印象が悪いようです。人の悪口を聞かされるほうはいい気持ちはしないし、育ちや品性だけではなくその人の人間性も疑ってしまいますよね。
出典 woman.mynavi.jp
*食事中に
スマホを触らない
みんなでランチに行きました。
食べながらスマホをいじったりする人がいる中、彼女はスマホを出さずに美味しそうに料理を食べていました。
食べながらスマホを触るのってあまり綺麗なことではないし、マナー違反だよね。
イニシャルハンカチ
¥1,296
Afternoon Tea(アフタヌーンティー)
食事をする時はスマホを触る代わりにハンカチを膝に出してみて。
タオルハンカチでもいいけれど、綺麗にアイロンがされているハンカチだと上品さがアップ。
食べながら話さない
彼女は話し始める時、一旦箸をおいてから話し始めます。
確かに口の中の物が見えたら下品だよね。
私も話す時は話すことに集中するように心がけよう。
お箸の使い方
さりげなく彼女の手元を眺めていたら、
あれ?なんだか私、お箸の使い方が違うかも?
正しく使えていると思っていたけれど、実は間違ったクセがついてしまっていたのかも。
もう一度お箸の使い方を見直そう。
「下の箸を、薬指の先端と親指・人さし指の股部で固定します。そして上の箸を親指、人さし指、中指の3本で動かします。ポイントは下の箸を固定することです。動かすのは上の箸のみ。また、持つ場所は箸全体の上部3分の1ほどのところで、箸の上側は2cmくらい開くようにしましょう」
出典 woman.mynavi.jp
正しくお箸を使っているだけじゃなくて、なんだか食べ方も上品な彼女。
いつもお箸の先を少しだけ使って食べているみたい。
この食べ方が上品に見えるのかな。
「和食は礼儀・作法と共に、強い美意識がつきものです。箸や器の扱い方もしかりですが、箸を汚さないように食べることも大切。箸を汚しても良い部分は、箸先1寸(約3cm)とされています」
出典 woman.mynavi.jp
*公共の場で
店員さんにも親切
今日はみんなでショッピング。
彼女は店員さんに話しかけられています。
前に
「店員さんに話しかけられるの少し苦手」
って話していたけれど、彼女は笑顔で受け答えしていました。
そういえば、この前ランチに行った時も、注文をミスしてしまった店員さんに笑顔で親切に対応していたな。
自分がお客さんとはいえ、偉そうに振る舞うのは感じが悪いよね。
どんな人にも親切にできるようにしよう。
知らない人にも気配り
帰りの電車で、後から乗ってきたお年寄りにいち早く気がついて、彼女はサッと席を譲っていました。
知らない人にも気を配れるなんてかっこいいな。
当たり前のことかもしれないけれど、少し勇気がいることだから、私も次から頑張ってみよう。
「育ちがいいな」って思われるかも?
おしゃべりする時、食事中、公共の場にいる時。
彼女の行動を真似してみたら、私も上品なオーラが出るようになるかな?
「育ちがいいな」って思われるかも?