“なりたい顔”と言えば、やっぱり♡

ぱっちりとした目元、ぷっくり愛らしい唇。可愛くて、清潔感があって、色っぽさも…♡
女の子がほしい魅力を持ち合わせ、男女問わず好感度絶大の女優、石原さとみさん。
どうしたら石原さとみさんに近づける?

31歳になって、可愛らしさはそのままに、艶っぽさや自立心を感じさせる凛々しい表情も。どんどん魅力を増して、大人の女子へと素敵にステップアップしていく姿はあこがれちゃいますよね。
そんな石原さんにちょっとでも近づきたい…!それならまずは見た目からマネするのが最短ルートかも♡
石原さんに、セルフメイクについて聞きました!
なんと、ドラマではいつもセルフメイク!

実は石原さんは、ドラマ出演時はいつもセルフメイクなのだそう!
「本来、私が演じている女の子は、いつも自分でメイクをしているはずですよね。そんな風にキャラクターのライフスタイルや趣味趣向を思い描いてメイクをすると、その子になりきれると思うんです」(石原さん)
なるほど、だから石原さん自身のイメージが、ドラマの役どころのイメージそのもののように感じるのかも!
1月12日スタートのTBS系金曜ドラマ『アンナチュラル』で石原さんが演じるのは、主人公の三澄ミコト。
日本に百数十名しか登録がない、死因究明のスペシャリストである法医解剖医という役どころで、これまで出演した『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』 や『失恋ショコラティエ』などのおしゃれでかわいいヒロインのイメージとはちょっと違いますね。
眉メイクで柔らかさと意志の強さを表現

「『アンナチュラル』のメイクは5分!超時短メイクですが、ミコトが持つ柔らかさと意志の強さを表現したくて眉毛にはこだわりましたね。
目と眉毛の間を狭めるイメージで、毛流れを下に落とすように描いたのがポイント。色もグレイッシュな暗めのトーンを選んで引き締めています。
肌作りはコンシーラーを部分的に塗っただけで、リップの色もごくナチュラルに。全話すべて1色のリップを使い続けました。素っぽい感じやおしゃれに気を取られていない感じがミコトっぽいと思って。
ナチュラルだけど野暮ったくない、そんなメイクを意識しました」(石原さん)
透けバングスとロブのバランスがかわいい♡

「今回のドラマのために髪を切りました。ミコトって、ロングヘアの女性というイメージじゃないんです。ひとつ結びにしたときに、毛束が短めで無造作な感じがいいと思って、このスタイルに。
でも結ぶとシンプルになりすぎちゃうから前髪を作ったんですよ。厚めのバングスだと変化をつけづらいので、幅は狭く、毛量も少なく。風が吹いたときに前髪が自然に飛んで、表情が見えるように…そんなことを考えました。
あとは後れ毛の出方にもこだわっていて、耳前にするっと毛束が出るようにしています」(石原さん)
おろしても結んでもかわいい石原さんのNEWヘアスタイル、流行る予感です…!♡
“さとみ的セルフメイク”で自分を演出!

これほどのこだわりを持って役に徹しているなんて!改めて女優・石原さとみさんに惚れちゃいます♡
そしてわかったのは、思い描いているなりたいイメージに近づきたいとき、メイクは最強の味方になってくれるということ。
あなたも石原さんみたいに、セルフメイクでとことん自己演出をしてみましょ!
石原さとみさんスペシャル企画のvol.2は、1月17日(水)公開予定です!お楽しみに♡
Model/Satomi Ishihara
Photo/Eiji Hikosaka(Makiura Office)
Hair&Make up/Mikako Kikuchi(TRON)
Stylist/Keiko Miyazawa(D-CORD)
ブラウス・スカート/ともにスタイリスト私物 ネックレス¥4,104/Mila Owen(Mila Owen ルミネ新宿2店)