伝え方が間違っていた?切り過ぎを防ぐ、美容室で失敗しない丁寧なオーダー方法
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伝え方が間違っていた?切り過ぎを防ぐ、美容室で失敗しない丁寧なオーダー方法

うわ〜!短過ぎる〜!そんな切り過ぎを経験したことがある方も多いのではないでしょうか。今回は、美容室で失敗しない丁寧なオーダー方法を3Stepでご紹介します。前髪カットやボブなど、微妙な差で印象の変わるカットは特に注意が必要だった?ぜひ次回から実践してみて下さい。

更新 2018.01.31 公開日 2018.01.31
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うそでしょ!切り過ぎた…

うそでしょ!切り過ぎた… 出典 latte.la

「こんな感じで(雑誌を指差す)素敵なボブにして下さい〜♪」

ってちゃんと伝えたはずなのに、
なんだか想像していたのと全然違う…。
とぉぉぉぉっても短い、、

どうしたら成功カットに?

どうしたら成功カットに? 出典 latte.la

一番大事なのは、自分の意見をわかりやすくはっきりと伝えること。
「こんな感じ」では、美容師さんと自分との間にちょっとしたズレが生まれてしまうのかもしれません。

今回はそんな切り過ぎを防ぐ、オーダー方法をご提案します。簡単な3Stepで最高の髪型を手に入れましょう♡

step1_わかりやすいパーツを目印に

「“眉毛”が隠れるくらいの少し長めの前髪にお願いします!」
印象がガラッと変わる前髪は、オーダーも慎重に。
長さに迷っているときは、全体を切ってから前髪だけは最後にカットをお願いしてみましょう。

「“耳”が見えるくらいのショート。」
髪を切ったら、大きなピアスをするのが楽しみなんです♪さり気なく耳元をスッキリと見せたいというアピールを◎

「“顎”のラインまで切ってください。」
顎ラインより短いのか長いのかだけでも印象の変わってくるショートボブ。
どちらが似合うと思いますか?とサロンへ行ってから美容師さんに相談してみるのもいいですね。

ロングヘアから短くイメチェンカット。
「“鎖骨”が隠れるくらいのミディアムに。」
何年ぶりかのカットは、おもいっきり切るのには少し抵抗があるという方にもおすすめ。
肩に当たって安心感のある鎖骨ミディに挑戦してみませんか?

step2_イメージは、巻くor巻かない?

普段のスタイリングを想像してみて下さい。
ストレート派?ウェーブ派?
スタイリング方法が違うだけでも、オーダー方法は変わってきます。

普段から髪を巻くという人は、ストレートの状態の長さを伝えると、巻くと髪は少し短く見えるので思っていたより短めになってしまうかもしれません。

▶これで解決
自分のスタイリングと同じイメージ画像を用意。または毎日髪を巻くということをカット前に伝えておきましょう。

前髪は特に注意!

前髪は特に注意! 出典 latte.la

Step1でもお伝えしたように、前髪で印象は大きく変わるのでオーダーは慎重に。

ストレートヘアで眉が隠れるくらいなのか、巻いた時に眉が隠れるくらいなのか。
この「巻くor巻かない」を伝えるのが、切り過ぎを防ぐ重要なポイントなんです!

出典 latte.la

くるんっとカールのついた前髪が好きな方は、ちょっぴり長めにカットしてもらいましょう♪

step3_イメージ画像は3枚以上準備

1枚目:パッと見で伝わる

例えば、この画像のようなボブカットにお願いする場合。

1枚目は後ろから見たイメージを。
肩には当たらず、でも首は隠れるくらいの長さ。パッと一目で長さのわかる画像選びをしてみましょう。

2枚目:角度を変えて

1枚目でも長さは伝わるのですが、正面やサイドから角度を変えた画像はさらに伝わりやすい。

ワンカールで巻いても、顎のラインより長め。少し長めのボブが好みなんだな。ってね♡?


3枚目:普段のスタイリング方法も伝える

最後は、この一枚を。
「ヘアアレンジが好きなので、こんな風にポニーテールがしたいのです。」
ポニーテールのできる長さってことはもちろん、後れ毛たっぷりなスタイリングだからカジュアルテイストが好きなのかなって、画像で好みな雰囲気まで伝わるでしょ?

もうこの3枚があれば準備はばっちり♪

これぞ、仕上がり120%

いつものオーダー方法をちょっとだけ変えてみる。
「こうして下さい!」「こんな風に変わりたいんです!」を叶えてくれる、美容師さんは本当にすごいんです♡
次回のカットもよろしくお願いしますっ!

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