朝かけた時間、30分。消滅まで、3時間。夜まで巻き髪をキープする秘密の方法って?
忙しい朝の貴重な30分を使って綺麗に巻いた髪。3時間経ったら全部取れていた…なんて経験、女の子ならあるはず。せっかく巻いた髪は、少しでも長くキープさせておきたいものですよね。今回は髪を巻くときの下準備から、熱を冷ましてキープ力をアップさせる方法などをご紹介。夜まで巻き髪キープも夢じゃないかも♡
9:00 よし、完璧っ!行ってきます!

出典: latte.la
いつもよりちょっと早起きして、キレイに髪を巻きました。
くるくる完璧にヘアスタイルが整って上機嫌♪
今日は何か良いことありそう~!
12:00 えっ、巻き取れてるんだけど…?(涙)

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完璧にして家を出たはずなのに、お昼鏡を見てみたら、もうほとんど巻きが取れてる…!?
朝早く起きて頑張ったあの30分を返して~~!!
巻いた髪、くるくるのままにしたい

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せっかく朝の貴重な30分を使って髪を巻いたのに、3時間で取れてしまうなんてもったいない…!
女の子の永遠の悩み、巻いた髪が取れちゃう問題を解決するべく、とっておきの秘密を教えちゃいます♡
①下準備のポイント

出典: lipscosme.com
まず髪を巻く前に、下準備をしましょう。
いきなりコテで巻き始めるのではなく、カールローションなどを全体に馴染ませておきます。
そして大事なのが、その後しっかり髪を乾かすこと。
濡れた状態でコテを入れてしまうと髪が痛む原因になってしまいます…。
このひと手間を加えるだけでかなり持ちが変わりますよ!
髪を巻く前に、巻き髪専用のスタイリング剤(キープスプレーやウォータースプレーなど)を使いましょう。巻き髪をキープする効果のほかにも、アイロンの熱から髪を守る効果もあるので、一石二鳥です。
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②巻くときのポイント

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下準備をしっかりしたら、いよいよ髪を巻いていきます。
ここでポイントになるのは2つ。
朝の忙しい時間、こんなことできないよ~と思う方もいるかもしれませんが、ぜひ一度試してみてください。
■高温・短時間で巻く

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髪を低温で巻くと、なかなかクセがつかず、長時間あててしまう原因になります。
なのでここでは、180℃で10秒程度に抑えて巻いていきましょう。
素早くさっと熱を通す方が、長時間かけて巻くより髪のダメージになりにくいそう。
低い温度で何度も何度も巻いて巻き髪を作るよりも、実は高い温度で素早く巻いてしまう方が結果的に負担が軽くなるケースが多いと言われているのです。
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■巻き終わったら冷やす
巻き終えて、ある程度熱を冷ましたら、ドライヤーの冷風をあてましょう。
そのまま放置するだけでも熱は冷めますが、時間がない朝はこの方法が手っ取り早いです。
しっかり冷ますことで巻き髪のキープ力がアップします◎
巻いてすぐにほぐしてしまうと、まだ髪がカールを覚えていない状態なので、巻きが緩くなってしまいます。髪に熱を当てたら、冷めるのを待って、最後に一気にほぐしてください。
③仕上げのポイント
■ヘアワックス

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ヘアワックスを髪全体に揉みこんでいきます。
同時に髪のパサつきを抑えて流れを整えることもできるので、一石二鳥です。
流行りのウェット感を演出することができます。
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■ヘアスプレー

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ヘアワックス特有のベタベタ感が苦手な方は、ケープなどのヘアスプレーを使っても◎
この時、髪の表面だけにかけるのではなく、髪を持ち上げてしっかり中までかけるのがポイント。
ですが、かけすぎるとパリパリになってしまうので要注意です。
スプレーは髪から20cm以上離して横から、または下から上に向かって吹きかけてあげてください。
巻いた髪を少し指で持ち上げて、内側の巻きにもスプレーがかかるようにしましょう。
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これで夜まで、巻き髪キープ♡

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朝の貴重な30分、無駄にしないように丁寧に髪を巻いてみましょう。
ほんのひと手間ですが、持ちが変わるのを実感できるはず。
夜まで巻き髪キープも叶っちゃうかも♡
夜にはだらん髪、そんなの嫌だっ!雨の日でも取れない【基本】巻き髪キープ術を伝授♡|MERY [メリー]
1日中巻き髪をキープすることは、結構難しいですよね。だけど、せっかく朝しっかり巻き髪を作ったから、ちゃんとキープしたまま1日過ごしたい…!そんな人に贈る記事です♡普段の巻き髪に少し工夫したり、あるアイテムを足すだけで、いつもよりも巻き髪をキープできるようになるんです!簡単なのでぜひ試してみてくださいね♩