そのアイシャドウも‘ステイロ’から‘ステキイロ’へ。No!捨て色!メイク大革命
複数の色が一緒になっているパレットタイプのアイシャドウ、あなたは全て使い切れますか?「この色が可愛いから買ったの、こっちの色は合わないから使わない」と捨て色が生じてしまうの、結構あるあるですよね。でも、それって勿体無いですよね。今回はアイシャドウの捨て色を作らない術を徹底伝授。
そのシャドウ、全色使ってる?
捨て色なしの使い切りオススメ研究法
■薄くカサネテク作戦
捨て色単体で使おうとすると、どうしても瞼から浮いて見えてしまうもの。
同じパレットの色とグラデーションにすると、一気にナチュラルに馴染みます。
また、それでもあまり馴染んでいるように見えない場合は、上からラメのシャドウや別のコスメをのせても、うまく主張を抑えられるのでオススメ。
#オススメ重ねアイテム
¥626
肌に馴染みにくい派手なカラーの上からこれをポンポンと塗ると、肌に馴染んで自然なアイメイクに仕上がります。
例えば赤シャドウの上から塗ればほんのり血色感のある赤ブラウン、紫シャドウの上から使えば冬らしいボルドーといった感じになります。使わなくなった派手なシャドウを上手く活かしてくれる優秀コスメ。
■色んなワタシを開拓。イメチェン作戦
捨てる前に知りたい!捨てがちカラーのオススメ使用法
■赤
ピンクが入っているアイシャドウに一緒に入っていることが多い赤。
可愛いピンク目当てに買ったあなたのシャドウにも、入っていませんか?
赤シャドウは血色感を出してくれるので、瞼のキワに塗ることで、泣いちゃいそうなうるうるの目元を演出することが出来ます。
下瞼に塗っても、涙袋がぷっくり作れるのでオススメ。
守りたくなる愛されeyeになれちゃいます。
■青
青は、綺麗系の顔に似合う堀り深なメイクに使う色というイメージが強く、ナチュラルメイクやモテメイクを好む人には抵抗があるかもしれません。
でも薄く付けることを意識して軽く付ける程度であれば、冬らしい透明感が出せるので、むしろキュートな印象になれるんです。
色白さんや、透明感を出したい人には特にオススメ。
■紫
「ハロウィンのために紫シャドウを買ってみたけど、ナチュラルに馴染む色ではないから終わってからの使い道がない…」という人も多いのではないでしょうか。
でも実は、紫は今季のメイクのトレンドカラー。使わないのは勿体無いです!
大きめのラメが入ったシャドウと合わせれば、イノセントな輝きのうるうる瞼を作ることが出来ます。
好きな人や彼氏と会うときにぴったりの儚げeyeになれるんです!
■緑&カーキ
緑やカーキのシャドウは、少しスモーキーでモードなメイクに合わせるパターンが多いですが、それを好む人は緑やカーキを捨て色にはしないはず。
対極の女の子らしいメイクをしたい場合に、うまく使えず捨て色にしてしまうと思います。
でも実は緑やカーキ、ピンクと合わせるととっても可愛いメイクになるんです!
目尻にピンクのシャドウをのせてみて。スタイリッシュさをピンクがうまく落としてキュートさを足してくれるので、程よいバランスのアイメイクになります。
■銀
ゴールドは肌に上手くなじむけど、シルバーはちょっと浮いちゃうかも…と悩んでいる方へ。
色白であれば馴染みますが、それでもなかなか使い方が難しいですよね。
そんなシルバーは、先述したカサネテクで、他の色の上からポンポンと乗せて馴染ませるのがオススメ。
特に涙袋がぷっくり可愛く見える色なので、使わないのは勿体無いです。
¥626
アイメイクにクリームチーク!?なんて疑問に思う方もいるかもしれませんが、実は使えちゃうんです。
筆者は、クリームチークを涙袋にぽんぽんと軽く塗って、上からシルバー系のラメをのせています。
シルバーラメ単体だとなじまなかったのですが、クリームチークを先に塗ることで自然なぷっくり涙袋が作れるようになりました♡
■ピンク
甘めのメイクは子供っぽくなっちゃうから、なかなかピンクをうまく使えない…という方。
それなら、ブラウンメインのメイクにさりげなくピンクを差し込んで、大人っぽい上品なメイクにしてみませんか?
画像のように、下瞼の目尻にさっとのせることで、ピンクを自然に入れることが出来ます。
‘ステイロ’から‘ステキイロ’に…
全然使っていなかった‘ステイロ’も、あなた次第で‘ステキイロ’に、変わっていくかもしれません。