後れ毛、なくてもこなれる説
後れ毛があるとこなれ感が出るってよく聞くけれど、
引き出す時に失敗してせっかくのアレンジが崩れた…!という経験、ありませんか?
それなら思い切って ‘後れ毛ほぼなし’ でもOK!
アレンジをしているうちに自然に出てきた後れ毛を活かせば、こなれ感は出るんです。

今回はヘアアレンジごとに
後れ毛ありorほぼなしを比較してご紹介。
その日の気分に合わせて、後れ毛ありorほぼなしヘアアレンジを楽しんでみませんか?
まずは後れ毛のつくり方をCHECK

後れ毛をつくる時に引き出す毛は、
顔周りの毛・耳前のもみあげ・襟足部分。
後れ毛があるかどうか、引き出す毛束の量が多いか少ないかによってもイメージが変わります。
①もみあげを少し引き出す
出典 hair.cm
②襟足も産毛くらいの量をつまんで束感を。
③耳上の毛は耳が隠れるくらいたるませて。
④前髪にもスタイリング剤をつけて、とかしてあげるのが.こなれた印象に。
引き出した後れ毛の巻き方がわからない!
という方はこちらの動画を参考にしてみて。
毛束を引き出し、毛先を外巻き、中間からは内巻きにしてほぐせば完成です。
ヘアアレンジって結局そこ。簡単わかりやすく後れ毛で”こなれる”技教えちゃいます♡|MERY [メリー]
たくさん動画を見て練習して、毎朝ヘアアレンジを頑張ってます!という女の子も多いはず。でもなにかが違う…と思った経験はありませんか?ヘアアレンジで大切なのは”こなれる”こと。中でも後れ毛を出してアレンジすることが実はとっても重要なんです。今回は、簡単にわかりやすく動画で”こなれる”技を教えちゃいます♡
出典mery.jp
ポニーテール
CHECK:ありorほぼなし

顔周りと耳前の毛を引き出し、ゆる〜く巻いて。
ポニーテールはやや重ための仕上がりで、無造作感が可愛さの秘訣。
後れ毛アレンジに束感を出すスタイリング剤はマストアイテムです。
HOW TO:ポニーテール
①トップをひとつ結びにし、ほぐす
②①と残った毛をまとめてひとつに結ぶ
③引き出した毛束でゴムを隠して、完成!
ポニーテールはシルエットが肝心。
割れやすいトップの部分をあらかじめほぐしておくことで、後ろから見ても綺麗なポニーテールに仕上がりますよ。
ハーフアップ
CHECK:ありorほぼなし

ハーフアップは半分髪の毛をおろしている分、
ルーズにほぐしすぎると「崩れちゃったのかな?」と思われてしまうかも。
アレンジ感を出すためにも、前髪から顔周りの髪を大胆に引き出した、後れ毛アレンジに仕上げて。
HOW TO:ハーフお団子
①トップを上に引っぱり上げる
②輪っかをつくるように結ぶ
③②に残った毛束を巻きつけて固定
④ほぐして完成
トップの髪の毛を分け取る時にジグザグにするのが難しい方は、普通に分け取ってもOK。
毛束の量やお団子にする位置によってもイメージが変わるので、自分にとってベストなバランスを見つけてくださいね。
お団子アレンジ
CHECK:ありorほぼなし
HOW TO:メッシーバン
①後ろで一つにまとめ、
ゴムで結ぶ時に輪っかをつくる
②全体をルーズにほぐす
③毛先をコテで巻いて、完成!
メッシーバンとはルーズなお団子のこと。
手順は意外とシンプルなので、ほぐすコツさえつかめれば簡単にこなれ感が出せますよ。
後れ毛ありorほぼなし、どちらを選ぶ?

後れ毛は、あればこなれるし、なくたってこなれるから。気分に合わせて使い分けてヘアアレンジを楽しみましょ。